複数担任制が始まると教員はキツくなります

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複数担任制について、興味を持っている人は多いと思います。始まればかなり楽なるとも想定できますよね。

ただ、複数担任制については教員を苦しくする部分も大きいと思っています。

  • 複数担任制が始まるとキツくなるって本当なの?
  • キツくなる理由について細かく知りたい

上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から複数担任制を解説していきたいと思います。

簡単にサクッと読める内容になっていますので、ぜひ見てみてくださいね。

複数担任制が始まると教員はキツくなります

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タイトルの通りですけど、複数担任制によって、教員はかなり苦しくなると思っています。1番の理由としては「自由にできない」ことがありますね。

実は教員の仕事ってすごく肩身が狭かったりします。自由度も低いです。ある程度年数がいったり、職員室での権力が強くなければ、自由に働くことができません。

仮に職員室での権力が強かったとしても、今度は委員会とか国の言うことを聞かなければいけません。そんな風にキャリアを積んでもいつまでも自由にならないのが教員だったりします。

ただ、唯一自由にできる場が教室だったりします。教室では基本的には子供しかいませんから、自分が好きなように振る舞うことができます。

研究授業などで他の先生が入ったりしてこない限りは、マイルールで過ごすことができるのです。それは、非常にストレスフリーな時間だったりします。

一方で複数担任制が始まれば、教室でも自由に過ごせなくなります。若い先生がベテランと一緒に組めば、ひたすらその先生のやり方を真似る必要が出てきます。

辛いことになるでしょう。

キツくなる理由

きつくなる 理由

複数担任制によって苦しくなる理由は他にもたくさんあります。

もう少し詳しく見ていくこととしましょう。

心が休まらない

1つは、心が休まらないことが考えられるでしょう。さっき言った通りですね。教員に関しては、メンタル疾患の人とかの数も増えていると思います。とても苦しい状況でしょう。

ただ、その中でも子供と接する時間だけは幸せという先生もいます。自分が自由に指導ができるのも大きいでしょう。

ただ、複数担任制になれば、そういった楽しい時間すら奪われる危険があるわけです。唯一のオアシスである「教室」すらも教員が休めない空間になるわけですね。

そんな状況では、かなり精神的に苦しくなるでしょう。

病気になる先生も増加してくると思っています。

嫌な教員と組むかも

嫌な教員と組む可能性も大きいと思います。もちろん、複数担任制でいい先生と組む可能性もあると思っています。

相性の良い先生と仕事ができれば、かなり楽しくなることでしょう。ただ、実際は楽しく仕事ができる可能性は低いと思っています。

というのも、優秀な先生ほど教員を離れていたりするし、最近の教員は質が低いとも言われているからですね。

嫌な教員と組むことになれば教員にとってはストレスしかないです。教員の世界はパワハラなんかも多いので、かなりメンタルがやられるかもしれませんね。

大事な子供たちとの時間も、楽しくなくなる可能性は大きいです。

自分の行動を悪意を持って管理職に報告

教員には優しい人もいますが、基本的には嫌な人が多くいるのも事実です。特に、悪質な先生とかだと、担任ができていないことを、わざと吊し上げて管理職に報告する先生とかもいます。

かなりタチが悪いですね。ただ、これまでは、1人で担任をしていました。なので悪質な先生にも自分のクラスがありましたから、他のクラスを見る余裕はなかったわけです。

ただ、今後は複数担任制になって、悪質な先生が、もう一人の先生をいじめるのが簡単になってきます。同じクラスに入っていれば、ずっと監視することができるからです。

ちょっとしたミスやサボりなどに関しても、管理職に逐一報告する人も出てくるでしょう。

かなり働きにくい環境になるとは思っています。

若手が嫌な仕事ばかり

複数担任制に関してはいろんなシステムがあると思いますが、基本的には「年配・若手」で組むケースが多いと思います。

特に力仕事などは、若手の先生がすることになるし、若い先生の経験不足は年配の先生が補うことができます。

なので年配の先生と若手で組んだ方がバランスがいいんですよね。ただ、嫌な年配教員だったりすると楽しい仕事は自分がやって、嫌な仕事を全部若手に押し付けるとかもあると思っています。

そうなれば、子供と過ごす楽しみや、担任の醍醐味がわからなくなってくるでしょう。

教員を続ける意味すら見失ってくるような気がしていますね。

子供の人気で嫉妬される

教員の世界って、基本的には嫉妬文化だったりします。能力や人気で嫉妬して嫌がらせをする教員は山のようにいます。

そして、その嫉妬のうちの一要素であるのが「子供からの人気」です。特に初任の先生とかって嫉妬されやすいと思いますが、それは若さに加えて子供からの人気が大きいからです。

初任の先生は子供と歳が近いので人気なのはある意味当然ですが、それを面白く思っていないベテラン教員がいるのも事実です。

そして、嫉妬される先生が、嫉妬してくるベテラン教員と一緒に授業をするかもしれません。これは完全に地獄ですね。教室でも嫌がらせを受けまくるかもしれません。

複数担任制が嫌になるのも、時間の問題でしょう。

複数担任制が嫌なら?

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とはいえ、教育の質の低さを考えると、複数担任制に関してはほぼ確実に始まると思っています。

僕の肌感覚だと、あと5年以内くらいにはスタートするかと。そうなった時に、ただでさえ苦しい教員の仕事がさらに苦しくなるのは、本当に残念なことです。

大切なのは行動して辞めることです。もし複数担任制だけが嫌なのであれば続けてもいいかもしれません。ただ、多くの教員は他にもたくさん不満を持っているのではないでしょうか。

部活とか労働環境とか、教員の仕事の嫌な部分は挙げればキリがないはずです。

だったらば、状況が悪化する前に早く行動した方がいいです。今後さらに辞める教員が増えれば、辞めるのを引き止められる可能性も高くなるでしょう。

そうなる前に、今の段階ですぐに逃げ出してしまうのです。メリットは大きいでしょう。

ぜひ検討してみてくださいね。

まとめ

複数担任制はかなり辛いものでしょう。

すぐにでも教員を退職するのが良いとは感じています。

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