教員で年収1000万を目指すことはできるのか【結論:できます】

年収 アイキャッチ 教員

教員で年収1000万を稼ぐことはできるのだろうかと疑問に思う人は多いと思います。

せっかく働いているんだから、しっかり稼いでいきたいですよね。

  • 1000万円稼ぐことはできるのか?
  • 具体的に稼ぐことができるかを知りたい

上記のように考える人に向けて、元教員の立場から解説をしていきたいと思います。

3分程度で簡単に読むことができますので、ぜひ見てみてくださいね。

教員で年収1000万円を目指すことはできるのか

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教員で年収1000万円を目指すことについてですが、割と簡単にできるかと思います。

方法としては、校長になることですね。

以下のサイトでもありますが、管理職を目指さないと1000万円達成することは難しいと思います。

教員の年収が全部わかる!小・中・高・年代・私立公立を徹底解説!
教員の中には、年収に不満を抱く人が少なくありません。教員が得ている収入の妥当性は、金額だけでは判断できず、多面的な検証が必要でしょう。この記事では、教員の年収に関するデータを徹底的に解説したうえで、教員の働き方や将来などのトピックにも深く言及しています。

そして僕自身も、管理職になることで1000万円を達成できるのではないかと思っています。

管理職を目指すのは難しいと感じる人もいるでしょう。でも、決してそんなことはないです。

管理職の採用試験に受からないといけないとは思いますが、そもそも子供が好きで現場思考の先生もいます。

そのため、みんながみんな年収を上げたくて管理職になるわけではないと思うので、その辺りは心配ないと思います。

また、割とテキトーな教員も多かったりするので、目の前のことを着実にしっかりとこなすことができれば難しいことではないと思っています。

教員をしながら年収を上げる習慣

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では、実際に教員をしながら年収を上げるためにはどんなことをすればいいのでしょうか。

以下の辺りを意識していけるといい思っています。

自責思考

まずは、何か合った時に自分が悪かったと考えることはとても大切です。そういった反省をすることで、自分自身が成長することにもつながっていくからです。

いい管理職だったりすると「僕がやります」とか、積極的に動く人も多かったりするので、自責思考が身についているな〜と感じたりします。

もちろん、いつも自分に負荷をかけていては、それはそれで辛いと思いますが、反省する気持ちは常にもっておきたいところです。

自責思考ができている人は、教員以外の仕事でも大きく成長できるので、他の仕事で年収1000万を狙える可能性も出てくると思います。

スキルの勉強

仕事のスキルを身につけるのも、かなりいいことかと感じています。

もちろん、管理職についてのスキルを身につけつつ、校長を目指して年収1000万円にいくのもいいでしょう。

そのほかにも、副業ができるのであれば、個人で稼ぐスキル(プログラミング・デザイナーなど)を身につけて1000万円を目指す方法もあります。

人それぞれ、自分に合ったやり方でいくのもいいでしょう。

管理職を極めたいという人は、以下で本などもありましたので、よかったら参考にしてみてください。

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子どもからの情報収集

管理職として校長を目指すのに大切な視点として、子供の様子をしっかり見ることが挙げられるかと思います。

子供がしっかりと見れていれば、早い段階で問題などを見つけることもできるでしょうし、学校のイメージアップにもつながります。

そのため、子どもからの情報をゲットして、管理職全体で共有するスキルはとても重要になるのです。

休み時間などに子どもと触れ合うのもいいと思いますが、たまに教室などに行って様子を見てみるのもいいかもしれません。

そうすることで、自分が「教務・教頭」になった時の周囲からのイメージアップにもつながっていくかもしれません。

授業スキルを磨く

授業スキルを磨くのもいいでしょう。管理職でも、他の人の授業の指導をするときなどもあるはずです。

そういった際に、的確なアドバイスができたり、他の教員が役立つものを提供できれば、教員同士の印象もかなり良くなってくるのではないでしょうか。

授業スキルについては簡単に磨けるものではないですが、出張で他の学校の授業とかを見にいけばアピールにもなるかもしれませんね。

校長への出世のためには、アピールするスキルも重要だと感じます。

自分に合ったやり方で、着実に授業スキルを磨いていきましょう。管理職になると、あまり授業をしなくなりますが、大切な視点だと思います。

転職を考える

管理職として、年収1000万円を目指すために、出世の道を目指すのは結構大変なことだと思います。

それよりも、スキルを磨いて他の仕事をしたり、起業したりした方が年収1000万円は達成しやすいかもしれません。

校長になるためには学校での評価も必要になるでしょうし、試験も必要でしょう。管理職になるための、教員年数なども必要になるかと思います。

30代くらいで管理職になるのは難しいでしょうし、その分の時間がもったいないとも感じるでしょう。

そういう人は転職をして、圧倒的にスキルを磨いて、実力で評価される会社に行くのが大切かと思っています。

自分なりにキャリアを、工夫をするのも必要かもしれません。

継続的な努力

継続的な 努力

年収1000万円を目指すために必要になってくるのが、継続的な努力ですね。

たぶんちょっとだけ頑張って、すぐに年収1000万円を達成できるわけではないでしょう。

校長への出世を目指すのは向き不向きもあると思います。多方面に気を配ったり、出世街道に乗るのが嫌な人もいるでしょう。

そういった人は他の道を目指すのがいいともいえます。

いずれにせよ、自分にあった稼ぎ方みたいなものを見抜いて、それに合わせて頑張っていくのがベストだと言えそうですね。

わからないうちは、いろいろチャレンジしてみるのがいいかもしれません。

まとめ

教員をしつつ、年収1000万円を達成することは可能です。

今回の記事を参考にしていただければと思います。

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