ライティングが苦手でも何も問題はない

苦手 何も アイキャッチ WEBライター

WEBライターになったものの、自分はライティングが苦手だからなーといった悩みを持っている人は多いと思います。

流行りの仕事をしていても、スキルがあるのかが心配になるケースもあるでしょう。

  • ライターってライティングが苦手でも大丈夫なのだろうか?
  • ライティングが苦手でも平気な理由を知りたい

上記のように考えている人に向けて、現役ライターの立場から大丈夫な理由を細かく見ていきたいと思っています。

短い時間でサクッと読めるかと思うので、ぜひ見てみてくださいね。

ライティングが苦手でも何も問題はない

苦手 何も 問題ない

タイトルの通りですけど、基本的にはライティングが苦手でも全然大丈夫ですね。書くのが苦手なのは当たり前の話だからです。僕も2000字の文字を書き終えるのに1日がかりとかかかってましたけど、今は普通に1時間程度で書けていると思います。

もちろん、本当に文章が苦手な人であれば、もしかしたら上達しない可能性もあるかもしれません。ただ、そんな人は最初からライターの仕事に興味を持たないと思います。

ライターをやってみたいとか、自分ならできそうと感じる時点で、うまくなる見込みがあるんじゃないかと思えるわけです。

そういう直感的な自信があるんだったら、大丈夫かと思います。

僕も学生時代に国語が得意だったわけじゃないですし、本を読むのが好きなわけでもないです。それほど文章が好きでもないんです。

ただ、割と普通に仕事ができているので、そんなに問題ないと思ってますね。

問題ない理由

問題ない 理由

では、実際にライティングが苦手でも、それほど問題ない理由としてはどんなことが挙げられるのでしょうか。

もう少し詳しく深掘りしていきたいと思っています。

だんだん上達する

1つは先ほども挙げたように、だんだんと上達する部分ですね。これは本当に驚きます。最初は無理だと思っていた字数でもサクサクと書けるようになるのです。

うまく言語化はできませんが、書いているうちにどんどんと頭の中で次の文章が出てくるようなイメージです。それがよりスピーディーになるのです。

最初のうちは、一文書いて次の文を考えて・・・みたいな感じだったと思いますが、次々に文章が出てくるようになるのです。

それは紛れもなく上達だと言えるでしょう。調べてみても、そのようにして書くのが速くなっているライターは多くいるように感じます。

初心者のうちは案件も少ないと思うので、noteやブログなどを頻繁に更新してもいいでしょう。とにかく書くのに慣れることが最重要な気がします。

そもそも文章のうまい下手じゃない

ライターになった人の勘違いとして「スキルがないと稼げない」というものがあります。もちろん、ある程度スキルを磨く努力は必要かもしれません。それはライターが成長する必須要素かもですね。

ただ、スキルがあれば稼げるほど単純なものでもなかったりします。というか、正直なところスキルってあまり関係なかったりします。

それよりも泥臭い営業をこなしたりとか、メールに即レスしたりとか、そういったライティング以外の「仕事を取ってくる」スキルの方が圧倒的に大切です。

だからこそ、ライティングが苦手だからといって諦めてしまうのはもったいない話なわけです。

ぜひ自信を持っていてほしいところです。

苦手な人ほど実は上手

ライティングに限らず、仕事全般に言えるかもしれませんが、「得意な人よりも苦手な人」の方が上手な可能性はあります。

というのも、文章が得意な人は長文を書いたり、難しい言葉を使いまくってしまう可能性があります。文章が得意であれば長文でも、難しい表現でも読むのに抵抗がないので、その基準で文章を作るのです。

ただ、そういった高度な文は、文章が苦手な人にとっては読むのが億劫になるかもしれません。

一方で文章が苦手な人は、簡単な表現をたくさん使う可能性があるので、誰にでも刺さるようないい文を書ける可能性があります。

文章が苦手なことは、実は大きなアドバンテージなわけです。なので、いいライターになれると思いますよ。

苦手だからといって、ライターを諦めないでほしいです。

ライティング力は存在しない

SNSやネット上などでは「ライティング力を高めるために〜」みたいな文句が多くあるように思います。

もちろんそれ自体は否定しませんし、実際にライティング力をつけることで仕事をたくさんとっている人もいるかもしれません。

ただ基本的にはライティング力って、存在しないです。もちろん「誤字脱字」のような基本的なルールはあるかもしれません。

ただ、文章の好みってクライアントによって全然ちがいます。「漢字多めで」と言っていたクライアントの他に「ひらがな多めで」みたいなクライアントにあたることもザラです。

だからこそ、ライティング力をつけるよりも大事なのはクライアントの意向を読み取ることだったりします。

謙虚さがプラスになる

ライティングが苦手な人って、かなり謙虚な人が多いと思います。苦手と言いながら、実はしっかりと書けている人も多いのではないでしょうか。

その謙虚さがクライアントにとってプラスになって、評価を受けるケースもあるでしょう。

考えてみればすぐに分かる話かもしれませんが、謙虚な人と傲慢な人のどちらに仕事を任せたいと感じるでしょうか?

謙虚な人はいつも穏やかだし、クライアントとしてもコミュニケーションがとりやすいはずです。おそらく謙虚な人の方がスムーズに案件を取得できるのではないかと感じます。

「自分は書くのが苦手だ」という気持ちは、基本的にはプラスに働いてくるので、割と問題がなかったりしますね。

向上心は大切です

向上心 大切

ただ、ライティングが苦手だからと言って「別に大丈夫だ、そのままでも」みたいな慢心は良くないと思っています。

やっぱりプロとしてある程度向上心をもちつつ、働いていくことは必要かと思っています。ただ、あまりにも向上心が高ければ、今の自分とのギャップを感じて挫折してしまうでしょう。

なので、そのあたりのバランスが結構難しい部分でもありますが、「今よりちょっとずつでもうまくなればいいな〜」くらいの軽い気持ちは持っておいた方がいいと思っています。

そういうスタンスであれば、いずれライティングも楽しく感じたり好きになってくるのではないでしょうか。

いずれにせよ、焦らずにぼちぼちやっていくのが大事だと思っています。

まとめ

ライティングが苦手なのは、いたって普通のことです。

今回の記事を参考に、前向きに取り組んでもらえれば幸いです。

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