授業は下手でもいい

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教員でいい授業をしようと頑張っているケースは多いと思います。研究授業とかも多くあるし、職員同士で授業を考えることも多いですよね。

いいことだとは思います。

とはいえ、

  • 授業研究は下手でもいいの?
  • 下手でもいい理由について詳しく知りたい

上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から授業が下手でもいい理由について細かく見ていきたいと思います。

短い時間で簡単に読める内容となっているかと思うので、ぜひ見てみてくださいね。

授業は下手でもいい

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基本的には、授業に関しては下手でも全然OKだとは感じています。というのも、授業が大事ではないからですね。

学校現場とかだと、授業はすごく大事にされています。「授業ができれば、クラスは荒れない」とまで聞いたことがあるくらいです。でも、その考え方は間違っています。

基本的には授業は関係ないんです。大事なのは、教員の人間性です。子供から愛されたり信頼されたりしていればそれでOKなのです。

仮に教員の授業が下手だったとしても、子供から「この先生の授業を聞きたい、この先生を助けたい」と思ってもらえれば、どんなに指導が下手でも授業は成立します。

なので、最優先すべきは、しっかりと子供に寄り添って、子どもと一緒に関係を作っていくことです。その辺りの優先順位がわかっていないから、教員はいい指導ができないんです。

だから不登校も増えるし、「教員は質が低い」とも言われるわけですね。

下手でもいい

下手でも いい

では、授業が下手でもいい理由としては、どんなものがあるのでしょうか?

もう少し詳しく見ていきたいと思います。

これからが大切

1つは、教員生活が長いことがあるでしょう。何十年も教員生活を続ける予定の人は多いと思います。ただ、その中では毎日のように授業をするはずです。

ということは、ある程度授業が下手だったとしても、継続的に反省をして、ちょっとずつ改善していくことが大事になってきます。

ただ、授業が上手くないといけないと勘違いしている人は、毎日の授業を一生懸命に頑張ろうとします。それはいいんですが、授業がうまくいった時に「俺はすごい」と勘違いすることにもつながるわけですね。

その状況だと、ずっと勘違いして過ごすことになります。1度や2度授業がうまくいったからといって、それが今後も続いていくとは限らないわけですね。

大切なのは今後も見据えて、マイペースで授業研究をしていくことです。

そのためには、まずは授業は下手でもいいので、謙虚な気持ちでいろんな仕事に取り組んでいくことが重要です。

うまくても油断している人がいる

教員の中には、授業が上手い人もいるんじゃないかと思います。ただ、いわゆる教員の世界で授業がうまい人は、世間一般的にはそれほど上手くなかったりもします。

なぜかというと自分に酔っていたりするからです。特に教員の世界だと、話し上手な先生とかは、職員からもたくさん評価されたりします。本来であれば子どもとか保護者とかの声も聞きつつ授業を改善する必要がありますが、教員はそれらも無視していたりします。

なので、教員同士で評価されるだけでかなり天狗になっているケースもあるわけですね。ただ、それだと非常に危険なわけです。

だったらば、授業に関しては別に下手でもいいです。授業に自信がないくらいでも全然OKです。それでも油断しないことの方が圧倒的に大事です。

謙虚に研究を続けるようにしましょう。

教員生活は長い

授業研究を結構頑張っている先生はいると思います。僕は授業をテキトーにやっている教員を多く見てきているので、普段は「もっと授業を頑張れ」と言っています。

ただ、教員生活はすごく長いですね。早めに辞める人もいるでしょうが、定年まで勤めたいと考えている人もいるはずです。

そうなった時に、授業だけで判断する感覚を身につけてはいけないです。教員は「授業がうまければ、すべての指導がすばらしい」と短絡的に考えている人は多いです。

でも、教員として大事なのは授業だけではないです。子供に寄り添ったり、他の先生とうまくやれるとか、必要なスキルはたくさんあるわけです。授業だけを頑張っていても仕方ないわけです。

なので、特に若い先生とかは別に授業が下手でもいいです。それよりも、他の先生との関係づくりとかを頑張って、職員室で過ごしやすくなるようにしましょう。

ちょっとずつ積み重ねればいい

自分の授業が下手すぎると凹んでいる人もいるでしょう。でも、基本的にはそんなのは考える必要はないです。

しっかりと努力をすれば、授業をある程度のレベルにまで上手にすることはできるからです。特に、学校の先生とかは授業の準備をロクにしていない人が多いです。

だから、毎日ちょっとずつでも授業の準備をしていけば、簡単に追い抜くことができます。2年もあれば十分でしょう。

大切なのは、努力する姿勢です。毎日少しでもいいので、努力するのです。職場から帰った後に学習指導要領を読むのもいいでしょう。休日にセミナーに参加するのもありです。

そういった小さな積み重ねによって、他の教員と大きく差がつけられるのです。先ほども言ったように、ほとんどの教員は努力すらしていません。

マイペースで頑張ってみてくださいね。

自分が下手だと思っている人ほど実は上手

自分が授業が下手だと思っている人はいると思います。ただ、そういう人ほど実際は授業がうまかったりしますね。

たしか予備校講師の林修先生が、「自分の指導に酔っている人ほど、実は授業が下手」と言っていたのをテレビで見た記憶があります。まさにその通りで学校の先生についても同じだと思いますね。

自分に酔っている人ほど、かなり授業が下手です。逆に、自分の指導が下手だと感じている人ほど割と授業がうまくできているので、安心してくださいね。(実習生とか初任者とか)

自分の指導が下手だと思っている人ほど、授業の中でガンガン主張することが少ないし、子供の話にもしっかりと耳を傾ける傾向があります。

だからこそ、自信のなさが巡り巡って、いい指導へと繋がってくるといえるんですね。

大切なのは努力です

大切 努力

ということで、授業が上手い下手かどうかについては、そんなに考える必要はないです。

自分の授業が上手いと感じれば慢心が生まれるし、下手だと思えば自分に自信をなくして辛くなるでしょう。

なので、大切なのは自分のことは考えずに努力することです。淡々と続けていけば、ちょっとずつ子供とか保護者の反応とかも変わってきて、成長していることに気付けるはずです。

気づいたら「他の先生追い抜いてるやん」と気づく瞬間もあるでしょう。これはある程度、努力した人にしか気づけない感覚です。

そして、もし追い抜いていると感じたら教員の仕事で学ぶべきことはなくなってくるはずです。どんどん転職を考えていきましょう。

教員の世界で得られるものが頭打ちになったら、違う環境を選んでいくことが重要です。

まとめ

授業が下手なのは全然悪いことではないです。

マイペースで淡々と努力してみてくださいね。

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