フリーランスが楽しすぎなのは本当か?【人によります】

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フリーランスが楽しいのかについては、気になる人も多いかと思います。

これからフリーランスを始める人であれば楽しくあって欲しいし、フリーランスがつまらなかったら嫌だと感じますね。

  • フリーランスが楽しいかどうかを知りたい
  • 実際に楽しいと感じる人はどんな人なの?

上記のように考える人に向けて、現役フリーランスの立場から記事を書いていきたいと思います。

3分程度で簡単に読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。

フリーランスが楽しすぎなのは本当か?

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フリーランスが楽しいと感じる人についてですが、これは人それぞれによる部分が大きいです。

楽しいと感じている人もいれば、毎日きつくて辞めたいと感じている人もいることでしょう。

また、フリーランスの働き方も割と特徴があるので、人それぞれやってみて合うかどうかを確かめなければいけません。

全員が「楽しい」と感じる仕事ではないのは確かです。

楽しいと感じる人

楽しい 感じる人

では、実際にフリーランスの仕事が楽しいと感じている人はどんな人なのでしょうか。

以下で、具体的な特徴について挙げてみました。

レベルアップを感じている

楽しく感じている人は「レベルアップ」を感じていることは特徴です。特にフリーランスを始めたばかりの頃はなかなか成長を感じられなかったりします。

営業しても反応がなかったり、ブログを書いても全然読まれなかったりもします。しかし、そうではなくてある程度フリーランスを続けてきて日々の継続のおかけで結果が出てきたり、実績が増えたりすることもあります。

そういった経験をすると、レベルアップを感じてやる気が出てきます。楽しいとも感じることでしょう。

毎日自分が成長している実感がもてれば、フリーランスが「楽しすぎ」と感じるはずです。

収入が得られている

しっかりと収入が得られているかどうかも問題です。収入がなければ生活も難しいですし、せっかく働いたのにお金がもらえない状態であれば、誰でもやる気をなくしてしまうものです。

また、出ていく固定費は高いのに、収入が少なければ精神的にも不安定になるでしょう。フリーランスを楽しいと感じることはまずないですね。

しっかりと収入が確保されている人は、仕事自体も楽しく感じるし、フリーランスへのやりがいも大きくなります。

案件が楽しいもの

案件が楽しいものかどうかも重要です。

フリーランスとして働いていると、楽しい案件とそうでない案件はあります。

楽しい案件は自分のスキルアップに繋がったり、「〇〇さんでよかったです」というように前向きな言葉をかけてもらえたりします。

こういった案件は、やる気も出ますし、仕事をしていて楽しいと感じるでしょう。

良い案件に恵まれているフリーランスは仕事が楽しいと感じているはずです。

営業の必要がない

営業の必要があるかどうかも重要です。

フリーランスは営業がかなり重要だったりしますが、実際はかなり大変だったりします。声をかけても全員が反応してくれる訳ではないので、キツイんですよね。

ただ、フリーランスによっては営業の必要がなく、ブログやSNSなどからコンスタントに依頼をもらっている人もいます。

こういった人は、効率的に仕事に取り掛かることができますので、働いていて楽しいと感じることでしょう。

楽しくない人

楽しくない 感じる

反対に、フリーランスとして働いていてもなかなか楽しめない人もいるかと思います。

楽しくない人の特徴としては、上記とは逆の特徴があるといえます。

具体的には、以下のような人が当てはまりますので解説をしたいと思います。

成長を感じない

1つ目は成長を感じない場合です。フリーランスとして働く中で成長を感じないと思ってしまう人はいます。

特に成長を感じない実感がするのが「収益面」ではないでしょうか。フリーランスを始めたばかりの人はすぐに稼げる訳ではなく、しっかりとした収入が出るまで数ヶ月程度はかかることが多いです。

しかしすぐに稼げると思い、続けても成果がでなくてフリーランスを辞めたくなってしまうのです。

特にSNSで自分よりも成果を上げている人を見ると、自分だけ成長していない実感をもつかもしれません。

頑張っても意味がないのでは?と不安になってしまい、フリーランスが嫌になってしまうのです。

案件があまり楽しくない

フリーランスとして働く上で、案件選びは非常に重要なものだったりもします。案件の良し悪しによってフリーランスの楽しさが変わってきます。

楽しくない案件の特徴としては、「クライアントが高圧的」「修正対応が何度も続く」などが挙げられます。このようなクライアントに疲弊してしまい、案件が嫌になり辞めてしまうフリーランスもいます。

大切なのは、しっかりと案件を見極めていくことです。良い案件を見つけることができれば仕事自体も楽しいですし、フリーランス活動もいいと感じるようになってきます。

営業をしてもなかなか成果が出ない

常に営業に追われていれば、フリーランスが楽しいとは感じにくいでしょう。営業をしている間は、自分のところに入る収入はほぼゼロに近いですね。

そのような状態でタダ働きを続けていればフリーランスをしていても楽しくは感じないはずです。

自分の商品や魅力をアピールできて、ある程度他のクライアントからの反応が出るようになるとフリーランスも楽しいと感じてくるかもしれません。

最初の数年は楽しくないかも

上記でフリーランスが楽しいと感じる人とそうでない人を書きました。しかし、結論から言うと最初の数年は楽しくない可能性が高いです。

ビジネスの初心者がいきなり仕事を始めて、すぐに稼げるようになるのは難しいです。実績も少ないので、ある意味仕方のないことだといえるのです。

また、初心者でフリーランスを始めた人はたくさんいますが、何年も続けられる人はそう多くなかったりします。初心者の頃は仕事の取り合いになることも考えられるので、なかなか案件をゲットできなかったりします。

そういったさまざまな条件が重なって、最初の数年は楽しくないことが考えられます。

作業をしても、それに見合った成果が出ずに苦しかったりするのです。

だんだん楽しくなってくる

しかし、フリーランス活動を続けていると、だんだんと楽しくなってくる可能性は高いです。

仕事をこなすうちに実績が溜まってきます。情報発信を続けているうちにいろんな人からコメントが来たり、仕事の依頼が来たりもします。

すると、自分が働いたぶんだけ効果も出てくるので、楽しいと思えるようになるのです。

楽しく思えるようになるまでの期間は、人それぞれ違うかもしれません。しかし、正しい方法で努力を続けていれば少しずつ楽しくなってくるものです。

まとめ

フリーランスが楽しすぎるかどうかは人による部分も大きいです。

今回の記事を参考にしつつ、フリーランスを始めるか検討してみてくださいね。

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