教師はドラマを参考にするべき【もっと生徒に寄り添おう】

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教師のドラマって結構たくさんありますよね。

生徒に寄り添っていたりして、すごく素敵だとも感じたりします。

  • 教師ってドラマを参考にするべきなの?
  • ドラマを見た方がいい理由について知りたい

上記のように考える人に向けて、元教員の立場から教師がドラマを見ることについて解説をしていきたいと思います。

3分くらいで簡単に読める内容ですので、ぜひ、見てみてくださいね。

教師はドラマを参考にすべき

ドラマ 参考にすべき

教師の人たちについてですが、どんどんドラマを見て勉強をするべきだと思いますね。

もちろん、指導書などを見つつ授業力を磨くことも大切でしょう。ただ、授業以上に大切なのは、生徒や子供に寄り添う姿勢だったりします。

しっかりと、子供を知ろうとする意識がなければ、どれだけいい授業をしても意味はないでしょう。なので、ドラマなどを参考にしつつ、教師の立ち振る舞いを学んでいく必要があります。

特に多くの教師のドラマでは、仕事に一生懸命に打ち込んでいますね。仕事の愚痴もたまにはあるかもしれませんが、基本的には情熱を持って働いています。

自分を犠牲にしてまで、子供のために働く姿は多くの教師が参考にすべきでしょう。

今の教育現場は、ドラマとは真逆で、言い方は悪いですが「やる気のない先生」が多いです。それでは、教師として信頼を得ることはできないでしょう。

どんどん生徒のために、価値提供していくことが大事なのです。

ドラマを参考にすべき理由

参考にすべき 理由

では、ドラマを参考にすべき理由としてはどんなことがあるのでしょうか。

ドラマにはたくさんのメリットがあります。解説をしていきます。

真面目

1つ目は、真面目であることが挙げられます。

ドラマに出てくる先生ってすごく真面目ですよね。生徒の問題1つひとつにしっかりと向き合っていたりしますし、東大合格を目指して、熱い情熱を伝えたりもしています。

そういった情熱に子供たちも影響を受けて「自分も頑張ろう!」という気持ちになるのです。そもそも先生が真面目に働いていなければ、子供たちもエンジンがかからないのです。

なので、しっかりと真面目に働きましょう。「〜さんがいたずらばかりして」「〜の保護者が腹立つ」とか、職員室でグチばかり言うようではまだまだです。

誠実であることは、すごく重要なポイントですよ。

しっかり働いている

しっかりと働いているのも、1つの大きなポイントだと思っています。

今の現場の教員は、かなり手を抜いている人も多いと思います。長時間労働なのもあるかもしれませんが、1つのひとつの仕事を丁寧にしていないように感じます。

「自分達のやるべきことじゃない!」と仕事に不満を抱えながら働いているのです。

ただ、ドラマなどを見ると、そんなことを言っている教員はほとんどいなかったりしますね。どの教員もすごく一生懸命に働いていることがわかるはずです。

生徒と一緒に登校して、声かけをしているケースもあるでしょう。現場の教員には、それくらいの手厚さが求められています。

そういった仕事をしていないから、保護者から不満が出るのです。

結果にこだわっている

結果にこだわっているのも大きなポイントだと思います。

教師のドラマとかだと、生徒が思うようにいかなかったり、自分の指導がうまくいかない時に反省していますよね。

教師として、しっかりと結果を出すために、自分にプレッシャーをかけているわけです。そういった姿勢があるからこそ、教員としてすごく優秀なパフォーマンスができるわけですね。

今の現場の教員、特に公立学校では結果にこだわる先生が少ないように思います。なんとしても、生徒の学力を上げるという強い意志を持った先生はどれだけいるでしょうか?

そういった考えを改めていくためにも、ドラマを見ていく必要があるわけです。

子供に寄り添っている

とにかく子供に寄り添っているのも、ドラマの教師の特徴だと思います。

しっかりと学校で話を聞いていますし、場合によっては保護者にも尋ねたりすることもあるでしょう。そこまでして、子供に寄り添っているわけですね。

そして、寄り添うことが、いい教育をするために最重要であることがわかっているわけです。

だからこそ、身を削ってまで生徒のことを思うわけですし、職員室でも生徒を守るために主張したりするわけですね。

今の現場の教員についても、それくらいの熱い気概は持っていないといけないような気がしますね。

かっこいい

シンプルにドラマに出てくる教員は「かっこいい」のも1つの条件としてはあるでしょう。もちろん俳優さん、女優さんを起用しているからなのもあるかもしれません。

ただ、それだけではありません。現場の教員は髪もボサボサだったり、服もボロボロのものを着ていたりしますよね。

もちろんおしゃれな人もいますが、そういったいわゆる「ダサい」格好をしている教員は子供たちから尊敬されないのです。

だからこそ、現場の教員はドラマを参考しつつ、しっかりと清潔感のあるおしゃれな格好をしなければいけません。

自分を反省すべきだとも言えるでしょう。

キツいならやめよう

キツいなら やめよう

とはいえ、ドラマの先生を参考にして働くのは苦しいと感じるケースもあると思います。

そういう場合は辞めてしまうのも1つの選択肢だと思いますね。教員も長時間労働が多い中で、ドラマのように頑張り続けていれば体調を崩してしまう可能性もあるでしょう。

塾やフリースクールなどのように、楽しく教育に関われる環境は、かなりたくさんあるように思っています。

そういった別の環境を探していくのが、かなり効率的ですしいい方法だとも感じますね。

早いうちに転職をしていけば、今後のキャリアにも大きくプラスになってくるでしょう。

ぜひ考えつつ、検討してみてくださいね。

まとめ

教員がドラマを参考にするメリットは大きいです。

今回の記事を参考にしつつ、見てみてはいかがでしょうか。

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