教育がAIになるのかを解説します【なると思う】

教員 AIになる アイキャッチ 教員

教育がAIになるのか、気になっている人は多いと思います。

教育がAIになっちゃったら、教員の仕事も無くなってしまうと思うので困る問題ですよね。

  • 教育ってAIになるのだろうか?
  • 具体的にAIになる理由について知りたいです

上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から教育がAIに変わる理由について解説していきたいと思います。

2分くらいでざっくりと解説をしていきたいと思います。ぜひ見てみてくださいね。

教育がAIになるのか解説します

AIになるのか 解説

教育がAIになるかどうかですけど、結論から言うとAIになると思っています。将来的には教員ではなくAIが指導している風景が出てくるでしょう。

理由として大きく挙げられるのが、「教員の指導力不足」ですね。教員がしっかりと指導ができていれば、AIに代わることはないんですが、いまのところしっかりと指導ができていないんで、AIになると思っています。

先日、AIに代わる可能性がある仕事として、いろんな職業が発表されましたよね。確か、教員はAIには代わらないとされていた気がします。

なので、職業を失わないと安心している教員も多くいるかもしれません。しかし、僕は違うと思っていますね。

最近の不祥事とか、教員の問題行動を見ていると、あっさりとAIに代わってしまう日が来るのではないかと思っています。

教員も、いつまでも安心して働けるわけではないと思っていますね。

教育がAIになる理由

AIになる 理由

では、実際に教育がAIになる理由としてはどんなものがあるのでしょうか。

以下で具体的に挙げてみました。

人手不足

1つは、人手不足が大きいと思っていますね。今って教員を目指している人がすごく少なくなっている訳ですよ。現場の状況が悪くなっていることもあったりして、教員の魅力を感じなくなっています。

なので、シンプルに教壇に立ってくれる人がいません。採用枠を広げたり、社会人採用を工夫するとか、いろんな対策が取られていますが、結局意味はないと言えるでしょう。

そうなると、民間が作ったAIを教師として採用すると感じる訳ですね。AIによって指導ができれば、教員の業務負担を大きく減らすことができるでしょう。結果的に教員の数も少なくて済む訳ですね。

解決策として、AIを使ってくることは十分に考えられます。

教員は、しっかりとITを使えるように準備しておいた方がいいです。

指導力

はっきり言って、今の教員はあんまり指導力があるようには思えません。教員の授業が楽しくて、わかりやすくて学校に行っている生徒って少ないんじゃないですかね。

教員の授業が「退屈だけど、とりあえず我慢するか」みたいに感じている人は多いと思います。その状態だと、指導力としてはまだまだ足りないと言えるでしょう。

そして、授業中とかでも暴言を吐いたり、生徒に失礼なことを言ったりする教員もいますよね。そんな姿勢では絶対にアウトでしょう。

なので、今後はAIが導入されて、より安心・安全な教育が増えてくるように思います。

AIによって教育の質が上がってくる訳ですね。

忙しい

忙しいのも、AIを導入する理由としては大きく考えられることでしょう。

教員の仕事に関しては忙しいと思いますが、これからもどんどん忙しくなることは考えられるでしょう。業務効率化ができていないんで、今後も仕事が膨れ上がってくると思えるからですね。

そうなった時に、教員の力ではどうしようもなくなってくるでしょう。AIの力を借りつつ仕事を進めていくことは予想できます。

どんな風にAIを活用していくのかについては、まだ未知数の部分も大きいでしょう。ただ、場合によっては教員の代わりにAIが指導するとかもあり得るかもしれませんね。

そうすると、本格的に教員の仕事がなくなっていくことにも繋がると考えています。

不祥事が多い

先ほども挙げたように不祥事が多いのは、本当に大きな原因だと思います。不祥事のせいで教員がAIにかわることは十分に考えられるでしょう。

しっかりと指導ができていなければAIになるのはある意味当然だと思います。最近のニュースを見ると、僕もTwitterで取り上げたりしていますが、教員の不祥事に関しては本当に多いです。

わいせつ行為、飲酒運転、暴力など、不祥事の種類も幅広いですね。そんな状況では、保護者も安心して子供を学校に任せることはできないでしょう。

なので、「とりあえず、今の教育現場にAIを増やしましょう」みたいな流れが多くなるとは感じますね。

不祥事が減らない限りは、AIになるのが確定ともいえるでしょう。

学力を上げられる

シンプルに、AIにすれば学力が上げられるのも大きいと思っています。

今はITを駆使して、いろんな学習サービスが出ていたりしますよね。パソコン上のプラットフォームとかもあったりしますし、YouTubeとかでも学習ができたりします。

また、そういうITを活用することで自分の学力が上がったと実感している人も多くいるのではないでしょうか。ITには効率的に学習するための仕組みがあるように思います。

今後は、多くの人が「人が教えるよりも、AIが教えた方がいいじゃん」というように気づいてくる可能性も高くなるはずです。

そうするとAIが学校にも導入されて、どんどん子供の学力が上がっていくことにも繋がると思っています。

教師は補助になる可能性も

上記で、教育がAIに代わることについて書いてきました。たとえば、採点業務とか成績付けとかがAIになるのであれば、それは全然良いことかもしれません。

ただ、危険なのが教員の指導の時間にAIが活用されることですですね。ロボットとかが指導して、教員は補助に回るみたいな指導スタンスも全然あると思っています。

今の教員の立場ってかなり低いし、時代に取り残されて指導補助の形に回るのは十分にあり得ることでしょう。

そうなった時に、教員を続けていてもあんまり楽しくないでしょう。とはいえ、年齢的に転職することが難しくなるかもしれないですよね。

なので大切なのは、自分でしっかりと考えつつ早めに行動していくことですね。早めに転職して、たとえば塾講師などになれば、スキルを磨くことも可能だと思います。

どんどん辞めていきましょう。

まとめ

教師がAIになる可能性は高いと言えますね。

早めに行動をしていくことがベストだと言えるでしょう。

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