最近の仕事の働き方についてですが、アクセス数や、PVなどの数字を意識せずにやるようにしています。
結構大変ではありますが、そういった過程をやっていかないと、目指す目標に到達できる気がしないからです。
- 数字の出ないやり方をしているってどんな感じなの?
- やる気を無くさずに、続けていることについて知りたい
上記のように考えている人に向けて、現役WEBライターの立場から細かく解説していきたいと思っています。
短い時間で簡単に読める内容かと思いますので、ぜひ見てみてくださいね。
ほとんど数字の出ないやり方に、チャレンジしています

数字が出ないのは苦しい時もあります。僕は以前は「教育に関する発信」を中心にしていました。おそらくこのブログを前の方まで遡ってもらえればわかるかと思いますが、教育系の記事が多いと思います。
SNSに関しても、教育系の発信を続けていました。その中で、教育関係者からの反応も多くあったように感じています。
ただ、最近は発信内容をWEBライターやライフハック系に大きく方向転換しています。それは「数だけを集めたところで、何も生まないだろう」と感じたからです。
僕自身教育系の発信をしていたときは、割と過激なことも言っていたと思いますし、教員を挑発するようなことも言っていたかもしれません。
もちろん発信なんて自由なので、過去の自分を否定するつもりはまったくないです。ただ、安易に数字を集めたところで何も意味がないだろうなとは感じています。
だからこそ、自分が本当にやりたいことでの発信を続けていこうと思います。
数字が出なくてもやる理由

教育系の発信に比べるとWEBライターやライフハック系の発信の方が見られる回数は少ないですね。
それでも続けるのには、割としっかりとした根拠があったりします。具体的に見ていきたいと思います。
楽しいから
1つは、シンプルに楽しいのが理由としては挙げられます。以前は楽しいことよりも、注目されることが大事だと思っていました。
だからこそ、仮に自分が少し負荷がかかったとしても、強めの発信をしたり、注目されることを心がけてきました。もちろん、そういった判断ができたのも正解だと思います。自分を認めていきたいです。
一方で、最近になって「楽しむこと」も大事だと思ってきました。結構「仕事はつまらない」と思って働いている人は多いかと思います。雰囲気的にも、仕事は大変で当然。みたいな風潮はあるように思います。
一方で、成果を出している人とかって、割と楽しみながらやっているケースが多い気がします。ある程度楽しくなければ続けられないからです。
僕の場合は、楽しいと感じるWEBライター系の発信を、しばらくはしていきたいと思っています。
今の方向で進めたいから
WEBライターの仕事をしていると、割と楽しかったりします。当たり前かもしれませんね。自分が好きで始めたことでもあるわけなので。
その一方で、以前は、ライター系と教育系の二軸でやったりしていました。そうすると、新しくライター系で進んでいきたいのに、過去の教育の記憶も遡るみたいな感じで、自分が進める実感がもてなかったのです。
どうせキャリアチェンジしたのであれば、その方向性で爆速で進んで行った方が、自分にとってプラスになると感じたからです。
だからそのために、教育に関する発信はストップすることにしました。
案の定、すごく仕事の効率も上がってきているように思います。しばらくはこの方向性でやっていきたいとは考えています。
どうなるか確かめたいから
シンプルに、数字を追わなければどうなるかを確かめたいと感じた部分もあります。
多くの人は数字を追いたいだろうし、数字を見れば安心すると思います。マーケティング企業なんかでは数字がすべてではないでしょうか。
もちろん、その発想自体を否定するつもりは全くないですが、そもそも数字を追わないことで手に入る何かもあるんじゃないかと感じるわけです。
数字を追わないということは、それは100%純度の高い僕の本音であって、多くの人の心に刺さるのではないかと感じるからです。
もちろん、途中で方向転換する可能性はあると思います。ただ、しばらくは今のやりかたで様子を見ていきたいと思っています。
損切りは必要だから
僕は個人で事業をしている人間です。そして、起業家やフリーランスとして成長していくために欠かせないのが「損切り」とも聞きます。
価値があるものであっても、自分のこれからのビジョンに合っていないもの。精神的に大きな負担になるものは切っていくということです。
「損切り」と言葉で言うのは簡単ですが、これが結構難しいです。場合によっては、ある程度成果がでているもの、収益が出ているものを切っていく必要もあるからです。
ただ、毅然とした態度で切っていかなければ前に進めません。現状の僕の判断としては「教育系」に関するものは損切りの対象であるので、切っていく方がいいと感じました。
割と、勇気のいる判断でしたけどね。
いつか人が集まってくると信じているから
教育関係者の方には申し訳ないですが、僕は教育の発信をしているのが結構負担で仕方がなかったです。そして、チャンネル登録者、フォロワーなども教育をきっかけに伸びたかと思っていますが、たぶん今後は頭打ちになると思います。
自分が楽しみながら発信をしていないからですね。
その一方で、WEBライター系の発信は割と楽しんでやっています。僕が感じたことを比較的素直に表現しています。
そういった素直な方が僕も楽だし、聞いている人も楽しめるんじゃないかと思います。
なので、今後どうなるかは分かりませんが、いつか人が集まってくることを信じつつ、ぼちぼち発信を続けていきたいと思っている次第です。
数字に囚われてはいけない

ということで、基本的に自分がやりたいことを実現するんだったら、数字は追いかけてはいけない気がします。
もちろん数字を追いかけることで安心できるかもしれませんし、瞬間的な成長を感じることもできるでしょう。ただ、大事なのはその先に自分が実現したいものがありますか?ということです。
やりたくないことで数字を追っていれば、ある一定のラインまでは割と早く成長できるかもしれません。ただ、その後が辛くなってくると思いますね。
それよりも、最初は低空飛行だったとしても、自分がやりたいことを続けた方が、コアなファンができて後から大きく伸びてくると予想しています。
僕は今後、できるだけ楽しく働いていきたいので、そのような戦略をとっていきたいと思っています。
まとめ
数字については、誰もが気にしてしまうことだと思います。
ただ、自分の心の声を聞いて、やりたいことにチャレンジしていくのも大事なことだと感じています。

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