教師の暴言は謝罪をするべき話【菓子折り持って家に行こう】

教員 謝る アイキャッチ 教員

教師の暴言が多くなっているのは結構感じているところでもあります。

ニュースになったりすることも多いですよね。

  • 教師の暴言は謝罪をした方がいいの?
  • 謝罪の仕方について知りたい

上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から教師の暴言と謝罪について細かく解説をしていきたいと思います。

3分くらいで簡単に読める内容になっていますので、ぜひ見てみてくださいね。

教師の暴言は謝罪をするべき話

暴言 謝罪

教師の暴言についてですが、結論から言うとしっかりと謝った方がいいと思っています。

ニュースになったりすると減給処分を受けたり、学校で教育活動ができなくなったことなどについては報道されます。

ただ、肝心の被害者の生徒にはしっかりと謝ったのか?と疑問になるわけですね。生徒に暴言を言ったって本当に大きなことで、絶対にあってはいけないことだと思います。

学校から処分されるなんてのは、当たり前にされるべきことです。ただ、それだけだと、罪としては軽すぎると感じるわけですね。

大事な生徒を傷つけてしまったわけですから、生徒に向けたお詫びに関しても、しっかりとなされなければいけないわけですね。

ただ、そういったことがしっかりとできていないのも現状の課題だと思っています。

しっかりと不祥事に対する対応を見直して、もっと被害者の生徒が救われるようなシステムにしていかなければいけません。

謝罪の仕方

謝罪 仕方

では、実際にどんな風に謝罪をすればいいのでしょうか。

詳しく解説をしていきたいと思います。

退職する

1つは、教員の仕事を退職することですね。これは、当たり前のようにすべきことだと思っています。

生徒を傷つけたのに、減給処分だけで済んでしまうとかおかしいですからね。そういった悪いことをしたのであれば退職するのが当然です。

謝罪の意味をこめて、自分から退職するのはもちろんですが、もしそういう意思が見られない場合は、学校側から退職をさせてもいいと思います。

学校側が教員を守ることって結構多いですが、それは良くないですよ。保護者と子供のためにもしっかりと毅然とした態度をとっていくべきです。

今は、不祥事を起こしたのに、退職しない教員があまりに多すぎです。

菓子折り持って謝る

少し古いやり方かもしれませんが、菓子折りを持って謝るのも1つの方法だと思っています。

教員の世界が割と古かったりするので、菓子折りを持っていくのも割とアリだとは感じていますね。

しっかりと自宅まで足を運んで謝罪をする必要があると思っています。不祥事を起こした人って、なんとなく雰囲気で許されてしまうような風潮があるように思います。

学校が閉鎖的なんで、校内の処分で終わってしまう感じですね。そうではなくて、しっかりと学校の外に出つつ、謝ることが必要だと思っています。

しっかりと誠意を見せていくようにしましょう。

土下座する

土下座するのも結構大事だと思います。今の時代って、土下座とかがあんまりないですよね。

場合によってはパワハラになってしまうくらい、かなり刺激の強いものでもあると思います。

とはいえ、不祥事を起こして問題を増やしたのって、相当にまずいことですよね。土下座は当たり前のようにしなければいけないことだと思っています。

土下座しても、相手の保護者とか生徒が許してくれるかどうかはわからないでしょう。暴言なんてのはひどいことなので、簡単に許してもらえることでもないからですね。

ただ、最低限、しっかりと教員側の気持ちを伝えるためにするべきことでしょう。

今後の学級経営はすべて保護者に委ねる

今後の学級経営を、全部保護者に委ねるようにするのも1つの方法です。

生徒に暴言を言うような教員って、確実に人間性に問題がありますよね。

教員の世界は担任になると自分で学級経営を考えたり、自分の好きなように進めていくことができます。

暴言を言うような教員は、このシステムに甘えて、好き放題やっているように感じるからですね。

問題を起こした教員の学級経営はすべて保護者に決めてもらうようにしましょう。時間割とか、授業の進め方とか、クラス内のルールとかを保護者に決めてもらうのです。

そうすることで、担任の権力がなくなるので、問題教員がおとなしくなって暴言などが減ってくると考えられるでしょう。

担任変更

担任を変更するのも1つのいい方法だと思っています。

暴言を吐いているにもかかわらず、子供を傷つけているにも関わらず、引き続き担任を持ち続けている先生は多くいると思います。

ただ、これっておかしな話ですよね。子供の気持ちをしっかりと考えれば、暴言を吐いた教員はすぐに担任を降ろすべきだと感じるからです。

ということで、暴言を吐いて保護者から苦情が来たら、すぐに担任を変更しましょう。担任失格だからですね。

そういったスピーディーな対応をすることで、学校の信頼も上がってくることでしょう。

暴言の罪が甘すぎます

罪 甘すぎます

ということで、上記でも挙げたように教員の罪は本当に甘すぎると感じますね。今みたいな軽い処分で済ませていたら、今後もどんどん不祥事は増え続けるでしょう。

現に、毎日のように教員のニュースが取り立たされていますよね。

大切なのは、しっかりと罪を重くすることです。「少しでも暴言を言えば、自分の立場が危ない」ことを自覚できるようにしていくことです。

そのためには、強制的に問題教員を退職にしたり、保護者や生徒がしっかりと警察などと連携できるようなシステムにすることが大事だと思います。

今の教育現場だと、もみ消している管理職とかもかなり多くいると思います。

問題が山積みなんで、どんどん改善を図った方がいいでしょう。

まとめ

暴言の罪はとても重いです。

誠実に謝罪をして、保護者から信頼されるようにしましょう。

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