最近の日本の傾向として、健康志向はかなり大きくあると思っています。
食べ物とか生活スタイルとかでも健康を大事にしているものが多いですね。
とはいえ、
- 健康を考えない教員が、子供を大事にできないって本当なの?
- 大事にできない理由について知りたい
健康を考えていない教員は、割とオワコンとも感じていますので具体的に見ていきたいと思います。
2〜3分くらいで読むことができるでしょう。ぜひ見てみてくださいね。
健康を考えない教員は、子供を大事にできない

健康って教員にとって基本的なことだと思います。そして人相手の仕事である以上、自分が健康であることは絶対条件です。
まず自分を大事にできない人に、他人を大事にできないと感じるからです。これはあくまで僕の個人的な傾向ですが、タバコを吸いまくって酒を飲みまくってる人と、話が合ったことがほとんどありません。
共感できない部分も多いし、正直不快に感じることもあります。なんとなく、噛み合っていない感じがするんですよね。おそらく相手も同じことを思っているんじゃないかと思います。
そして僕はスポーツジムに定期的に通っているんですが、そこにはいい人がたくさんいます。コミュ力が高かったり、話す言葉も優しさに溢れている人が多いです。
そしてそういう人は健康を考えて、徹底的に自分を磨いたりしています。
教員の中にも、隠れてタバコを吸ったり毎日浴びるように酒を飲んでいる人もいるのではないでしょうか?そのすべてを否定するつもりはないですが、一つの傾向として、不健康な人は子供への対応も雑です。
大事にできない理由

では、具体的に子供を大事にできない理由としてはどんなことがあるのでしょうか?
見ていきたいと思います。
自分を傷つけている
不健康な生活をしている人は、要するに自分を傷つけているわけですよね。ただ、傷つけることにまったく抵抗がないからこそ、不健康な生活ができるわけです。
そして、自分を傷つけていることに気づけないのであれば、他人を傷つけていることにも気付けなかったりします。「自分は普段から傷ついているから」という理由で相手に接するわけですが、無意識のうちに子供が嫌な思いをしているケースもあるでしょう。
教員の振る舞いで子供が泣いたケースも見ていますが、教員はなぜ泣いたか分からずにポーカンとしていることもあります。
これは教員自身に傷つけている自覚がないのでしょう。非常に危険なことだと考えられます。
だからこそ、まずは自分を大切にする習慣からつけていくことが大切です。
いい仕事ができない
特に海外とかだと、自己管理ができていない人はすぐに仕事ができない認定されてしまうようです。
当然ですね。あまりに太りすぎてしまえば動けなくなるでしょうし、深酒や喫煙が多ければ睡眠の質も下がってきます。頭が回らなくなってくるでしょう。
そうすると、子供1人ひとりに丁寧に接する余裕がなくなってきます。子供は毎日のように困っていたりストレスを抱えたりしているので、先生が話を聞いてくれなければ、かなり辛いでしょう。
そんな風に、1番重要な指導の仕事に影響が出るので、かなり子供のダメージは大きいでしょう。
しっかりと自分を律しつつ生活していく必要があります。
子供にやつ当たる
また、健康を害している先生ほど、子供にやつ当たることも多い気がします。子供にやつ当たっている先生は、健康診断の結果とかも割と悪かったりしています。
健康でなければ常に体調が悪かったりしますし、メンタル的にも不安定なわけです。そこで子供に怒鳴ったりしてしまうわけですね。
ただ、怒鳴られた子供は大きなトラウマになるでしょう。自分よりも年上の人に大声を出されるって、かなり辛いことだと思います。
しっかりと常に冷静でいるためには、ある程度自分の体や心が元気でなければいけないのです。
健康第一に過ごさなければいけません。
授業を早く切り上げる
タバコは「百害あって一利なし」といわれていますが、喫煙者の中には、タバコを吸いたいからと言う理由で授業を早く切り上げる人もいると聞いたことがあります。
5分くらい早めて、空いている場所で吸ったりするのです。ひどい場合は敷地の中で吸っていることもあるでしょう。
もちろん、子供がいる時間帯にタバコを吸うこと自体が良くないですが、それ以上に子供にとって重要な授業をテキトーにやっていることの方が大きな問題な気がします。
健康志向であれば、授業へのやる気も出てくると思うので、よりよい授業ができるようになるでしょう。
子供にとっても、かなり楽しく感じると思えるわけです。
常にイライラしている
教員の中にも2タイプいるように感じます。割と精神的に安定している人と、いつもイライラしているようなタイプです。
そして僕の見てきた感じだと、イライラしている人は基本的に生活習慣がしっかりとしていない人が多いです。寝不足だったり、無駄に長時間働いているケースもあるでしょう。
イライラするのは、教員としては絶対にあってはいけないことです。かなりの暴言を子供に浴びせてしまう危険もありますし、体罰につながることもあるでしょう。
自分の行動にブレーキをかけることができなくなる可能性があるわけです。これが、イライラしていることの非常に危険な部分だったりします。
なので、しっかりと自分が落ち着いて過ごせるような習慣づくりはしていくことが欠かせないわけですね。
健康第一で働こう

ということで、常に健康第一で働くことを意識しましょう。教員の中にも、夜遅くまで起きていたりとか、寝る前にスマホをいじっている人もいるのではないでしょうか?
深夜まで起きている先生もいるのではないかと思います。もちろん、その生活習慣で問題なく過ごせているのであれば、それは何もおかしくないでしょう。
ただ、なんとなく毎日ダルい、やる気が出ないのであれば、それは健康でない可能性があります。僕自身も特に睡眠とかを大事にしていますが、よく寝た時とそうでない時で、仕事の生産性は大きく変わる気がします。
不健康で子供を傷つければ、保護者からの風当たりも強くなると思うので、どんどん負のスパイラルにハマってしまう可能性が高いです。
そうならないためにも、日頃から「食事・睡眠・運動」の3つを意識しつつ頑張っていけるといいですね。
まとめ
仕事において、健康で得られるものってかなり多くあるように感じています。
ぜひ、教員はどんどん健康に投資していくべきだと思いますね。

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