フリーランスがブログを書いた方が良いのかについては気になるポイントだと思います。
ブログを書くのも、割と大変だったりするので迷うポイントだったりしますね。
- フリーランスはブログを書いた方がいいの?
- ブログを書くメリットってあるの?
上記のように考える人に向けて、フリーランス3年目の筆者がブログを書くメリットについて解説していきたいと思います。
この記事を読むことで、多くの人がブログを始めたいなと感じるはずです。3分程度で簡単に読むことができるかと思いますので、ぜひ見てみてください。
フリーランスはブログを書くべき

結論から言うと、フリーランスはブログを書くべきだと考えていいです。
ブログを始めても成果が出るまでに時間もかかりますし、なかなかアクセス数が得られなかったりすることもあります。
そんなことから、ブログ執筆はつい後回しになってしまいがちです。
もちろん、無理して更新頻度を高めたりする必要はないですが、基本的にはブログを書くメリットは大きいと言えます。
フリーランスでもブログを書いている人は多いですが、それには、しっかりとした理由があります。
フリーランスがブログを書くメリット

では、実際にフリーランスがブログを書くメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
以下で細かく見ていきたいと思います。
案件獲得につながる
1つはブログから案件を獲得できるということです。フリーランスであれば、1度はブログから仕事を取れると聞いたことがあるのでしょうか。
僕自身も「本当に仕事が取れるの?」と感じていましたが、ブログから仕事の依頼を受けることもできます。
自分の感覚的にはブログ経由で依頼された仕事の方が、なんとなく取り組みやすいような気がしています。なので楽しく働くためには、ブログ更新は必須だと言っていいでしょう。
ただ、ブログから仕事を獲得するのは結構時間がかかります。そのため、定期的に更新しながら焦らず気長に待つことが大切になります。
専門性がアピールできる
ブログ更新のメリットとして、専門性がアピールできるのはとても良い部分です。
フリーランスの場合、しっかりと自分の専門性がアピールできて、どんな強みがあるのかをクライアントに伝えていくことはとても大切です。
私はWEBライターとして活動していますが、このブログを紹介することで「教育に強い人・WEBライターとして実績がある人」ということを伝えることができています。
もちろんクライアントに直接伝えることもできますが、やはりブログなどの形で見えるものになっていた方が説得力があります。
専門性をしっかりとアピールできれば、他のフリーランサーとの差別化もできますので、単価アップも期待できます。
人柄がアピールできる
私のブログを見た人の中には「真面目な印象を持ちました」と言ってくれる人がいます。
私自身、すごくマジメだとは思いませんが、規則正しい生活をしているし、どの案件にも割としっかり向き合っているとは思うので、割とマジメな方だとは感じています。
ブログを書いていると、情報だけでなく筆者の雰囲気や性格を伝えることもできるようになります。
これは仕事をしていく上でとても大きなメリットです。
たとえば、クライアントが「スピード感をもって仕事をしてくれる人」を探していたとしましょう。しかし、実際に採用した人が「仕事が遅くて丁寧な人」だったとします。
この場合、どちらの仕事スタイルも正解ではありますが、お互いにマッチしていないことになります。働く人の性格を、しっかり把握しておくことは良い仕事をする上で非常に大切なのです。
そういった面でも、ブログで人柄を知ってもらえるのは、かなり効率がいいです。
仕事ぶりがアピールできる
ブログを書くときには、専門性や実績をアピールする人が多いです。
あなたも「〇〇円稼ぎました!」「〇〇に何年勤めていました!」などと書いてあるブログを見たことがあるかもしれません。
あれは、ただの自慢ではありません。最近のSEO(ブログを検索時に上位表示する技術)でも専門性は非常に重要だとされているからです。
しかし、そういった仕事ぶりをアピールできるのはSEOに限ったことではありません。ブログを見たクライアントに対しても自分のスキルをアピールできるのです。
収益や実績などを伝えることができれば、単価アップの理由にもできますし、クライアントからの信頼性も増すことができます。
実績をアピールできる
上記でSEOについて書いてきました。ブログを運営することでSEOスキルをアピールすることができるのは大きいです。
自身のブログは、自分で設定も行いますし、テーマや構成等も自分で決めますよね。ということは、自身のブログでSEO上位を出すことができれば、かなり高いスキルがあると考えていいのです。
すでにドメインパワーのあるブログや別の人がSEO対策をしてくれているブログに執筆するのとは訳が違います。
ライターであればクライアントとの面談の中でも、SEO実績について聞かれることもあるかと思います。
その際にしっかりとアピールができるのは大きな強みです。
おすすめはワードプレス

ここまで、ブログを書くメリットについて解説をしてきました。
そんな中で、ブログを行う際に大切になってくるのが「ワードプレス」を使って書くことです。
以下で、その理由について見ていきたいと思います。
カスタマイズが自由
ワードプレスを使うべき理由として大きいのは、カスタマイズが自由にできる点です。
有料や無料のテーマなどがありますが、自分に合ったものを選んでいくことでオリジナルで好みに近いブログを作れると考えていいでしょう。
企業が運営するブログよりも、比較的簡単に自分好みのデザインにできたりするのはかなり良い面だとも考えられます。
広告がつけやすい
広告がつけやすく便利なのも特徴です。
ワードプレス以外のブログだと広告の位置が指定されているケースもあります。
しかし、これだと広告が邪魔になってしまって自分の思うような表現ができなくなってしまう不安がありますね。
読者に快適に読んでもらうためにも、広告のつける位置などは人それぞれ違うものかと思います。
その広告の位置やデザインを考えられるのも良い点ですね。
なくなることがほぼない
WordPressは自分でドメインを用意してサイトを作る形になるので、なくなったりする心配がほぼないのは良い点でもあります。
企業のブログだと、経営状態などによってブログがなくなってしまう危険性もあります。もちろん大手などであれば、それほどなくなるリスクは大きくないかもしれません。
ただ、せっかく作ったブログがなくなってしまうのは結構嫌なことだったりもしますよね。書いたものが消えるのはショックかと思います。
ワードプレスだと、そういった心配がかなり少ないのは良い面だともいえるでしょう。
毎日更新はしなくていい
ブログについては、毎日更新をした方がいいのか?という疑問をもつかもしれません。
もちろん、毎日更新できればそれに越したことはないです。その分流入も増えますし、記事が多くなればアクセスされる可能性も高くなります。
ただ、多くの人の場合、毎日ブログを更新するのは、結構きつく感じることだと思います。書くのも、想像以上に大変な作業だったりしますね。
そんな中で、無理矢理ブログを書こうとすると記事の品質が下がる可能性が出てきます。
なので、自分のできるペースで書いていくのがベストかと思います。
毎日更新はしていない筆者でも、ブログのアクセス数は伸びています。
なので、「書く練習がしたい」とか「たくさん書いて反応が見たい」といった特別な理由があるのなら、毎日更新をしても良いかもしれません。
まとめ
フリーランスがブログをやるメリットは非常に多く、ぜひ取り組んだ方が良いとも言えます。
今回の記事を参考にしつつ、ぜひ始めてみてくださいね。
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