日本の教育の課題は今後どうなる?【もっと増える】

今後 どうなる アイキャッチ 教員

日本の教育の課題についていろいろ気になっている人は多いと思います。

教員自身の課題も気になると思いますが、教育全体の課題についてもあるでしょう。

  • 日本の教育ってどうなっていってしまうの?
  • 課題が増えていくって本当なの?

上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から日本の教育について細かく解説をしていきたいと思います。

3分くらいで簡単に読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。

日本の教育の課題は今後どうなる?

課題 今後どうなる

今後の日本の教育についてですが、冒頭でもある通り、どんどん課題が増えてくると思います。

教員の労働環境が悪くなっているのも原因ではありますが、それをきっかけにして、教育にもどんどん歪みが出てくることでしょう。

大きく挙げられるのが「いじめ・不登校」ですね。最近だと過去最多になったというニュースもあったと思います。非常に残念なこととも言えますよね。

そして、おそらく今後も増え続けるとは考えられるでしょう。現場の状況が改善されているなら減る可能性もあるのですが、そういった様子も見えないからですね。

また、職員室でも平気でいじめが起こっていたりします。大人がいじめをしているのに、子供のいじめがなくせるわけがないですよね。

そんな調子なので、当たり前の学校生活すら送れない状況にはなってくるでしょう。

教育者からすれば、「教育の質を上げるために、授業を頑張りたい」と考えるかもしれませんが、そもそもの土台である、安心した学校生活すらできなくなってくるのです。

課題が増える理由

課題 増える理由

では、教育の課題が増えてしまう理由としてはどんなことが挙げられるのでしょうか?

もう少し詳しく深掘りしていきたいと思います。

教員の質の低下

1つは教員の質の低下ですね。最近だと、教員の志願者とかも減っていますし、倍率とかも低かったりします。

そのために、センスのない先生でも合格しやすくなっていたりして、かなり質が下がってしまっているわけですね。

そうなると、当然ですが、子供の気持ちをしっかりと読み取れなくなりますし、面白い授業だってできなくなるでしょう。

ニュースでもわかるように、不祥事だってどんどん増えていくはずです。いい教育をするためには、競争の中から優秀な先生を選んでいく必要があるわけで、今の現状だととても厳しいことがわかります。

教育の質はすぐにでも上げなければいけないポイントですね。

不登校が増えている

不登校が増えているのも大きな問題でしょう。不登校については、学校側の対応としては結構大変だったりします。

不登校の子を学校に来させる努力も必要でしょう。学校にいる支援員の人とかと担任が相談しなければいけなくなるかもしれません。

今であれば、クラスに1人くらいの不登校の人数かもしれませんが、現状を見ていると不登校は増え続けることが予想できるでしょう。

そして、不登校の子が増えれば、担任の負担が増えることになるので、結果的に真面目に学校に来ている子に対しての指導が手薄になったりします。

結果的にクラスが荒れたり、問題行動が起きることが予想できるのです。

働き方が古い

教員の働き方が古いのも、結構大きな問題だと思っています。

民間とかだと、時代に合わせて効率的な働き方ができていたりしますよね。ただ、教員だといまだに紙を使って仕事をしていたり、プリントの丸付けとかもITでできるのに手で行ったりしています。

そんな調子なので、本来の教育活動に使う時間がなくなってくるでしょう。無駄な事務作業の時間はできるだけなくして、教材研究などに使っていかないと、いい教育はできないはずです。

いまでも、教育はヤバい現状があるわけですが、年配の先生を中心に、ITなどの新しいものを取り入れなかったりする現状があると思います。

きちんと、時代に対応した働き方にしていかないと、今後の未来はないと思いますね。

保護者のニーズの多様化

保護者のニーズが増えているのも、課題が増える原因でしょう。

たとえば昔であれば、先生の権力って絶対的なものだったりして、保護者が逆らうことなんてできなかったはずです。

だからこそ、教員は自分の教育に専念することができたし、ストレスも少なく、手厚く子供たちを見ることができていたはずです。

その一方で、最近だと教員の権力はなくなって、保護者の権力が強かったりします。これは、信頼を無くしてきている教員にも原因があるでしょう。

ただ、保護者がわがままになっている部分もあると思っています。ただ、現場は保護者に逆らえず、全部のニーズを聞こうとしているので、教員の負担はすごく大きいはずです。

疲れ切って指導の余裕がなくなり、課題が増えてくるとも言えるでしょう。

グレーゾーンの子をどうするか?

教室にはグレーゾーンの子もいるかもしれません。いわゆる、発達障がいなのか微妙なレベルのお子さんですね。

昔であれば体罰とかもOKでしたので、いうことを聞かなければ叩いてでもいうことを聞かせることができたでしょう。

しかし、最近では体罰もアウトになりましたので、グレーゾーンの子に対して教員がしっかりと寄り添うことが求められています。

特別支援に対する知識も必要でしょう。教員はかなりレベルが高くなければいけないのです。

ただ、現状としては優秀な教員がなかなか集まってこない部分があるので、しっかりと対応していくことは難しいでしょう。

結果的に、教育の課題がどんどん膨れ上がっていくことになるのです。

教員は課題を解決しないといけない

解決 しないと

なので、上記でも挙げたように今後の教育の課題はどんどん増えていくことだと言えるでしょう。現場の教員はすごく大変な思いをすると思いますね。

ただ、厳しいようですが、教員はしっかりと課題を解決しなければいけないです。「労働環境が悪いんだから、仕事ができなくても仕方ないね」というスタンスの教員もいるでしょう。

ただ、それでは絶対にダメですね。プロとしてお金をもらっている以上、しっかりと1つ一つの課題に向き合っていかなければいけないです。

もちろん、健康を崩すまで頑張る必要はないかもしれませんが、基本的には、授業の準備をする暇がないのであれば、寝ないで準備するくらいの勢いは必要だと思います。

これから教員をするのであれば、どんどん課題に立ち向かっていかないとダメですね。

そういった気持ちがないのであれば、ぜひ教員以外の仕事をすることを強くおすすめします。

まとめ

日本の教育の未来は、かなり苦しいともいえるでしょう。

今回の記事を参考にしてもらえれば、幸いです。

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