WEBライターの仕事って、今後減ってしまうの?

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WEBライターの仕事の今後について気になっている人は、割と多くいるかと思います。

ライターの仕事自体が、軌道に乗せるのに割と時間がかかったりするので、頑張ったのに仕事がなくなるのは怖かったりするでしょう。

  • WEBライターの仕事の今後について知りたい
  • 具体的にどうなるか予想できることはあるの?

上記のように考えている人に向けて、現役のWEBライターの立場から解説をしていきたいと思います。

2〜3分くらいで気軽に読める内容となっているかと思いますので、ぜひ見てみてくださいね。

WEBライターの仕事って、今後減ってしまうの?

今後 減って しまうの

WEBライターの仕事についてですが、今後も減らないだろうというのが僕の予想です。あくまで予想ではありますが、減る感覚がしないからですね。

まず、WEBライターが減る可能性として考えられるのがAIが出てくることではないかと思います。これによって、わざわざお金を払ってWEBライターに頼まなくても良いと考える人が増えるわけです。

ただ、人ができることとAIができることは違います。たとえば「修正対応」なんかは人間のみができることではないでしょうか。

具体的にどんな部分をどのように直して欲しいのかをクライアントが伝えれば、WEBライター側は対応して修正ができます。そういった「指示を聞いて、直す」といった作業はAIだと弱い気がしていますね。

また、ITのジャンル自体もおそらく伸びているかと思うので、WEBライターの需要も同じように伸びてくると感じています。

それほど不安に思う必要はないと思ってますね。

具体的にどうなるか

具体的 どうなるか

では、WEBライターの今後はどのようになっていくのでしょうか。

いろいろ起きる可能性はあると思ってますので、以下でさらに解説したいと思っています。

chatGBTで減る可能性

まず、最近出てきたのが「ChatGBT」というツールですね。僕も詳しく使ったことはないのですが、要は何か質問やジャンルを投げかけると、それに対する回答をパッと出してくれるもののようです。

すみません、あんまり使ったことのないツールなのでよく分かりませんが。chatGBTが出現したことによって、WEBライターの仕事がなくなる可能性はあるでしょう。

わざわざお金を払ってまで、人に書いてもらうメリットがないからですね。

この辺りはchatGBTの精度とか、今後どのように発展していくかによる部分も大きいと思います。

ただ、ライターの仕事がなくなる可能性は、もしかしたらあるかもしれませんね。

人が書く魅力はある

とはいえ、先ほども書いたように人が書く魅力もあるわけです。クライアントによってはレギュレーションを用意しているケースもあります。

文章表現とか、文末の書き方とかを指定しているわけですね。人間であればレギュレーションを読んで、一人ひとりのクライアントに合わせつつ書き分けることもできますね。

ただ、AIだとまだそのレベルにまで達していないと思います。なので、機械でサクッと文章が欲しい人であれば、AIとかでいいと思います。

ただ、質が高い文章や、より込み入った文章を手に入れたい場合は、人に頼むのがベストな選択肢と言えるでしょう。

WEBライターは、まだまだ、必要とされるはずです。

むしろ仕事が増える

むしろ仕事が増える可能性も考えられるでしょう。先ほども書いたようにITの仕事自体は伸びているはずです。

僕も、いろんな企業に営業をかけたりしていますが、「そろそろ、メディアでの発信を始めようかと・・・」みたいに考えている人って、結構多くいますよ。だからこそ、ライターを必要としている人って多い気がします。

今後もIT化が進めば、ライターに興味を持つ人は多くなると考えています。

もし、ライターであまり仕事が取れていない人がいるんだったら、もしかしたら営業が足りていないのかもしれません。深く営業を続けていけば、意外とライターを欲しがっている人がたくさんいることに気づけます。

数をこなしていきましょう。

ITの将来性は高い

ITの将来性の高さも、かなり期待できるんじゃないかと思っています。

たとえば、今ってWEBライターの単価は下がっているように思います。昔よりもライターの数が増えましたし、安くてもやってくれる人が増えたからでしょう。

ただ、そこは初級〜中級ライターの話だと思っています。上級のライターになればかなりいい案件を取ることができるでしょう

というのも、ITに参入したばかりの企業や人は、何も分からないので、執筆に慣れている上級者に依頼したいのではないかと考えるからです。

そうすると、言い方は悪いですが「足元を見て」見積もりを出すことができるので、かなり稼げるはずです。

これから多くの人がITに参入して来れば、経験のあるWEBライターは有利になるはずです。

副業しながら試すのもアリ

とはいっても、WEBライターをやることが本当にベストなのか迷うこともあるでしょう。

こればっかりはWEBライターがどうなるのかについては、予測できません。結局のところ、やってみるしかなかったりします。

僕はWEBライターがいいと思ったので、普通にいきなり独立してしまいましたが、不安な人は副業から始めてみるのもいいと思っています。

やっぱり本業である程度収入がある状態でWEBライターをやるのと、将来が分からないままライターで働くのは精神的な負担が変わってくるはずです。

副業からやってみて、軌道に乗りそうだったら会社を辞めるのもいい選択肢でしょう。

仕事が増えてる実感はある

増えてる 実感

WEBライターの仕事については、今後どうなるのかは誰にも分からないでしょう。

ただ、僕個人のことをいえば、なんとなく仕事が増えている実感はあります。最初は仕事を取るのも一苦労でしたが、今は仕事に関するメールが結構たくさん来たりもしますね。

なので、「WEBライターの未来」を考えるよりも、今できることを淡々とやっていく方がいいように思います。

ライターは始めたばかりの人にとってはかなりハードだと思うので、途中で辞めていく人も多い気がするんですよね。

そう考えると、継続できた人にとっては、かなり明るい未来が待っているとは感じています。

まとめ

WEBライターの案件が減るかどうかの結論は出ないですし、減ってしまうこともあり得る話ではあるでしょう。

ただ、先のことを考えずに、目の前のことにフルコミットしていくのが重要だと思っているところです。

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