教育のICT活用が、今後どうなるのかについては気になる人も多いと思います。
少しずつ導入されていることもあって、かなり気になるポイントだったりしますよね。
- 教育のICTの今後が気になるな
- ICTが増える理由について、もっと細かく知りたい。
上記のように考える人に向けて、教育とICTについて細かく解説をしていきたいと思います。
短い時間でサクッと読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。
教育のICT活用が今後どうなるのか分析します

教育のICT活用についてですが、基本的には今後もどんどん増えていくと思っていますね。
教員なんかは今もアナログで指導していると思うんですが、そうではなくて今後はデジタルが主流になってくると思います。
そうなってくると特に危険なのが年配の教員ですね。今の年配の先生とかってデジタルが嫌いで、多くの人がアナログでやっていたりすると思うんですが、その形ではダメだということです。
今後の教育に全然対応できなくなってくると思いますね。
特に民間の企業なんかは、学校で使えるような優秀なITツールをたくさん開発しています。教育展とかもありますけど、かなり多くのツールがあって驚きますよ。
教員がどれだけデジタルを拒んでいても意味はなくて、今後はデジタルがどんどん学校現場に流れ込んでくるでしょう。
デジタルに対応できない教員は、早いうちに辞めておいた方がいいですよ。
ICT活用が増える理由

では、実際にICT活用が増えていく理由としてはどんなものがあるのでしょうか?
もう少し細かく見つつ、分析していきたいと思います。
教育の質が低い
1つは教育の質が低いことですね。今の学校って、全然しっかりと教育ができていないと思います。
授業の準備時間だって短いし、教具とかも全然しっかりと準備されていないですよね。そういった状況だと、子供の学びは深まっていきません。
じゃあどうするかっていうと、ICTをどんどん活用するのです。授業内でICTを活用すれば、ほぼ間違いなく子供の学習意欲が上がります。ゲーム感覚で、デジタルに慣れている子供は多いからです。
また、教員としても机間指導とかをしなくても良くなるんで、授業が進めやすくなります。メリットだらけなんですよね。
教育の質が問題視されれば、ほぼ確実にITの流れは来ることになります。
授業ができていない
授業ができていないのも、結構大きなポイントだったりしますね。
上記でも挙げたように、授業が下手な先生とかってすごく多いです。研究授業とかも、偉い人に忖度するだけで終わってたりするので、全然意味がなかったりしますね。
授業ができていない状態で仕事が続くのは完全にアウトなんで、近いうちに教員に対してもメスが入ってくると思います。
その1つとしてICT活用ですね。教員は忙しくてICTを覚える暇もないかもしれませんが、そんなのは言い訳ですね。授業ができていなければ、しっかりと改善しなければいけません。
寝る間も惜しんで、ICTの使い方を覚える必要が出てくるかもしれないですね。
子供の満足度が低い
子供の満足度が低いのも大きな原因の1つです。
今の子供って、基本的には学校が嫌いです。学校にはいきたくないと思っています。授業も面白くないし、先生のことも嫌いな子って多いと思います。
ただ、そんな状態で指導を続けられることはあり得ないです。どんどん風当たりが強くなってきて、子供が楽しく過ごせるような環境になることが考えられるからです。
授業がICTなのはもちろんですが、ロボット掃除機が導入されたり、宿題もアプリになったり、オンライン授業が行われることもあるかもです。
そういった工夫がされれば、子供にとっても楽しい学校になるでしょう。
いい世の中に、今後は変わってくると思っています。
保護者が満足していない
保護者が満足していないのも大きいです。実は保護者は多くの場合、学校の先生が嫌いです。
ただ、子供がクラスで人質にとられていることもあって、表立って文句を言うことができないのです。
文句を言えば「モンペ認定」されてしまうからですね。
ただ、保護者が満足していない状態で今後も教育が続くとは思えません。保護者はいわゆるお客さまであって、そのニーズに応えられなければ仕事をしたことにならないからです。
今は、スマホとかを使っている保護者とかも多く、ITに詳しい親は多いです。
そんな状況からも、どんどんICTの流れが来ると言えるでしょう。
民間がICTを開発している
先ほども書いたように、民間がICTを開発しようとしているのは大きいです。
とにかく教育を良くしたいと考える企業は多くて、本当にたくさんのツールを出しているのです。教員がちゃんと指導できていないこともあって、企業としても焦っているのでしょう。
教員はなかなかICTを使おうとはしませんが、たぶん民間のICTがあまりにも優秀すぎて使わざるを得なくなるように思います。
文科省としても、働き方改革をするよりも、ICTをたくさん取り入れる方が楽だと思うんで、今後はガンガンICTを現場に入れてくると思います。それで、文科省としては仕事をしたこととカウントされるからです。
なので、教員はしっかりとICTを覚えないとダメですよ。
ICTはどんどん取り入れよう

ということで、ICTについてはどんどん取り入れていくようにしましょう。ICTを取り入れることで、たくさんのメリットがあるからですね。
よくある議論としては、「紙の方がデジタルよりも学習効率が高い」ということがあります。デジタルにしたくない人とかが言っていたりするのでしょう。
ただ、大切なのは学習効率よりも学習意欲ですね。どれだけ学習効率の高いツールだったとしても、そもそも子供が興味をもたなければ、それを使おうとは思わないからです。
反対に、多少学習効率が悪かったとしても、しっかりとやる気をもって取り組むことができれば一定の効果は出てくるでしょう。
そういった意味でも、どんどんデジタルは取り入れていくのが大切です。
まとめ
教育のICT活用については、今後もかなり進んでくると思います。
楽しみな部分ではありますね。

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