ライティングスキルを上げられるのかどうかって、結構気になるポイントだったりもするかと思います。
もし、どれだけ書いてもライティングスキルが上がらないんだったら、ライターを続ける意味があるのか?と感じちゃいますよね。
- ライティングスキルが高められるものなのかを知りたい
- 具体的にライティングスキルを高める方法ってあるの?
上記のように考えている人に向けて、現役ライターの立場から記事を書いていきたいと思っています。
2〜3分くらいで気軽に読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。
ライティングスキルは高められるものなのか?

ライティングスキルを高められるかについてですが、結論から言うと「普通に高められる」と思っています。
どんなライティングを求められているのかについては、基本的にはクライアントによって違ったりしています。なので、テクニック的な面では難しいかもしれません。
ただ、書く時に文章を頭の中で作っていくスピード感だったり、タイピングについては高まるといっていいでしょう。実際問題、僕がやってみて実感していることだからですね。
もしかしたら、一部のどうしても書くのが嫌いな人は、ライティング力を高めることができない可能性もあります。本当に文章が苦手なケースですね。
ただ、そういった人ってたぶん、そもそもライターを目指さないんじゃないですかね。自分が書くのが苦手だったら、それは直感的にわかっていて、仕事として避ける気がするのです。
ライターに興味がある人なら、その後もガンガン成長していける素質はあると思っています。
ライティングスキルを高める方法

では、実際にライティングスキルを高める方法としては、どんなものがあるのでしょうか?
いくつか分かってきたことがあるので、まとめていきたいと思っています。
とにかく数をこなす
まずは、徹底的に数をこなしていきましょう。これが正義だと思っています。
ライティングについては、スポーツに近い部分が大きいと感じています。要はたくさん練習して、技術を上げるようなイメージです。
そのためには、低単価な案件でもいいので、どんどん受けていくのが大切でしょう。また、ブログやnoteを使って発信を頑張ってみるのもいいかもしれません。
とにかく、どんどん書かないと慣れてこないので、手を動かすようにしましょう。
最初のうちは1つの記事を書くのに数日とかかかって絶望するかもしれませんが、そのうちにだんだんと書くスピードが上がっている自分に気付けると思います。
それは紛れもなく、ライティングスピードが上がっているということになるでしょう。
基本パターンを勉強する
ライティングのスピードが上がらないと悩む人は、まずは基本的なパターンを勉強していきましょう。もちろん、パターンを学ばなくても、慣れで速くなっていく場面もあります。
その一方で、そもそもどうやって書けばいいのかがわからない人がいると思います。たとえば文章を書く方法の1つとしてあるのが「PREP法」ですよね。
「結論→理由→具体例→要点」みたいな感じで、文章を書く際の順番を決めていく方法です。こういったパターンを身につければ、どんな感じで執筆を進めればいいのかが分かり易いでしょう。
もちろん、人によってはこういったパターンが足かせとなって、余計に書きにくくなるケースもあるかと思います。
なので、「自分がラクになる」ようであれば、活用するレベルで大丈夫かと思っています。
嫌な案件を断る
嫌な案件を断ることも大事なことです。
というのも、案件を続けていても、なかなか執筆が速くならない人もいるはずです。そういう人って「この案件はやりたくないなー」って案件をいくつか抱えていないでしょうか?
サラリーマンであれば嫌な案件も受けないといけないかもしれません。ただ、個人で働くライターとかの場合は、案件を自由に選ぶことができます。それが大きなメリットでしょう。
実際に僕も体感していることですが、嫌な案件を断った瞬間に精神的にラクになって、書くのが速くなることは、全然普通にあることです。
まずは自分の案件を見直しつつ、削るべき案件がないかどうかを探してみてください。
良く眠る
良く眠るのも大事なので、必ず睡眠時間も確保しましょう。当たり前のように言われていることではありますが、意外とできていない人も多いんじゃないかと思います。
寝不足で執筆をしてみればわかりますが、全然書くスピードが上がらないんじゃないかと思います。頭も回らないでしょう。
ライティングスキル以前に、自分の体調が万全じゃないなら、いいものが書けるわけはないのです。だからこそ、健康に配慮しつつ、しっかりと眠ることを意識しましょう。
寝具や、睡眠時間なども自分がベストな状態を模索していけるといいと思っています。
寝る前スマホなど、良い睡眠を妨げるものについても、無くしていくように心がけましょう。
運動
運動も大事なことです。特にライティングは座って書き続けることが多かったりしますから、運動不足になりやすかったりします。
ただ運動をしないと、いろんな不安が襲ってきたり、余計なことを考えたりしてしまいがちです。書くことに没頭できなくなるわけです。
その一方で、しっかりと体を動かすと頭がすっきりとしたり、文章が書きやすくなるように思えます。ある程度体を動かすのも、大切なことなわけですね。
筋トレでも有酸素でも、運動の内容は自分の好きなものでいいと思っています。
それよりも、習慣的に体を動かすことを意識していくようにしましょう。
大切なのは努力です

ということで、「ライティングスキルを高めるにはどうしたらいい?」と悩むこと自体が割とムダとも感じています。
考えたところで、うまくなったりするものでもないからですね。なので、上記でも挙げたように、とにかくどんどん書くことを意識しましょう。
何事でもそうだと思いますが、まずはたくさん数をこなしていかなければ見えてきません。分からないことも多いと思います。
面倒かと思いますが、ライティングの勉強をしまくるよりは、たくさん書いた方が近道だったりします。
ぜひ、手を動かすことを意識してみてくださいね。
まとめ
ライティングスキルは、努力次第でどんどん高められるものだと感じています。
自分なりのペースで頑張ってみてくださいね。

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