新年度が始まったばかりだけど、会社を辞めてもいい?

会社 辞めてもいい アイキャッチ 会社員へ

4月に入り、新しい年度が始まって1週間くらい経ったと思います。社会人の人とかは、すでに結構辞めたいと感じている人も多いんじゃないでしょうか。

予想以上に、会社がブラックだったと感じるケースもあるかもしれません。

ただ、

  • 新年度が始まったけど、会社を辞めちゃっていいのかな?
  • 具体的に、どんな人は会社を辞めていいのかが知りたい

上記のように思っている人も、結構たくさんいるんじゃないかと思っています。

そこで、実際に組織に勤めつつ、退職も経験してきた筆者が会社を辞めるべきかどうかについて詳しく解説をしていきたいと思っています。

3分もあれば、簡単に読める内容になっているかと思いますので、ぜひ目を通してみてくださいね。

新年度が始まったばかりだけど、会社を辞めてもいい?

会社を 辞めてもいい?

4月が始まって割とすぐにはなると思いますが、個人的な意見としては「まだ会社を辞めない方がいい」というのが本音ですね。

というのも、周囲の人とかも、まだ気を遣っていることが多くあると思いますし、本心で接していないと思います。なので、周囲の人間関係とかに関しても分からないことだらけの気がします。

本当の会社の状態を理解していくためにも、もう少し継続的に働いていく必要はあるかな。とは思っていますね。

僕の経験としては、最低でも半年くらいは続けてみないと、会社の状況は分からないとは思います。ただ、別に無理して続ける必要はなかったりしますね。

普通に会社に通って、割とテキトーに働いている感じでも構わないと思います。そのうちにだんだんと会社の本性が見えてくるでしょう。

そこで、自分に合わないと思うんだったら、別に辞める形でもOKだと思っています。

会社を辞めた方がいい人

辞めたほうが いい人

上記で、会社をある程度続けた方がいいことについては書きました。ただ、人によってはすぐにでも辞めた方がいい人についてもいると思っています。

以降では、具体的に辞めるべきだと感じる人について書きます。

体を壊しそう

1つ目は、体を壊しそうな人についてですね。僕は、世の中に体を壊してまで働く価値のある仕事ってないと思っています。

多少のストレスならまだしも、体を壊すって、相当にしんどい思いをしている証拠ですよ。そんな状態で働き続けても、あんまり良い結果にはならないようには思っていますね。

また、体を壊してしまえば、復帰までにかなり時間がかかるケースもあるはずです。補償がある会社もあるかもしれませんが、働けない期間ができてしまうのは結構しんどいことですよね。

だったらば、いっそのこと別の仕事にしてしまう方がいいと思います。新しい環境で健康的に働けるのであれば、そっちの方が有意義でしょう。

自分のことを1番に考えてほしいとは思っていますね。

明らかに業務内容が違う

実際に始めてみたけれど、明らかに業務内容が違っている場合も注意が必要です。たとえば、給与体系が違うとか、契約内容と働く内容が違うのであればおかしいですよね。

そんな場合は、上司などに質問しつつ、早めに逃げてしまうのも1つの方法とはいえるでしょう。違和感を持ちながら働いたところで、後で大きなトラブルに繋がっていく可能性も大きくなるはずです。

一方で、新人や新しく入社した人であれば、最初は本意でない仕事をするケースもあるはずです。研修などを通して、全然予想だにしなかった業務をする可能性もあるでしょう。

下積みということで、地味な仕事の連続になるケースもあるはずです。期待していた部署と違うケースもあるでしょう。

そんなことは、割と日常茶飯事にあることとは思うので、3ヶ月くらいは我慢した方がいいとは思っています。

暴力を振るわれている

企業によっては、パワハラとかがひどくて、暴力を振るわれるケースとかもあるみたいですね。割と他の人の経験談とかで聞いたりします。

僕も体験談ではありますが、バイト先の先輩から蹴りとかが飛んできたことはありますね。ただ、暴力はそもそも悪いことですし、そんな会社に勤めていても成果が出ないでしょう。

暴力がある会社にいたり、自分がそんな光景を見てしまったのであれば、すぐにでも逃げだした方がいいでしょう。とても良い会社とは思えないですね。

自分がスキルアップしたり、その会社で成果を上げていくためには、最低限楽しめたり、やる気が出てくることが条件でしょう。

すぐにでも転職した方がいいとは思っていますね。

忖度が中心の会社

忖度が中心の会社もダメだと思っていますね。ある程度の忖度は必要だし欠かせないこととは思うんですが、あくまで仕事の一部とすべきです。

飲み会に参加しないと、会社で過ごしにくくなる。常に先輩にお茶を出したりするタイミングを伺っていて、自分の仕事に集中できない。

そんな状態なのであれば、そもそも働く意味がなくなってくるかもしれませんね。先輩とかに気を遣い続けても、得られるものって何もない気がします。

むしろいい会社ほど、「ムダな忖度」とかってないように思います。忖度からは何も生まれないし、それだったら、1つでも多く仕事を進めた方がいいからです。

先輩のことを考え続けても消耗すると思うので、どんどん辞めてOKだと思っています。

別のやりたいことが決まった

実際に仕事を始めてみたものの、すでに他の仕事をしていきたいケースもあるんじゃないかと思います。「一応就職してみたけど、自分がやりたいことはコレだった!」みたいなものが見つかるケースですね。

自分の本当にやりたいことって急に見つかったりするので、もしかしたら就職したばかりで気がつくケースもあるかもしれません。

基本的には、就職したばかりなので、ある程度は続けた方がいいとは思っていますが、どうしても思いが強いのであれば、辞めてしまうのも1つでしょう。

無理に続けていても、就職先の企業としても嬉しくはないはずです。

自分の夢とかやりたいことを始めるのであれば、できるだけ早い方がいいのは、言うまでもないですね。チャレンジしてみる価値はあると思います。

できるだけ続けつつ、状況を見て判断しよう

状況を見て 判断

ということで、個人的には4月とかの段階だと会社の様子も分からないと思うので、続けるのがいいとは思っています。まだ、会社の状況を判断するには早すぎるでしょう。

ただ、場合によっては早く辞めた方がいいケースとか、すぐにでも逃げた方がいいこともあるはずです。上記でリストアップした通りですね。

そんな場合は、迷わず逃げるようにしましょう。自分の1度きりの人生なので、自分が楽しく過ごせるように配慮していくことはすごく重要です。

すぐに辞めれば、もしかしたら世間体的にもマイナスになることもあるかもしれません。ただ、周囲の目を気にしていても、いい人生は送れないでしょう。

ぜひ、様子を見つつ、辞めることも検討してみてくださいね。

まとめ

会社を辞めるのは悪いことではないですね。

ぜひ社内の雰囲気や人間関係を見つつ、行動してみてください。

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