実家暮らしの男性は幼いのか?【実家暮らし30代が解説】

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実家暮らしに関して、ネガティブなイメージを持っている人が一定数いるはずです。どうしても、 子供っぽかったり、マイナスに思われがちだったりはすると思います。

自立していないとか、周囲はそういう風に思うこともあるでしょう。

ただ、

・ 実家暮らしの男性って、幼いのだろうか?

・実家暮らしでも幼くない理由について知りたい。

上記のように考えている人に向けて、実際に実家暮らしをしている30代の立場から、幼くない理由について解説したいと思います。

3分くらいで読める内容になっているかと思いますので、ぜひ見てみてくださいね。

実家暮らしの男性は幼いのか?

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実家暮らしの男性についてですが、基本的には「幼くない」と考えてOKでしょう。 というのも、幼いにもいろんな種類のものがあるからです。

単純に、「一人暮らしの人が自立をしていて、実家暮らしが幼い」と考えるのは、とても安易だと言えるでしょう。 実家暮らしでも、大人になっている人は非常に多いといえます。

大切なのは、本人の性格的な部分だといえます。どこに住んでいたとしても、自立している人はしていますし、幼い人は幼いです。

それは、実家暮らしかどうかでは関係ない話でしょう。住んでいる場所で、判断するのは間違っているように思いますね。

また、僕は精神的に幼いかどうかは「協調性」で判断されると思っています。 人は、社会的な動物だと思いますので、しっかりと周囲と合わせることができるかどうかは大事でしょう。

そう考えたときに、一人暮らしよりもむしろ、「実家暮らし」の方が家族と暮らしている分、協調性が高い可能性もあるでしょう。

幼くない理由

幼くない 理由

では、実際に、実家暮らしの男性が幼くない理由としては、どんなものがあるのでしょうか?

思いついた理由が、もう少しありますので、詳しく解説したいと思っています。

自立している

1つは、実家暮らしの男性が「自立している」と言うのが大きいです。世間一般としては、実家暮らしの方が幼いという印象があるかもしれません。

もちろん、一人暮らしで家事や身の回りのことなど、自分でこなせるのは、自立だと言えるでしょう。ただ、実家暮らしだからといって、自立していないわけでは無いはずです。

実家暮らしだって、家にお金を入れているケースもあると思いますし、家事を手伝っていることも多いでしょう。

むしろ、家族の得意・不得意などを聞きながら、お互いが家事を分担するのは、かなり大人な行動ではないでしょうか?

そうやって、周囲に気を使いながら毎日を過ごしている「実家暮らし」は、紛れもなく「大人」だと言えるでしょう。

協調性がある

もう一つは、「協調性」という部分です。実家暮らしは、基本的には協調性のある人しかできないと思っています。

もちろん、一人暮らしの中にも協調性はある人はいるでしょう。ただ、割合としては、「実家暮らし」の人の方が協調性が高いと思っています。

他人と暮らす以上、 協調性は絶対に必要ですし、助け合う気持ちがなければ、とっくに実家を追い出されているはずです。

そう考えると、実家に暮らしている人は、しっかりと周りに合わせる気持ちが備わっていると考えていいはずです。

非常に大人だと思いますし、自信を持って良い部分でしょう。

世間の目を気にしていない

一人暮らしをしている人の中には、単純に世間の目が気になって、一人暮らしをしているケースもあるはずです。

「いい大人になって、実家暮らしは恥ずかしい」という理由だけで、特に意味がないのに、1人で暮らしているケースもあるでしょう。 ただ、僕はそんな人ほど、1番精神的に幼いと思っています。

周囲の目だけを気にして行動するのは、完全に幼い人の発想です。しかも、消費拡大のための広告に踊らされていると考えても良いでしょう。

もちろん、通勤が遠いとか、家族との仲が悪いとか、一人暮らしをする特別な理由があるなら話は別です。

ただ、実家暮らしの方が金銭面や労力などで、有利なのは明らかで、世間の目を気にせずに実家暮らしをできているのは、大人な証拠だと思います。

広告に惑わされていない

基本的に、世の中は、多くの人に商品を買ってほしいと考えています。そう考えたときに、一人暮らしの人を増やすという事は、すごく重要です。

一人暮らしの人が増えれば、家も売れますし、家具家電も売れます。 電気代や、ガス代なども、多くかかるかもしれませんね。

そう考えると、ものを売る人にとっては、できるだけ多くの人が一人暮らしをしてくれた方が、都合が良いわけです。

思考停止で一人暮らしをしている人は、この広告に惑わされていると考えて良いでしょう。(理由があって一人暮らしがある人は別です。)

実家暮らしをしている人は、広告の罠に気づいている人も多いと思うので、精神的にはかなり「大人」だと考えて良いでしょう。

家族に貢献している

基本的には、実家暮らしの人は、家族に貢献していると考えて良いでしょう。自信を持ってOKです。

というのも、先ほど書いたように、基本的には家族に貢献していないと、実家にはいられないと思うからです。

家族に迷惑をかけているのであれば、とっくに家から追い出されているわけで、実家にいられるという事は、少なからず家族にとってプラスになっているということです。

他人に貢献しているという事は、その時点で既に「幼い」わけではないでしょう。 家族と大人の付き合いができているということです。

やりたい放題で、家を追い出されて、しぶしぶ一人暮らしをしている人の方が、よっぽど幼いと言えるはずです。

幼さって、そんなに大事じゃない

幼さ 大事じゃない

ここまで、幼さにフォーカスしつつ、 いろいろと解説をしてきました。 ただ、正直なところ、幼いかどうかって、そんなに大事では無いように思います。

別に、本人が楽しく生きられていれば、幼くてもいいし、大人な人でもOKです。 大切なのは、自分自身が、納得して生きられているかどうかでしょう。

自分がいいと思うのであれば、実家であろうと、一人暮らしであろうと、どちらも正解なはずです。自分がゆったりと過ごせる場所を、選んでいくようにしましょう。

むしろ、幼いか、大人かと言う基準で考えていること自体が、「幼い」ように思っています。 実家暮らしは全然幼くないですので、気にしないでいきましょう。

実家暮らしを続けるうちに、そのメリットがだんだんとわかってくるようになるはずです。

まとめ

実家暮らしであることに関しては、マイナス面はほとんどないといえます。

実家暮らしの人も「大人」と言えますので、前向きにいきましょう。

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