教員の仕事をしていて、コーヒーを飲む機会は多くあると思います。優雅に仕事をしている人も多くいあることでしょう。
ただ、コーヒーについて後輩が用意するケースもかなり多いと思います。後輩にとっては、割と負担でしかないですね。
先日、以下のようなツイートをしました。
今回は、職員室のコーヒーについての解説を深掘りしたいと思っています。
2〜3分くらいで気軽に読めるかと思うので、ぜひ見てみてくださいね。
職員室のコーヒーは自分で準備すべき話

タイトルに書いた通りですが、コーヒーくらい自分で準備しましょう。後輩に任せる意味がわからないです。
まず、教員の世界では当たり前のようにコーヒーが主流となっていますが、そもそもコーヒーを飲みたくない人もいます。僕なんかは、コーヒーよりもコーラの方が好きだし、職員室でみんな飲めばいいのに。と思ったりもします。
コーヒーの圧力自体が嫌だし、「みんながコーヒーを飲むと思っている」という職員室の雰囲気も嫌いです。
だからこそ、それぞれの人が飲みたいものを飲みたい時に飲めばいいのです。ただ、それだけの話なのです。
また、組織で働く以上はある程度先輩に忖度して、後輩が動くのもあると思います。ただ、コーヒーを後輩が準備するのはおかしいし、ひどい場合は、その温度や味について文句を言う先輩がいます。
そんなことをしているから、教員はいつまで経ってもいい仕事ができないのです。
ちゃんと反省しつつ、体制を変えていかなければいけません。
自分で準備すべき理由

では、コーヒーを自分で準備した方がいい理由としてはどんなものがあるのでしょうか?
一応、いろいろと挙げられることはありますので、具体的に見ていきたいと思っています。
後輩の負担が増える
1つは後輩の負担が増えることですね。今時先輩のコーヒーやお茶を入れている企業ってあるの?と感じてしまいます。それくらい、職員室の環境は古いと思ってしまいますね。
後輩は結構普段から忙しいわけです。授業の準備も慣れていなかったりしますし、いろんな校務分掌もやっていかなければいけません。
それに対して先輩は、長年の教員の経験から仕事自体に慣れている可能性が高いわけです。だったら、後輩のことを気遣って、コーヒーくらいは自分で準備するのが当然のことでしょう。
後輩を思いやって行動するのは、先輩としては当たり前のことだと思っています。
コーヒーに関する労力をなくしてあげるだけでも、後輩の生産性は大きくアップする気がします。結果的に教育全体が良くなってくるでしょう。
飲まない人も多い
そもそもコーヒーを飲まない人もかなり多くいるわけです。朝にコーヒーを飲むのが主流になっているのは完全に気のせいで、実はコーヒー嫌いな人も多いかと思います。
僕も、コーヒーを飲むと胃が痛くなったりするので、飲まない派ですね。ただ、当たり前のようにコーヒーを入れてくる同僚とかが多いと思います。
コーヒーマシンも職員室はいいものを使っていたりしますし、なんでそんなにこだわるのかが分かりません。
コーヒーを飲まなきゃいけない同調圧力も、そろそろ無くしていきませんか?
完全にムダでしかないと思っています。
コーヒー代を取られる
あとは、コーヒー代をとられるのも大きいです。「すみません、コーヒー飲まないです」と断りたいんですが、とても断れるような雰囲気でもないわけですね。
みんな一律で徴収されたりします。ただ、好きでもないコーヒーを周囲に合わせて飲んで、しかもお金まで取られるなんて、こんな理不尽な話はありますかね。
あまりにひどすぎると思います。
だったらば、周囲に気を遣って、コーヒーを飲みたい人が自宅からコーヒーを持ってくればいいだけの話です。これですべてが解決します。
もう少し、いい方法を考え直してほしいなーとは思うところですね。
上下関係がうまれる
僕は、教員の環境があまりに上下関係が大きすぎると思っています。職員室の中では先輩の意見が絶対で、後輩が何も言えないケースもあるでしょう。
そういった環境は、早いうちに改善しなければいけないです。そうしなければ悪き習慣がずっと残ってしまうでしょう。
そして、ムダな上下関係が生まれやすい要因の1つがこの「コーヒーを淹れる作業」だと僕は思うわけです。
かなり過激な行動だと思っているので後輩が「僕には権力がないんだ」と思ってしまうことにも繋がるでしょう。
先輩に逆らえないのは後輩としても辛いですし、メンタル的にも苦しいと思っています。
コーヒーがまずいことも
あと、職員室のコーヒーがシンプルにまずいのも大きいと思っています。おいしいコーヒーならそれなりに価値はあると思いますが、そんなに美味しくないことがほとんどだと思います。
そんなコーヒーをみんなで足並み揃えて飲んだところで、何も得られないでしょう。デメリットしかない気がします。
コーヒーにもいろいろな種類があるわけなので、1つにならずに、みんなが自分の好きな種類のコーヒーを飲めば、全然OKだと思っています。
そうする方が、よっぽど職員全員が満足できるんじゃないですかね。
考え方を変えてほしいとは、常に思っているところですね。
みんなが好きなものを飲もう

ということで、コーヒーにこだわりすぎずに、みんな好きなものを飲むようにしましょう。
教員の仕事はストレスも大きいと思います。僕が前勤めていた職場では、炭酸飲料が大好きな先輩がいました。その人は、仕事がひと段落すると、いつも「炭酸飲みたい」と言っていたわけです。
その人が、温かいコーヒーを差し出されたらどうでしょうか?おそらく嬉しくも何ともないと思います。嫌な思いをするだけでしょう。
そんな風に、人それぞれ味の好みとか求めているものって全然違うわけです。まずはその前提に立たなければいけません。
そして、みんなが好きなものを飲んで、「それ何?おいしそうじゃん」とかいう会話ができれば、かなり職員室の雰囲気も良くなるでしょう。
そんな職場になれば、教員の倍率とかも、もしかしたら上がってくると考えたりしますね。
まとめ
教員のコーヒーは自分で準備した方がいいです。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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