1人で働くことには、良いことと悪いことがある

一人 良いこと アイキャッチ WEBライター

一人で働くことについて、憧れを持っている人って結構多くいると思います。

なんとなくキラキラしているイメージもあると思いますし、人間関係も楽そうだと思えたりするでしょう。

ただ、

  • 個人で働くのって、本当にいいことばかりなのだろうか?
  • 個人で働くことについて、もう少し詳しく知りたい

上記のように考えている人に向けて、実際に個人事業主として働いている立場から細かく解説をしたいと思います。

3分くらいで気軽に読める内容になっているかと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。

1人で働くことには、良いことと悪いことがある

良いこと 悪いこと

冒頭の通りですが、1人で働くことについてはメリットとデメリットがあります。なので、安易に「フリーになるぞ!」と意気込むのではなく、冷静に良さを分析しておくことが大事になりますね。

1人で働く良さに関しては「圧倒的な自由」が考えられます。起きる時間も寝る時間も自由。納期までに間に合えば、いつ仕事をするのも自由だったりします。

僕自身も、スポーツ観戦が好きでよくやっていますが、例えば夜遅い時間の試合だったとしても、次の日の起きる時間を調整して睡眠をとることができるでしょう。

サラリーマンなどで出社時間が決まっていれば、なかなかできないことじゃないかと思っています。

一方でデメリットというと、収入の不自由さや、自分自身で営業をかける必要があることは考えられます。

組織で働くと、毎月同じ日に給料が入ると思いますが、個人事業だとそういった保障がなかったりします。また、仕事も自分で取る必要がありますから、ガンガン営業をかけなければいけません。

そういった泥臭い努力も必要になったりしますね。

1人で働くことについて

一人 働くこと

では、1人で働くことに関しては、実際にどんな感じなのでしょうか?

もう少し詳しく深掘りしつつ、見ていきたいと思っています。

人間関係がラク

まず感じるのが、「人間関係が圧倒的にラクになる」ことですね。嫌な上司のように、自分に対して指図してくる人がいなくなるので、そこはかなりストレスフリーになります。

また、クライアントにもいろんな人がいますから、もちろん威圧的な人もいるのも事実です。ただ、そういった人からは距離を置いたり、案件を断ることも可能です。

自分が好きな案件にフルコミットできるのは非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

そして人の輪の中に入っていくのが苦手な人もいると思います。そんな人も、個人だと仕事中は割と1人なので、かなり過ごしやすいはずです。

人付き合いが楽になると、かなり精神的にも余裕が生まれてくるでしょう。

時間が自由

時間が自由なのも大きいですね。ここに関しては、僕自身も独立してかなり魅力に感じているところです。

もちろん普段はルーティンで生活していて、寝る時間もジムに通う時間なども統一していますが、家の都合とかでどうしてもスケジュールを変えたい時もあるはずです。

そんな場合も、自分の都合で簡単に変えることができるのは大きいです。特に子育てをしている人とかは、子供が熱を出したり、学校行事などがある場合も考えられるでしょう。

シンプルに子供の都合に合わせて自分の仕事を調整できるので、子育ての充実度も変わってくるように思います。

時間がフリーになるだけでも、かなり幸せを感じるでしょう。

仕事も選べる

仕事が選べるのも大きいところですね。起業したばかりで駆け出しの場合は、なかなか仕事を選べないこともあるかもしれません。

実績のために、場合によってはやりたくない仕事をこなす必要も出てくるでしょう。ただ、段々と時間が経つと、自分の好きな仕事だけを選んで働けるようにもなってきます。

組織で働いていれば、なかなか自分の好きな仕事だけをするのは難しいと思います。周囲に合わせつつ、やりたくないこともたくさん行う必要があるでしょう。

自分の好きな仕事をするだけで、かなり生産性も上がってきますし、毎日健康的にも過ごせるように感じています。

1日の大半は仕事だと思うので、自分の好きなことができるのは大きいでしょう。

孤独を感じる

1人で働くデメリットとしては、孤独を感じることが多いです。多分独立してすぐのうちは寂しくて仕方がないケースもあるはずです。

実際に独立する人とかって、比較的1人でいるのが好きな人が多いと思いますが、それでも孤独感を持ったりすると聞きます。そこは、覚悟しておいたほうがいいでしょう。

孤独の対処法としては、一概にいうことはできませんが「コワーキングスペース」に行ってみるのは良い方法です。

僕自身は行ったことがないですが、同じように個人で働いてる人も割といると聞きます。同じように働く人を見るだけで、安心感が得られるはずです。

孤独は作業をするのには大きなメリットですが、マイナス面も多くあることを知っておくべきです。

相談相手がいない

相談相手がいないのも大きいですね。たとえばどんな風に仕事を進めれば良いのか、価格設定はどれくらいがいいのか、クライアントとの関係がうまくいかない時はどうすればいいのか。

など、個人で働いている時も悩みはつきものです。組織であれば上司に聞きつつ判断を仰ぐことができたかもしれませんが、個人で働けば相談できなかったりします。

同じように個人事業主で働く仲間はいますが、みなさん置かれた環境も違いますし、同じようなも思いをしている人っていなかったりします。

だからこそ、自分で判断して、失敗も込みで試行錯誤していく必要があるわけですね。

どうしても相談相手が欲しい場合は、オンラインサロンとかに入りつつ、同じような仲間を探していくのも1つの方法かと思っています。

総合的に見ても、1人が結構いい

一人が 結構いい

ということで、1人で働いた方がいいのか?については答えがない部分なので、なかなか難しいところではあります。

ただ、実際に組織と1人を両方経験した立場からすると、圧倒的に1人で働く方が良いとは感じます。仕事も充実しますし、人付き合いもかなりラクになります。

孤独や収入の不安など、もちろんデメリットもあるのですが、ただ、そこは慣れるところも大きいと思います。僕も最初はかなり不安が大きかったですが、最近は慣れてきたように思いますね。

なので、まずは実際にやってみるのがいいと思います。貯金をためて独立してもいいですし、副業として個人でスタートしてみるのもいいでしょう。

そのうちに、だんだんと自分に向いているかどうかが分かってくるでしょう。向いていないと思ったら、その時に方向転換すればいいだけの話ですね。

まとめ

一人で働くことに関してはいろいろありますが、かなりいい部分は大きいと感じています。

ぜひ、この記事を参考に、検討してもらえたらと感じています。

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