サラリーマンに向いていないのは、こんな人

サラリーマン 向いていない アイキャッチ 会社員へ

自分がサラリーマンに向いているのかどうかって、結構気になるポイントだと思います。もしサラリーマンに向いていないのであれば、早めに辞めてしまいたいですよね。

合わない状態で仕事をしても、自分が辛くなるだけだと思います。

ただ、

・ どんな人が、サラリーマンに向いていないの?

・ 具体的に向いていない人の特徴が知りたい

上記のように考えている人に向けて、実際に組織で働いてきた立場から、向いていない人の特徴を解決したいと思います。

サクっと読める内容になっているかと思いますので、ぜひ見てみてくださいね。

サラリーマンに向いていないのは、こんな人

向いていない
こんな人

サラリーマンに向いていない人についてですが、結論から言うと「人間関係が苦手な人」 と言えるでしょう。

サラリーマンだと、仕事を頑張らなきゃいけないのもあると思いますが、それと同じくらい人間関係に気をつかわなければいけません。

なので人付き合いに消耗してしまったり、他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人は、あまりサラリーマンが合っていないのかもしれません。

もちろん、職場によって人間関係は大きく変わると思います。 ブラックな環境とかだとかなり辛くなると思いますし、人間関係でも消耗することでしょう。

一方でホワイトな場所とかだと、周りの人もかなり優しくて働きやすくなるかもしれません。なのでいくつかの職場で人間関係を試してみるのは結構大事なことですね。

ただ、どの職場でも馴染めなかったり、自分に合っている人が見つからない場合が、そもそもサラリーマンを辞めた方がいいかもしれません。

具体的に向いていない人

具体的
向いていない

では、具体的にサラリーマンが向いていない人の特徴としてはどんなものがあるのでしょうか?

以下で、僕の経験も含めつつリストアップしてみました。

職場の音が気になる

1つ目は職場のことが気になるというところです。職場の音が嫌で、会社を辞めた人って結構多くいると思うんですよね。自分が作業しているときに周りがうるさかったりすると、仕事ができないという人はいると思います。

最近だと繊細な人を表す言葉として、HSPなどと言う言葉がありますが、 そういった人たちは職場で仕事をするのが難しく感じることがあるかもしれません。

僕はHSPではないと思いますが、 実際に仕事を辞めてみると、かなり静かな環境で作業ができています。作業部屋には大抵自分しかいないので、かなり集中できるんですよね。

職場の音で気が散ってしまうと、クオリティーの高い仕事もできなくなってしまうはずです。 自分のスキルアップのために、サラリーマンを辞めるのも1つでしょう。

人間関係が苦手

先ほど書いたように、人間関係が苦手な人はやめる理由としてピッタリでしょう。

というか、サラリーマンを辞める人の多くが、人間関係が嫌で離れるのではないでしょうか。人間関係って、生きていく上でかなり大事なことのように思っています。

いい人と接すれば、自分も大きく成長できると思いますし、反対に悪い人間関係でいれば、自分がどんどん衰退していくでしょう。

場合によっては、パワハラなどを受けて、自分の健康を害する可能性もあるかもしれませんね。そういった状況は、なんとしても避けるべきでしょう。

また、人は好きでも、職場の人付き合いが嫌いな人もいるでしょう。忖度や、気遣いなども結構独特だったりしますよね。 なので、そもそも人付き合いをなくしてしまうのも1つの方法です。

安定が嫌い

安定が嫌いなのも、サラリーマンには向いていないかもしれません。サラリーマンだと、毎月決まった時期に、給料もらうことができますよね。

それは、非常に良いことだともいえます。特に、生活などを重視する人は、安定的な給料がある事はとても大きな魅力でしょう。

一方で、収入を大きく伸ばしにくいのも、サラリーマンのデメリットかもしれません。決まった金額以上の、お金をもらうことが難しかったりします。

サラリーマンを辞めて独立すると、安定はしていないものの、大きく稼げる夢も持つことができます。

安定するよりも、キラキラした将来を夢見るのであれば、サラリーマンは辞めてしまった方が良いでしょう。かなり楽しく働くことができるはずです。

野心がある

野心がある人も、サラリーマンには向いていないかもしれません。例えば、サラリーマンの中でかなりやる気があるとしましょう。

意識が高くて、良い提案などもたくさんする人もいるかもしれません。確かに、そういった良い意見を取り入れてくれるホワイトな企業もあるでしょう。

一方で、ほとんどの企業は、 やる気のない人も結構たくさん集まっているんじゃないかと感じています。 なので、意識の高い人がかなり浮いてしまうとも考えられるわけですね。

もしかしたら、野心の高さゆえに他の人から嫉妬されて、働きにくくなるかもしれません。なので、自分の高いパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

例えば、サラリーマンを辞めて独立すると、自分のペースでたくさん働くことも可能になってきます。やる気のない人と一緒に働くなら、サラリーマンを辞めるのも1つでしょう。

理不尽なことに耐えられない

理不尽なことに耐えられない人も、サラリーマンをやめた方が良いでしょう。基本的には、「なんで自分が?」というような理不尽なことが、多く起こるのもサラリーマンだったりします。

上司の責任だったものが、部下のせいにされることも、もしかしたらあるかもしれません。自分の希望じゃない部署に、配属されることもあるかもしれませんね。

そういった、理不尽さに耐えることができない人は、サラリーマンに向いていないかもしれません。理不尽な事は会社にもよりますが、 割と日常茶飯事な気がします。

独立すると、いろいろ不安な部分があると思いますが、理不尽さは大きく減るように思います。それは、サラリーマンとは違うメリットだと言えるでしょう。

自分が、理不尽さにどれだけ耐えられるかについては、しっかりと分かっておいた方がいいかもしれませんね。

スキルを身に付けて起業も考えよう

スキル
身に付けて

と言うことで、サラリーマンが向いているかどうかは、人それぞれだとは思います。ただ、あまりに合わないのであれば起業も視野に入れるのも良いでしょう。

起業することで、サラリーマン時代とは全然違うような働き方ができているのも、僕自身実感しています。

特に、人間関係に関しては、非常に大きな魅力だと感じていますね。人付き合いがなくなるだけで、これだけ気楽になるのかというのは驚いています。

ぜひ、サラリーマンを辞めたいと考えている人は、スキルも身につけてみることを検討してみてください。

自分がスキルアップすることで、「サラリーマンを辞めて大丈夫だ」という自信にもつながってくるはずです。

まとめ

サラリーマンに向いていない人は、割と一定数いると思っています。無理して働くのは、かなり良くないことでしょう。

ぜひ、今回の記事を参考にしつつ、続けていくかどうかを考えてもらえれば幸いです。

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