余裕を持った生活をしつつ、どんどん頭を使っていこう

余裕 持った アイキャッチ WEBライター

忙しく働いている人もいれば、比較的余裕を持って仕事をしている人もいるんじゃないかと思います。

ただ、個人的にはしっかりと余裕をもつことがかなり重要だとも感じています。

  • 余裕をもった生活ってどうして必要なのだろうか?
  • 余裕があると、どんなメリットがあるのかについて知りたい

上記のように思っている人も結構多くいるんじゃないかと思います。

そこで実際に個人事業主として、いろいろと仕事のスタイルを変えてきた立場から細かく解説をしてみたいと思います。

短い時間で読める内容となっているかと思いますので、ぜひ見てみてくださいね。

余裕を持った生活をしつつ、どんどん頭を使っていこう

余裕 頭を

働いていく上では、余裕を持たせることが何よりも大切な気がしています。世の中的には「頑張る」「忙しい」人ほど、一生懸命で、優秀だと感じている人も多いんじゃないかと思います。

もちろん、それを否定はしませんが、基本的にはある程度の余裕があった方がプラスに働きやすいです。というのも、忙しいと目先のことばかりになってしまうからです。

実際に僕も、忙しく働いていたことがありました。するとどうなるかというと、あまり利益が上がっていないことに気付いたのです。

とにかく、間を埋めるために仕事を増やしたりしていたので、すごく小さな成果がポツポツとあるような感じでした。塵のような利益がたくさんある感じです。

ただ、それだと体力や気力は使っているのに、成果は上がっていない状態になります。忙しいからこそ、業務改善の工夫も生まれていない状態です。

だからこそ、まずはしっかりと生活に余裕を持たせることが大切です。1日中働いているようでは、それは良い働き方ではないでしょう。

休む時間を作ってリフレッシュしたり、頭を使って「どうすれば、もっと生産性を上げられるか?」と考えられるようにするのです。

余裕を持った生活

余裕 生活

では、余裕を持った生活には、どんなメリットがあるのでしょうか?

もう少し詳しく見つつ、深掘りしていきたいと思っています。

僕はかなり忙しくしていた

実際に僕はすごく忙しくしていましたが、忙しくしている時って、なんか安心するんですよね。

理由は簡単で、手を動かしている分何も考えなくていいからです。不安だって感じないし、余計なことを感じずに済みます。

ただ、忙しくしすぎると、ある日突然やる気がなくなったりします。「バーンアウト」とも呼ばれるそうですね。「この仕事スタイルで、ずっと働くのは無理だ・・・」と感じるようになります。

そして、本来は継続することが大事なことも多くありますが、そもそも忙しすぎると限界がきてしまって継続できなくなってしまうのです。

そうではなくて、大切なのはある程度の暇を作ることです。マラソンのように長距離を走るために、全力疾走で忙しくするのは控えるべきなのです。

忙しいと目の前のことに精一杯になる

忙しいと、基本的には目の前のことに一生懸命になるかと思います。「目の前のことに真っ直ぐに取り組む」と言えば、聞こえは良いかもしれません。

ただ、視野が狭くなってしまい、思ったよりも良い結果が出にくかったりします。やらなくても良い仕事まで、力を入れてしまい、結構空回りしてしまうわけですね。

ただ、もう少し働くペースを落としていくと、働き方のムダを見直すことができたり、本当に大事な仕事に注力しやすくなってきます。

成功してる人とかって、意外と労働時間が短かったりしますが、常に頭でいろいろと考える時間を作っているのだと思います。

余裕を持って働くことは、想像以上に大切だったりします。

大事なのは余裕を持つこと

日本とかって、世界的に見てもかなり忙しい国かと思います。業種によっては、休日返上で働いていたりするケースもありますよね。

過労も多かったりするので、たくさん働いている人は多いです。そんな中で、忙しいにも関わらず、あまり生産性が上がっていないのも問題です。

おそらく、他の国は労働時間が短いですが、短い時間で成果を上げる工夫ができていたり、しっかりとリフレッシュしているからこそ、短期集中で取り組めているのでしょう。

ある程度の余裕がなければ、働く上で、良いパフォーマンスは発揮できないということです。

特に個人で働く人とかは業務量を調節できますので、大体6〜7割くらいの労力で働けるくらいにしておいた方が良いと感じています。

改善が生まれてくる

先ほども書いたと思いますが、特にビジネスをしていく上で大事になってくるのが「改善」を続けていくことです。

もちろん、ひたむきに継続することも大切ではありますが、一方で「ここは変えた方がいいのでは?次はこんなパターンでやってみよう!」といった工夫をして、方向転換するのも欠かせないことです。

ただ、工夫をしていくためには頭を使う必要があります。忙しくして、ただ手を動かすだけでは、頭を使うところにまでエネルギーがいかないわけですね。

なので、しっかりと自分のやり方を見直して、良いものにしていくためには、ある程度仕事量を減らしていくことも必要になります。

ガムシャラに働けば良いというわけではないのです。

より、楽しく効率的に過ごせるようになる

人生をある程度楽しく生きていくためには、「メリハリ」はかなり重要かと思います。一説によると、まったくストレスがない状態よりも、ある程度ストレスや負荷があった方が、メンタル的には良いと聞いたことがあります。

とはいえ、ストレスが大きすぎれば、それも自分にはマイナスになるわけなので、バランスは大事になってくるでしょう。

忙しく働き過ぎていれば、頭が回らなくなったり、体を壊してしまう可能性もあります。

一方で、余裕をもって働くことができれば、毎日比較的ラクに目標達成ができますし、自分に対して自信を持つことができるようになります。

そういったいい状態を繰り返せば、自然と楽しさが増しますし、楽しむことができれば、仕事の効率も上がってくるでしょう。

まさに、良いサイクルが生まれてくるといえるわけです。

忙しいのは良くないと感じる

忙しい 良くない

ということで、忙しかったり、バリバリ働くことが、少し美化されている部分も多いかと思います。

時代の流れと共に、忙しい=悪となりつつありますが、古い組織とかだと、まだ忙しく働くことが大切にされているように感じます。

ただ、現実問題として、僕もいろんな働き方を試したりしましたが、朝から晩までずっと忙しく働き続けるのは良くないです。

本当に何も考えられなくなってきますね。

もちろん、人それぞれ自分に合った働き方があると思うので、一括りにして言えないところもあるでしょう。

ただ、「きちんと頭を使って働けているか」に向き合えば、自分の働き方を見直すこともできるようになるはずです。

ぜひ、意識していくように心がけましょう。

まとめ

忙しいのは、一概に悪いとは言えませんが、マイナスな部分も大きいと感じます。

試行錯誤しつつ、いい働き方を見つけていけるとベストですね。

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