僕がなんで教員の嫌がることを言うか解説します【救われる人がいる】

教員 嫌がる アイキャッチ 教員

僕のTwitterや発信を見てくれている人は割といると思います。

忙しい中、いろいろ目を通してくれて感謝感謝ですね。ただ、

  • なんで「まつむし」は教員の嫌がることばかり言うの?
  • 嫌がることをいう理由について詳しく知りたい

上記のように考えている人も一定数いると思います。

そこでこの記事では、僕が教員に厳しいことをいう理由について細かく解説していきたいと思います。

短い時間で、サクッと読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。

僕がなんで教員の嫌がることを言うか解説します

嫌がること 言うか

僕が教員の嫌がることを言う理由についてですが、結論から言うと「教員が自分に甘い」と感じているからですね。

僕自身も、教員を辞めた立場なので、外野から教員に対してやいやい言うのは好きではないです。ただ、実際に教員として働いていた時から、教員には大きな課題があると感じていました。

また、実際に教員を辞めて民間企業と働き始めた時も、教員との能力の差に愕然としました。

「教員を辞めたんだったら、ほっといて!」といった意見もよくわかります。ただ、放っておくと教育がどんどん悪くなっていくのが目に見えているわけです。

そんな状況を、黙ってみておくわけにはいかないですね。

なので、どんどん自分が思ったことを発信しているわけです。そして、最近では保護者の方からの共感の声をいただいたりもしています。

なので、役に立っていることは、本当に嬉しいし、これからも発信を続けようと感じるわけです。

教員が改善すべき点

改善すべき 点

では、教員が改善すべき点としては他にどんなことがあるのでしょうか?

もう少し詳しく解説していきたいと思います。

他人のせいにする

1つは、他人のせいにすることですね。これは、かなり大きいと思います。

教員って何かが起こった時に自分が悪いと反省しているでしょうか?多くの場合は、保護者のせいにしたり子供の態度が悪いと感じていることも多いでしょう。

ただ、その姿勢だと成長することは難しいです。民間とかだと、しっかりと反省しないと倒産してしまうわけですから、そのあたりは振り返る癖がついているように思います。

もちろん、保護者や子供に原因があるケースもあるとは思いますが、教員の指導力に問題があるケースも多く考えられます。

なので、「自分が悪かったか?」と教員が反省する姿勢はすごく大切なのです。

プライドが高い

教員が、プライドが高いのも結構大きいと感じています。

たとえば、教員の中には「自分は子供よりも偉い」と感じている人は多くいるのではないでしょうか。教員の方が年上なのもありますし、知識量が多いのも理由でしょう。

ただ、考えるべきなのは教員は子供がいないと話にならないのです。教員は批判されるとすぐに怒り出す人は多いですが、そもそも批判される時点で実力がないのであって、しっかりと反省することが大切なのです。

ムダにプライドが高い先生がいても、職員室ではなんの役にも立たないでしょう。

まずは、謙虚に保護者や子供から学ぶ姿勢が大切です。

保護者に寄り添わない

教員の多くは勘違いをしていて、「教員の言うことは絶対で、保護者はそれに合わせないといけない」と考える人は多いです。

昔の先生とかって絶対的な存在で、保護者もなんでも先生の言うことを聞いたりしていました。でも、今はそんな時代ではありません。

先生の立場だって低くなっているし、保護者の声だって柔軟に取り入れないといけないのです。

そもそも教員に限らず、自分勝手に振る舞って給料がもらえる仕事なんて存在しないですよ。教員だって保護者にしっかりと寄り添うことが重要です。

そういった社会人として基本的なことができなければ、教員失格でしょう。

子供を大事にしない

子供を大事にしないのも結構大きなことかと思います。

たとえば、教員の中には、自分のクラスからいじめを出したくない理由だけで、いじめを無視している先生もいるでしょう。

子供が怪我をしても、大した処置をせずに終わっている先生もいるように感じます。ただ、それだと教員としてはダメなんですよね。

きちんと子供に向き合って、子供が求めているものに教員が応えていかなければいけません。

保護者の方の大切なお子さんを預かっているわけですので、子供全員が満足できるような学級経営をしなければいけないのです。

その辺りがきちんとできていないのは、ダメだと思っていますね。

他人をいじめる

他人をいじめるのもダメなところだと思います。数年前に、神戸の教員いじめがありましたよね。

教員という、他人の手本になるべき人間が「いじめ」をしていたことで大きなニュースになりました。

ただ、僕が教員をやっていた時もいじめ被害は受けましたし、嫌がらせも多くありました。そんなことをしている先生に、誰が教わりたいと感じますかね。

子供たちは、本当にかわいそうな思いをしていると思っています。まずは人間性といった部分から、しっかりと変えていく必要があると思いますね。

人間性のできていない教員を、片っ端からクビにしていくのも全然ありだと思っています。

もっと広く他人のことを見た方がいい

広く 他人のこと

教員はもっと広く他人のことを見た方がいいと思います。たとえば学級経営をしていると、自分のやり方を強く打ち出す必要がありますよね。

子供も、基本的には教員の言うことを聞いてくれるので、ますます教員は自分のやり方が正しいと思い込んでしまうことがあります。

ただ、教員にも間違っていることは多くあります。特に自分の指導に対して多くの保護者からクレームがくれば、それは「間違っていたこと」になるのではないでしょうか。反省する必要があります。

もっといろんな人を見つつ、幅広い意見を取り入れていくことが必要です。そうしないと、どんどん視野が狭くなってしまいますよ。

教員として長く働くならば、いろんな人の考え方を取り入れる癖をつけていきましょう。

まとめ

僕も、教員が嫌がることはあんまり言いたくないです。

ただ、教員に問題がある限り、本音を発信していきたいと思っています。

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