教員の飲み会って、結構多くあると思います。
めんどくさかったり、無駄な忖度が必要なケースもありますね。とはいえ、
- 教員の飲み会をもっと増やしていいって本当?
- 教員の飲み会を増やすべき理由が知りたい
上記のように考えている人も多くいると思います。
そこでこの記事では、教員の飲み会についてフォーカスしつつ、細かく解説をしていきたいと思います。
3分くらいで、気軽に読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。
教員の飲み会はもっと増やしていい

教員の飲み会についてですが、基本的にはもっと多くしていいと思っています。
コロナで飲み会の数自体も少なくなってきてるかとは思うんですが、最近はだいぶ対策がとられるようになってきましたよね。
飲み会も普通に行っていいはずなんです。教員の仕事(特に公立教員)はかなり飲み会を重視していますし、本来の仕事よりも飲み会の方を大切にしているケースもあります。
だからこそ、教員にとって、飲み会は欠かせないものになっていると感じるわけですね。
教員の中には、どうやったら飲み会を断れるのかを考えている人もいるかと思いますが、そんな人は論外だと思います。
チームで仕事をしているわけで、しっかりと飲み会に参加していくのは教員として最低限の条件とも感じるわけですね。
教員の飲み会は、働く上で非常に大事なものになっていると思います。
教員の飲み会を増やすべき理由

では、教員の飲み会を増やした方がいい理由としてはどんなものがあるのでしょうか?
もう少し詳しく深掘りをしていきたいと思います。
コミュニケーション力がつく
1つは、コミュニケーション力が身につくことですね。教員にとってコミュニケーション力は欠かせないですね。
しっかりと、生徒や保護者とコミュニケーションをとっていくことで、いい仕事ができる部分でもあります。コミュニケーションから逃げている教員は、教員失格とも言えるでしょう。
そう考えると、飲み会も教員同士のコミュニケーションの一環であるため、避けるべきではないとは考えられるのです。
いろんな教員の考えを聞いていくことで、自分の仕事に活かしたり、その先生に合わせたりしながら柔軟に対応していく必要があります。
教員にとっては、飲み会は不可欠です。
メンタル強くなる
教員の飲み会は、結構厳しい部分も大きいです。
説教をされることもあるかもしれませんし、自分の授業に対して厳しい言葉が向けられることもあるかもしれません。
そういった体験は、かなり苦しいと感じるし、できれば避けたいと思うでしょう。それはいたって普通の感情ですね。
ただ、教員の仕事は結構メンタル的に苦しい部分もあります。たくさん仕事をしなければいけないし、保護者から苦情がくることもあるでしょう。
そういう際に、メンタルを強化する意味で、飲み会を活用していくのも1つのいい方法だと感じるわけですね。
参加するメリットは大きいです。
ビジネスマナーがつく
教師の飲み会は、結構礼儀にうるさかったりします。
上座がどっちなのかとか、乾杯のグラスの位置とか、先輩のグラスが空いたら注文する。などですね。ただ、そういったビジネスマナーに関してうるさい仕事は他の業種では少ないように感じます。
おそらく、教員の飲み会の厳しさは、トップレベルではないかと感じますね。
そう考えた時に、教員の飲み会に参加しておくことでビジネスマナーをしっかりと身につけることができます。
きちんとマナーができていれば、他の仕事の転職した時に有利にもなるでしょう。
割と、いいことではないかと思います。
人間関係が最重要だから
先ほども書いたように、教員の仕事では、人間関係が非常に鍵になります。
授業とか仕事ができれば信頼されると感じている人も、いるかもしれません。しかし、特に公立教員に関しては実力はそんなに関係ないです。
指導力のある人も、そうでない人も、平等に担任をもつことができるからです。どんだけ実力がなかったとしても、そういう教員も排除されずに残るのです。
特に実力のない先生ほど、他の先生の足を引っ張ったり、嫌がらせをすることが多くあります。だからこそ、教員が注力すべきは「人間関係」なのです。
当たり障りのない関係を、多くの人と作っていく必要があります。
そういった関係を作るためにも、飲み会がすごく大切です。
他教員の気持ちがわかる
おそらく、職員室で働いていても他の先生の気持ちってわからないと思います。
みんなすごく忙しそうにしているし、のんびりと雑談をする時間もなかったりしますね。そんな中で、他の教員と関係を作っていくのは、結構難しいことです。
ただ、飲み会は関係作りにピッタリだといえますね。特に、お酒を飲むと全然キャラクターの変わる先生もいます。
本音をポロッとこぼしたりすることもあるんですよね。そんなことを通して、結構関係が深まったりすることもあるわけです。
なので、職員室だけで働いて、飲み会に参加しないのは、あんまり賢い働き方ではないでしょう。
積極的に参加して、いろんな人の本心を知っておくのがいいといえます。
これから飲み会は増える?

ということで、これから飲み会が増えるのかが気になっている人もいると思います。
こればっかりはわかりません。今回のコロナを通して「やっぱり飲み会、いらなかったね」となる可能性も十分に考えられるからです。
ただ1つ言えるのは、教員にとって飲み会は非常に重要なものだと言うことです。特に公立教員とかで、「飲み会を断りたい」と考えている人はかなり多くいると思います。
ただ、断ることは人間関係が悪くなったり、仕事がしにくくなることにも繋がります。教員の仕事は、人間関係かなり鍵を握っているので、飲み会を通して関係構築していくことはすごく必要なことです。
嫌がらずに、どんどん参加していくようにしましょう。
まとめ
教員の飲み会が増えるメリットは大きいです。
怖がらずに、参加してみてくださいね。

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