教員の給料については。カットしてしまって構わないと感じることが多くあります。
仕事の価値提供に対して、貰うお金が見合っていないと感じるからですね。
- 教員の給料をカットした方がいいって本当なの?
- カットした方がいい理由について細かく知りたい
上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から教員の給料について細かく解説していきたいと思います。
短い時間で気軽に読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。
教員の給料をカットしましょうよって話

教員の給料に関しては、全然カットしてしまって構わないと思います。というか、早い段階で減らすことを検討するべきです。
1番考えるべきなのが、きちんと価値提供できているかということです。教員は保護者と子供を相手にして仕事をしていくわけですが、その人たちが満足できているかを考える必要があります。
たとえばクラス替えの時に「あたり教員」「はずれ教員」と言う形で保護者が話したりしますね。ただ、本来はハズレ教員がいること自体がおかしいわけです。
お金をもらって仕事をしているわけなので、全員があたり教員を目指さなければいけません。
百歩譲ってハズレ教員でも良しとしましょう。ただ、ハズレであることに危機感をもって授業の準備とか、保護者への対応をもっと頑張らなければいけません。
ただ、実際はハズレ教員が、ダラダラと働いていたり威張り散らしたりしているのでオワコンだと言えます。
カットすべき理由

では、具体的に給料をカットすべき理由としてはどんなものがあるのでしょうか。
もう少し詳しく見ていきたいと思います。
質が低いから
1つは質が低いことが挙げられます。教員は質が低いと世間で言われるようになってきましたが、まさにその通りだと思いますね。
不祥事だっていつも事件になっているし、不登校やいじめだって多い。そんな人たちに、たくさんの給料を渡す必要はあるでしょうか?
教員は給料が割と多いとは思いますし、本来はそれだけの責任のある仕事だと思います。ただ実際は、テキトーな仕事をしている先生ばかりなのが現状です。
そんな人たちに対して、たくさんの給料を渡す必要はないでしょう。
大切なのは、しっかりと給料をカットして、教員に危機感を持たせることですよ。
いじめが増えているから
教員の指導が原因だと思いますが、今はいじめも増えているそうです。非常にまずいことでしょう。
子供たちが学校で楽しく生活をすることが、教員としてやらなければいけない最初の1歩でもあります。
そんな基本的なこともできていないのです。もちろん、いじめをゼロにすることは不可能でしょう。人間関係である以上は、どうしてもいじめは起きてしまうものです。
ただ、教員がしっかりと適切にフォローしていれば解決できる部分も多いです。いじめが増えているということは、教員が仕事をサボっている証拠です。
そんな人たちに、たくさんの給料を払っていいんですかね?ちゃんと考え直して欲しいとは思っています。
不登校が増えているから
不登校が最近になって過去最多になったニュースも聞きました。学校で教育をするのが教員の仕事ですよね。
それなのに、学校にすら来させていないって、全然仕事ができていないと思います。基本的なことすら教員はできていないんですね。
それで、学校に来た子たちを守ったり、不登校の子に対して嫌悪感を持つ先生も多いです。そんな人たちにたくさんの給料を渡していいのでしょうか?
ちゃんと子供を教育できるようになったり、生徒のことを大事に思えるようになったら昇給すればいいと思います。
今は、教員にあげている給料があまりに高すぎるようには感じますね。
給料を授業に投資しないから
教員に高い給料を渡してもいいと思うケースもあります。それは、給料を授業に投資していることです。
たとえば僕も、教育書とかを買ったり、授業のセミナーとかに参加したりしていました。教員としてのスキルアップを目指していたからですね。
僕のような高い意識を持っている人に関しては、給料を多くもらってもいいでしょう。なぜなら授業などに投資していく必要があるからですね。
ただ、実際の現場には、給料をもらっても私腹を肥やすだけの教員が多いように思います。
そして、毎日のように子供たちにも迷惑をかけるのです。そんな人は給料をカットして当たり前です。
慢心がでるから
給料をたくさん渡すと、慢心が出る可能性があります。「この仕事スタイルでいいんだ」と教員が満足してしまうのです。
もちろん、仕事へのモチベーションが高ければそんなことはないでしょう。高い給料をもらっても仕事への情熱を失わずに済むはずです。
ただ、教員の場合は多くの人が退屈そうに仕事をしているわけです。そんな中で高い給料がでれば「給料のために頑張ればいい。子供は置いてきぼりでいいや。」と開き直る可能性が出てくるわけです。
いいことは1つもなくなってくるでしょう。
そうならないためにも、仕事の出来に応じて給料を変えていくことが大事になります。
今の教員の仕事ぶりを見ていれば、給料をカットすべきなのも明らかでしょう。
価値に合わせた給料にしよう

給料については、本来は価値提供する相手である、「保護者と子供」が決定すべきでしょう。それくらい保護者と子供が力を持っても構わないと思うわけですね。
たとえば、ハズレ担任になったとしても、保護者とか子供は何もできないですよね。ただ、我慢してその担任の先生の指導を受け続けるしかないです。
ただ子供の大切な人生な訳で、ハズレ担任に任せっきりになるのはかわいそうなことです。何かしらの反撃の方法は必要でしょう。
そこで大切になるのが「保護者・子供」の評価です。それに応じて給料を下げるのです。そうすれば、ハズレ教員も給料が下がる危機感から、一生懸命に働くようになります。
お金に関することって、かなり人に心理的ダメージを与えると思うので、しっかりとシステムを見直して、いい先生を増やして欲しいと感じます。
まとめ
教員の給料は、全然カットしてOKです。
ぜひ検討してみてくださいね。

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