職場に植物が置いていない会社は、要注意だと思う

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自分の働いている職場が、ベストな環境なのかどうかって気になるところだと思います。

他の職場の方が良さそうだったら、すぐにでも転職した方がいいですよね。ただ、そんな会社を判断するための基準として、「植物が置いてあるかどうか」は1つの材料となるはずです。

  • 植物が置いていない会社って、気をつけた方がいいの?
  • 会社に植物があるメリットについて、詳しく知りたい

上記のように考えている人に向けて、実際に組織で働いていた立場から詳しく説明をしていきたいと思います。

短い時間で読める内容になっているかと思いますので、見てみてくださいね。

職場に植物が置いていない会社は、要注意だと思う

植物 置いていない

タイトルの通りですが、植物が置いていない職場とかって気をつけた方がいいと思います。もちろん、建設業とか業界によっては置けないケースもあると思います。

ただ、普通のオフィスワークとかなのに植物がないのであれば、それは意識の低い会社かもしれないですね。というのも最近になって、植物があることのメリットが、かなり見直されてきているように感じるからです。

ストレスを減らすとも言われていますし、目の疲れをなくすともいわれています。そんなことから、多くの企業が植物を置いているとも言われています。

仕事をする上では、植物があるメリットが非常に大きいわけですね。にも関わらず、植物を置いていないのであれば、その職場は意識が低いかもしれません。

従業員のことも、あんまり考えていないかもしれませんよね。

そもそも、やる気のない職場の可能性もあるわけなので、そんな場合は早めに転職した方がいいかもしれません。

植物があるメリット

植物 メリット

では、会社に植物が置いてあるメリットとしては、どんなものがあるのでしょうか?

もう少し詳しく深掘りしていきたいと思っています。

落ち着く

まず1つは、仕事場に植物があると「落ち着く」可能性が高いということです。

先ほども書いたように、植物にはストレスをなくしてくれる効果があるのも大きいでしょう。そして、僕の実体験になりますが、僕も自分の部屋に植物をたくさん置いています。

机の上にもありますし、部屋の中にも大きな植木がありますね。植物があるだけで、比較的精神的にも気楽になるような実感はしています。

部屋と、会社の職場では状況が違うかもしれませんが、働く場所という意味では同じではないかと思います。

落ち着くことができれば健康にもいいですし、自分の気分も良くなってくるじゃないかと思います。

成長を感じる

職場に植物があれば「成長を感じられる」のも大きい部分ですね。これは自分で植物を育てるケースだけに当てはまるかもしれませんが、しっかりと世話をしていると、植物もだんだんと大きくなってきます。

自分が手をかけたことによって植物が成長していくと、結構自信になったりします。普段働いていても、なかなか自分の成長を実感できる機会ってなかったりしますよね。

むしろ、自分自身が後退しているように感じるケースもあるかもしれません。

そんな中で、植物が育っていけば、自己肯定感を上げていくことにもつながってくるでしょう。

職場にある植物が育っていっても、過去の環境とは変わっていることが実感できるので、かなりメンタル的にはプラスになると思っています。

生産性が上がるらしい?

これは、心理学者による研究でもあるようですが、観葉植物を置くことで、社員が積極的に働くようになったり、仕事効率が上がったケースがあるようなんですね。

生産性って、もしかしたら聞き慣れない言葉かもしれませんが、働く上では結構大事なことだったりしますよ。

生産性が高ければ、短い時間で仕事がたくさん仕事ができるようになります。帰る時間とかも早くなるんじゃないですかね。

一方で生産性が低ければ成果も上がりにくいし、たくさん働く必要があるでしょう。いわゆるブラック企業とかって、完全に生産性が低い状態かと思います。

そういう意味でも、仕事の質を上げていくために、植物が欠かせないということになるわけですね。

空気をきれいにする

植物は、空気をキレイにしてくれるのも結構大きい部分だったりします。たとえば、会社によっては空気清浄機を設置しているところもあるはずです。

ただ、空気清浄機を否定はしませんが、電気代もかかってくると思いますし、万が一の故障のリスクとかもあったりしますよね。

ただ、植物だとそういった心配がなかったりします。信憑性はないですが、なんとなく植物の方が、人間と長い間付き合ってきたので健康にもいいような感じがしますね。

空気が汚いと、健康被害が出ることにもつながってきます。しっかりと仕事に集中しながら働くのは、ほぼ不可能になってくるでしょう。

そういう意味でも、ちゃんと植物を置いておくことがとても重要なわけです。

おしゃれ

そして、植物のある企業は大抵「おしゃれ」なのも大きい部分だったりします。たとえば、オフィスの写真とかがあったら見比べて見てほしいですが、たぶん植物のあるオフィスの方が圧倒的に、オシャレな感じがしないでしょうか?

レイアウトにこだわるIT企業とかだと、たいていの場合は植物が置いてあったりします。そして、これは僕の経験上になりますが、オシャレにこだわる企業ほど、ホワイト企業である確率が高くなります。

ブラック企業とかって皆消耗しているし、目の前の仕事に手一杯なんですよね。なので、職場のおしゃれ具合とかにこだわっている暇がないわけです。

しっかりと気を遣えるということはそれだけ余裕があるし、綺麗な場所で働きたい「意識の高い人」が集まっている可能性が高いわけです。

全部の企業が当てはまる訳ではないですが、傾向としては、かなりあると思いますね。

植物がないなら、転職もあり

転職も あり

ということで、自分が仕事に満足いってなくて、しかも植物がないのであれば、それは結構注意した方がいいかもしれませんね。

そもそも、会社環境を良くしようとしていない。向上心がない可能性も十分にあるからです。もちろん、植物だけで会社を判断してしまうのであれば、それは安易だと言えるでしょう。

ただ、1つの判断材料として覚えておくのはOKだと思います。そして、あまりに会社がひどいと感じるの絵あれば転職してしまうのはいい選択肢でしょう。

今の時代は終身雇用なども崩壊していると思うので、嫌な会社に無理にしがみつくメリットってないように思います。

それよりも、自分が気に入って、しっかりとスキルを身につけられる会社に就くのがベストかもしれませんね。

ぜひ、参考にしてもらえればと思っています。

まとめ

植物って、何気ないものに感じるかもしれませんが、結構大事なものとは思っています。

ぜひ今回の記事を参考にしつつ、職場を見直してもらえればとは思っているところですね。

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