会社では、頑張らない方がうまくいくとも思う

会社 頑張らない アイキャッチ 会社員へ

毎日会社で一生懸命に働いている人は多いと思います。頑張ったり、一生懸命になることで評価があがったりいい成果が出ると感じるかもしれません。

そんな風に、気合が入っている人って結構いるんじゃないかと感じます。

ただ、

  • 会社では、頑張らない方がいいんじゃないか
  • 頑張らなくてもいい理由について知りたい

上記のように感じている人も結構多くいると思っています。

そこで、実際に組織で勤めていた立場から、会社でリラックスしても大丈夫なことについて解説していきたいと思っています。

2〜3分くらいで読める内容になっているかと思いますので、ぜひ見てみてくださいね。

会社では、頑張らない方がうまくいくとも思う

頑張らない うまくいく

タイトルの通りですが、基本的には会社では頑張らない方がいいんじゃないかと思っています。むしろ、頑張るほど損することの方が多いとも実感しています。

たとえば、業務委託とかだったらば、話は違うと思います。成果を出した分だけ報酬に反映されると思うので、そこは努力する意味はありますよね。

ただ、会社員の多くの場合は時間給だと思います。毎月いくら貰うみたいな感じで給料が決まっていますよね。

そうすると、頑張っても頑張らなくても、状況としては変わらないわけです。むしろ頑張らない方が稼ぎとしてはコスパがいいですよね。

もちろん頑張って働くことを否定はしませんが、頑張ったからと言ってパフォーマンスが上がるわけではないでしょう。

頑張れば評価されて、他の人から理不尽な仕事を押し付けられるかもしれませんよね。

だったらば、あんまり頑張らないで、最低限の仕事だけしておいた方がプラスになると思っています。

頑張らない方がいい理由

頑張らない方が いい

では、会社であんまり頑張らない方がいい理由としてはどんなものがあるのでしょうか?

もう少し、感じていることを深掘りしたいと思っています。

仕事を押し付けられない

1つは、周囲から仕事を押し付けられないことですね。さっき挙げた通りです。やる気のある人って、本当にたくさん仕事をこなしていく必要があります。

一生懸命だからこそ、周りもその人に仕事を任せたいと感じるんですよね。もちろん、スキルアップしたいとか、会社で出世したいとかなら意味があると思います。

ただ、できるだけラクに働きたいとか、将来的に仕事を退職したいとかで考えているんだったら、できるだけ頑張らない方がいいでしょう。

周囲から期待されないので、理不尽に仕事を押し付けられることも減るんじゃないかと感じます。

少し寂しいことではあると思いますが、心の余裕を持てるし、それでしっかりと給料をもらえれば、割と幸せだと思っています。

期待されない

会社で働く上で、周囲から期待されないことって大事だと思います。特に日本とかだと、期待に応えるのがカッコいいとか、周りから期待されることが素晴らしいと考える人が多いと思います。

ただ、周りから期待されようが、されていまいが、自分の仕事ぶりやパフォーマンスは変わらないわけですよ。

むしろ何かに失敗した時に、周りで期待していた人が「〇〇だったらやってくれると思ったのに〜」とか勝手にガッカリされる方が、辛くないですかね。

メンタル的にマイナスな気がします。だったらば、頑張らずに割とテキトーで働いていても、周囲の印象は悪いかもしれませんが、自分はラクになると思います。

人の期待に応えないで、自分のやることに集中できるって、結構いいと思いますよ。

心身が健康

頑張らない方が体も健康でしょう。結構多くの人が、頑張ったら偉いとか、頑張ったほうが成果が出るとか考えているんじゃないでしょうか。

ただ、頑張りって一時的なものだと思います。頑張り続けていれば、どこかで自分の中で辛さが出てきてしまうでしょう。

そうすれば、体とかも壊してしまいますよね。休んでしまえば、結果的に会社に迷惑をかけてしまうかもしれません。

だったらば、できるだけ頑張らずに長く働けるようにするのです。今の時代は仕事で体調を崩す人も多いと思うので、力を抜くことは大事でしょう。

自分の健康を何よりも1番に大切にしてほしいです。

視野が広がる

頑張ってる時って、なんとなく気分がいいし、不安も無くなるし、自分のことを好きになるかもしれません。なので、頑張り続けてしまう人は多いはずです。

一方で、頑張ってしまうと視野が狭くなってしまうことも注意が必要です。「すごく頑張ってやってたけど、よく考えたら別のもっといい方法があった!」と気づくケースもあるはずです。

頑張ることよりも大事なのは「工夫すること」です。今ある仕事を、どれだけラクにこなしていけるのかの方が、何倍も重要なわけです。

そうなると、頑張らないようにしていろんなところにアンテナを張っていくことが大切です。「頑張らずにできる方法は何か?」と考えていくのです。

そうすると、仕事がどんどんラクになってくるんじゃないかと思っています。

周囲との関係がうまくいくかも

頑張ってる人って常に余裕がないですよね。自分を追い込んでいて精神的にもキツいと思いますし、周りを見る余裕がないはずです。

すると、どうなるかというと、周りとの関係が悪化してくるわけです。つい周囲へ冷たく当たってしまったり、他の人の言うことを聞く余裕がなくなってくるわけです。

ただ、会社は組織でやっているわけなので、周囲との関係が悪くなれば結構キツかったりします。仕事もしづらくなるし、周りに助けも求めにくくなるでしょう。

一方で頑張らない人とかだと、周囲に対応する余裕がありますし、仕事が多少できなかったとしても周りから愛されたりするんじゃないかと思います。

結果的に周りとの関係がうまくいくので、困った時に力を貸してもらうことができるはずです。

頑張るのは悪だと思う

頑張る 悪

これは会社員に限らずですが、頑張ることってメリットない気がします。頑張らない方が偉いし、成果が出るように思います。

これは僕自身の実体験とも感じることですね。僕も過去に組織で働いていた時は頑張っていることが結構多くありました。

ただ、なかなか思うように成果がでなかったし、言い方は悪いですが、周囲から利用されることも数多くあった気がします。

「あなたが頑張ったら、まるで私が頑張ってないみたいじゃない」的なことも聞いた気がします。組織で働くと特に、頑張ることのマイナス面って大きい気がします。

同じ目的を達成したいんだったら、別に頑張らなくても大丈夫なケースはたくさんある気がします。まずは落ち着いて、「どうやったら頑張らなくていいか」を考えてみるようにしてみてください。

きっと、かなり気持ちもラクになってくるんじゃないかと思っていますね。

まとめ

頑張らないことの良さを、僕自身もすごく実感しています。

ぜひ会社員の方を中心に、試してもらえればと思っています。

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