結局は、正解なんて自分で動いてみないと分からない

自分で 動いて アイキャッチ WEBライター

最近は、人生に正解はないんだなって実感することがすごく多いように思います。

もしかしたら、ほとんどの人は気付いているのかもしれませんが、恥ずかしながら、割と先生の言うことを従順に聞く子供だったり、組織にいても、先輩の指示に割と真っ直ぐ従っていた筆者は、「目上の人が言うことこそ正解」と感じていたように思います。

ただ、実際はそうでないと最近になって気付いてきました。

  • 人生とかの正解ってどうやったら分かるのだろうか?
  • 正解はわからないって本当なの?

上記のように考えている人に向けて、現役ライターの立場から細かく解説していきたいと思っています。

結局は、正解なんて自分で動いてみないと分からない

自分で 動いてみないと

タイトルの通りですけど、基本的には人生に正解なんてないですね。なので、自分達で探していかないといけないのは、言うまでもないでしょう。

どうしても、「正解があるんだ」「間違えないで最短で正解を出したい」と考えるかと思います。ただ、世の中に正解があるのは、勉強の問題くらいではないでしょうか。

99%以上のものに関しては、正解なんて存在しないと思います。厄介なことに、人生の初期である学生時代に「勉強」を中心にやっていくので、どうしても正解があるように感じてしまうのでしょう。

大人になっても、正解探しをしてしまうケースがあるのです。ただ、勉強のように答えが決まっていないものがほとんどです。

その人の性格、立場などによって正解は全然違うものでしょう。だからこそ、大事なのはどんどん動くことになります。

予想外の結果が出て、自分の中では「失敗?」と感じたとしても、それを避けては通れないのです。

正解はわからない理由

正解 わからない

では、実際に正解が分からない理由としては、どんなものがあるのでしょうか?

いくつか考えてみました。

どんどん変化している

まず1つは正解がどんどん変化していることもあるでしょう。

YouTuberの件を見ればわかりますが、YouTubeがオワコンだと言っているユーチューバーは多くいますよね。

少し前であれば、発信媒体としてYouTubeを選択するのも良かったかもしれません。ただ、今はトップYouTuberなどにとっては、良いやり方はなくなってきているわけです。

これは紛れもなく発信する際の正解が変化していることになるでしょう。時代と共に、ベストなものを見つけていかなければいけません。新しいサービスが出たり、逆に衰退したりもするからです。

もちろん、正解は自分自身では分からないところでもありますけどね。

絶対の正解はない

「これが正解!」といった絶対の正解はないように思います。たとえば、起業本やビジネス系YouTuberの発信などを見れば分かると思いますが、人によって全然真逆のことを言っていたりしますよね。

ただ、成果を出している人でもいろんなやり方で、のし上がっているということです。要は絶対の正解がないということになります。

ただ、共通点としては正解を導き出すために試行錯誤していることではないでしょうか。なので、大切なのは1つの正解を見つけることではなく、とにかく動き続けることのように感じます。

絶対の正解がないからこそ「自分には何が合うかな?」と探し続けるわけですね。

試行錯誤を繰り返すうちに、自分なりの正解に辿り着くように思います。

正解が見つかっても、その先にまた正解が見つかったりする

僕も含め、多くの人が、「正解があって、その正解を掴んでしまえばずっと成功する」というイメージを持っている気がします。

ただ、現実は違うと思っています。いわゆる「正解」っぽいものが見つかったとしても、行動を続けるうちにもっと良い「正解」が見つかってくるように思うのです。

つまり正解は存在しなくて、捕まえられなくて、ずっと追い続けなければいけないもののように感じます。

だからこそ僕らにできるのは、現状でベストだと感じることを常に行い続けることかと感じています。

歩みを止めずに、改善を続けることが必要かもですね。

人それぞれ性格が違う

人それぞれ性格が違うのも大きいと思っています。

たとえば、炎上商法で大きく成果を出した人って一定数いると思います。ブログやYouTubeなんかでもそうですね。

ただ、他の人が安易に炎上をさせたからといって、全員が成功するわけではないでしょう。性格的に炎上するのが辛くて継続できないケースもあるでしょう。

うまく炎上できなくて、まったく反応がないこともあるはずです。そんな風に、人それぞれ持っているものが違いますから、1つのパターンで成果が出ることはほとんどないわけです。

大切なのは、常識に囚われずに自分なりの正解を見つけていくことだったりしますね。

そのためには、行動して試行錯誤するしかない気がします。

失敗がないと気付けない

やっぱり、人間はどうしても失敗を重ねていかないと気付けないと思います。

仮に失敗しなくても見つかるものもあるかもしれません。ただ、それって実際は大事なことではない気がします。

本当に大事なこと、価値のあることに関しては失敗も込みで自分なりに探しつつ、見つけていくしかないでしょう。

失敗をすると、落ち込むし、場合によっては他の人から批判されることもあるかもしれません。ただ、それは避けられないことなわけです。

叩かれたとしても、失敗できた人はすごいし、失敗したからこそ新しい気づきを手に入れることができます。

正解を導くためには、山のように失敗していくことが欠かせないでしょう。

動きながら正解を見つけていこう

動きながら 見つけていこう

ということで、どうしても1つの正解があって、見つけてから行動する人って多くいると思います。

失敗したくないからこそ、最短距離でいい正解に辿り着こうとしていくわけです。

ただ、実際は頭の中で考え続けても正解を出すことはできません。そもそも、正解を考えること自体が無駄なことなわけです。

だったらば、とりあえずは動いてみることが重要です。僕自身も実感していますが、実際に動いて歩いてみることで「こうしたほうがいいな!」みたいな気づきは得られたりしています。

もちろん、同じくらい「なんでこんなことしたんだろう・・・」と失敗から凹むことはありますが、それは必要な通過点ということでしょう。

とにかく行動しまくることに価値があるのは、言うまでもないでしょう。

まとめ

正解探しはやめて、どんどん突き進むことを目標にしていきたいですね。

進んだ先に、自分の答えがあるように感じています。

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