スシローの株価暴落は、教員の責任です

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生徒が迷惑行為をしたことによって、スシローがかなり大きなダメージを負ったりしました。

時価総額160億円を失ったとも言われています。映像とかもかなり衝撃的でびっくりした部分もありますよね。

とはいえ、

  • スシローの株価暴落って教員が悪いの?
  • 教員が悪い理由について詳しく知りたい

上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から株価について解説したいと思います。

2〜3分くらいでサクッと読めるかと思うので、ぜひ見てみてくださいね。

スシローの株価暴落は、教員の責任です

教員 責任

スシローの株価についてですが、どうして下がったのか、しっかりと反省してほしいところです。

1番大きいのが、迷惑行為による動画の拡散でしょう。いわゆる高校生くらいの子がスシローとしての業務妨害を行ったことが大きな原因です。

これに対して世間の声は、「保護者が悪い」「本人の自覚がない」という声が一般的かと思います。ただ、僕自身は割とそうは思っていなかったりしますね。

「教員が1番悪い」というのが結論です。まず教員は教育のプロです。なので、基本的に道徳的におかしいとか、それによって起こった問題は教員がしっかりと教えられていないのです。

小学校でも「道徳」の授業があるかと思いますが、それがきちんとできていないということになります。これは教員の責任も非常に大きいでしょう。

また、保護者と子供が店に謝りに行ったかと、思いますが、僕からすると「なんで教員は行ってないの?」という感じです。

明らかに教員が責任逃れをしているのが見えて、おかしいと思いますね。

なぜ教員が悪いか

教員 悪いか

では、教員が悪い理由としてはどんなものがあるのでしょうか?

もう少し深掘りしつつ、見ていきたいと思っています。

きちんと教育ができていない

1つは圧倒的にしっかりとした教育ができていないからですね。たとえば、学力を上げるのはかなり難しいと思います。本人の資質もあるでしょうし、努力では解決できない部分もあるでしょう。

その一方で、行動については教員がしっかりと指導することで改善ができます。特に教員は「生活指導」という形で普段の生徒の行動を教えるのも仕事に含まれています。

つまり、社会に出ても恥ずかしくないような行動ができるように教えることが必要なのです。今回の事件は、教員がそういった指導ができていないから起きてしまったのです。

僕は、教員の罪もかなり大きいと思っています。

ちゃんとプロ意識を持ちつつ、教員自身も働いてほしいと思っているところです。

教員が頑張っていない

別に教員がしっかりと努力をして、子供に指導をしているなら話は別です。「あー、教員は頑張ってるけど、生徒が外で悪さしてるな。」程度にしか思わないでしょう。

問題は、教員が頑張っていないことです。仕事も手を抜いているし、早く帰ることばかり考えていたりします。そんな状況を僕は知っているので、今回の件が起きたときに教員が何も感じていないのが、違和感しかないのです。

教員が頑張れば、防げたことだと思うわけですね。

なので、まずはしっかりと教員が反省しつつ、「次は教育現場ではどうすればいいのか?」と反省していくことが必要です。

次に同じことが起きないように、改善していくようにしましょう。

生徒のことを思っていない

今回の件で、子供と保護者が一緒に謝りに行った。ということは聞きました。

それは、親として子育てをしている責任があり、我が子への愛情もあるからでしょう。なので一緒に謝るのは当然とも言えます。

しっかりと生徒への思いがあれば、相手に謝るのは当然なのです。

担任だって、自分の生徒だと気づけば、一緒になって謝るでしょう。「うちのクラスの子だ!」とかなり焦ると思いますね。

ただ、学校側も全然「うちは関係ない」みたいなスタンスですよね。すでに学校が特定されているにもかかわらず。

そういった学校側の逃げのスタンスは、いかがなんだろう?とは感じてしまうところですね。

他人のせいにしている

教員は、他人のせいにしている部分が大きいです。なんでもそうですが、1つの揉め事が起こったときに「あなたのせいじゃないの?」と押しつける老害教員が多くいるのです。

あくまで憶測ですが、今回の件も「学校は違います」と突っぱねているようにも感じます。だって、生徒の学校が特定されたのであれば、学校側からもなにかお詫びがあるのが普通だと思うからです。

僕がこれまで現場を見てきた経験からも、「できるだけ自分達の責任を逃れよう」というスタンスが見て取れるのです。

教育機関が、そんなスタンスでいいのでしょうか?もし本当に逃げようとしているなら呆れる限りです。

早く、世間に向かって謝ってほしいところですね。

悪口をたくさん言っている

教員は、職員室で子供の悪口を多く言っているかと思います。実際に僕自身も職員室で子供の批判ばかりしている先生を多く見ています。

きちんと前向きなことを言える先生だと、より良い教育ができてくると思いますが、そういった先生はすでに辞めていたり、療養休暇に入っていることがほとんどです。

なので職員室にはテキトーに働いていてテキトーに過ごしている先生が、結構多くいるわけですね。その事実は受け止めなければいけません。

今回のスシローの件はチャンスとも言えます。なくなりつつある教員の信頼を挽回できるかもしれないのです。

そういう意味では前向きに受け止めて、学校側もきちんとした対応を心がけてほしいところです。

教員はもっと重大に受け止めないといけない

教員 重大に 受け止めないと

ということで「保護者と生徒の責任でしょ?」と言い逃れをしている教員は多いかと思いますが、ことに重大さをしっかりと見るようにしましょう。

経営はかなり大変だし、不安定なものかと思います。ただ教員が指導ができていない生徒1人のせいで、これだけ大きなことが起こってしまったのです。時価総額160億円のマイナスは非常に大きいでしょう。

教員が反省しなければ、今後も同じことが起こってしまうことは十分にあり得るはずです。

どうすれば状況を変えられるかをしっかりと考えましょう。学校側で、いろいろと検討してみてもいいかと思います。

そこから、新しい教育の形が見えたり、よりよい生徒の成長につながることができるでしょう。

教員は、もっと頑張らないとダメですよ?

まとめ

スシローの今後についても、かなり気になるポイントではありますね。

今回の記事を参考にしてもらえればと思います。

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