教育アプリが今後どうなるかを解説【学校で活用される】

アプリ 活用 アイキャッチ 教員

教育系のアプリとかって、結構多くあると思います。

生徒が学校以外で自主学習の時に使っているとかも聞きますよね。とはいえ、

  • 教育アプリって今後どうなるの?
  • 学校でも使われていくって本当なの?

上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から教育アプリについて細かく解説していきたいと思います。

3分くらいで簡単に読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。

教育アプリが今後どうなるかを解説

アプリ 今後

教育アプリについてですけど、今は本当にたくさんのものがありますよね。東大生が作ったものとかもあると聞きますし、英語でネイティブの発音を学習できるものもあったりします。

昔では考えられないほど、教育の質も上がってきているわけで、だんだん学校にも普及されていくことが考えられるでしょう。

最近だと、教育の質がどんどん下がっているとかも聞きますよね。いじめや不登校が増えているともいいますし、しっかりとした「教育」が学校に求められてくるでしょう。

とはいえ、先生とかも授業準備の時間などが持てなくて困っているケースがあるはずです。そう考えると、アプリを導入する流れは今後もどんどん加速してくることが考えられるわけですね。

教員としては、アプリが普及することで授業がやりにくく感じるかもしれません。ただ、今後はしっかりとアプリを活用しつつ、教育を行うことが求められるでしょう。

教育アプリが普及すると

アプリ 普及すると

では、実際に学校に教育アプリが普及すると、どんな風になっていくのでしょうか。

以下で、もう少し詳しくみていきたいと思います。

教育の質が上がる

1つは、教育の質が上がることが考えられるでしょう。厳しいようですが、今って教育の質はかなり下がっていますよね。

教員の労働環境が悪くなっているので、余裕のある教育はできていないでしょう。いじめや不登校が増えているという結果も出ています。

「授業準備は5分が妥当」という裁判所の判決が出たことで、まともに授業の準備もできていないはずです。そんな具合なので、教育の質を上げていくことは緊急の課題であることは間違い無いでしょう。

その一方で、民間企業ではアプリなどを中心に、さまざまな教育ツールを作っていたりします。これらを活用することで、教育の質を高めることが期待できるでしょう。

楽しめるように工夫がされているのも大きいです。

不登校が減る

不登校の理由として「勉強が面白くない」のは、十分に考えられることでしょう。

学校の勉強がつまらないから集中できない。そして結果として、友達と話をしたり、問題行動を起こしてしまうので、先生に怒られまくる。

結果として、学校に行きたくなくなり、不登校になると言った具合ですね。そんな感じで、不登校になっている人は、実は結構多いんじゃないかと思います。

そこで重要になってくるのが「教育アプリ」ですね。アプリの中には、ゲーム感覚で楽しめるものもありますから、多くの子が楽しみながら学習をしていけるはずです。

そうすると、学校に行くのが楽しくなりますし、勉強も苦ではなくなります。

結果的に不登校も減っていくでしょう。

コミュニケーションコストが下がる

教員も子供もそうですが、学校って「コミュニケーション」をすごく大事にしますよね。

友達と話す機会も多いですし、グループでの活動とかも多くあったりしますよね。人付き合いが好きな子であればいいですが、中には、あまり人と話すのが好きでは無い子もいるはずです。

そう考えると、人付き合いに苦しさを感じている人は多いわけです。教員だって人間ですから、相性の合わない生徒と話すのは苦しかったりします。

ただ、教育アプリがあれば、子供はタブレットなどで自分の世界に入りながら勉強することができます。なので、コミュニケーションをそれほど取る必要がなくなるわけですね。

結果的に、多くの人が快適に過ごせるようになってくるでしょう。

いじめが減る

教育アプリが普及していくると、いじめが減るのも大きいと思っています。

基本的に、いじめの大きな原因って学校生活での不満をもっていることがほとんどでしょう。学校が楽しいと感じている人が、他の人をいじめようとは考えないはずです。

ただ、今の学校の授業とかはつまらなかったりするので、真っ先に改善する必要があるでしょう。子供は学校のほとんどの時間で授業をしながら過ごすからです。

そう考えると、授業を改善することで、子供が学校生活が楽しく感じる可能性は大きいわけです。そう言った意味でも、手っ取り早いのが教育アプリをどんどん活用することです。

教員が前に立って指導をするよりも、みんながタブレットを見ながら自主学習できると、勉強が楽しく感じるので、結果的に心に余裕ができて、いじめが減っていきます。

教員の仕事が減る

教育アプリを活用すれば、教員の仕事が減るのも大きいです。教員は世界的に見てもかなり多忙だと言われていて、すぐに改善することが求められています。

ただ、なかなか労働環境が変わる兆しが見えないので、教員としても、どう働いていいのか困ったりしています。精神疾患になる人とかも多いですよね。

そこで簡単にできるのが、教育アプリを導入していくことです。教育アプリを導入していけば、教材研究の時間なども大きく減らしていくことができるでしょう。

たとえばアプリに組み込まれているなら、教員がプラスアルファで研究をする必要もなくなってくるはずです。

かなり仕事が楽になってくることでしょう。

教育アプリはいいことづくし

アプリ いいことづくし

ということで、教育アプリに関しては、上記でも挙げたようにメリットがすごく多くあります。なので、どんどん活用していくべきですね。

たぶん、採点業務などの業務改善に関するアプリなどもあるんじゃ無いかと思います。そういうものを使えば、教員側も仕事がかなりラクになってきますよね。

教員はかなり古い働き方をしていますが、アプリを使うことで働きやすくなるし、いい仕事ができるようになってきます。

いい仕事ができれば、保護者からの満足度も上がってトータルでプラスになってくるでしょう。みんなが得することだらけなんで、いち早く導入していくべきなのです。

特に年配の先生とかは、アプリの内容を覚えるのが大変かもしれませんが、頑張って取り組んでいくようにしましょう。

圧倒的に、いいことだらけだと感じるからですね。

まとめ

教育アプリをつかうことで、学校教育の見られ方は大きく変化するでしょう。

どんどん使っていくようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました