ゆたぼん君について、気になっている教育関係者は多いと思います。
やっぱり学校に行っていないということで、いろいろと気になる部分もあるでしょう。
- ゆたぼん君って今後どうなっていくの?
- 今後の様子について詳しく知りたい
上記のように考えている人に向けて、元教員の立場から細かく解説していきたいと思います。
短い時間でサクッと読める内容となっていますので、ぜひ見てみてくださいね。
ゆたぼん君について

基本的には、僕自身は他人のしていることにヤイヤイ、口を出すのは好きじゃないです。ただ、ゆたぼん君のことについて話している教員とかって結構多いんじゃないですかね。
個人的には、すごく良く頑張っていてすごいと感じているところですね。あの年齢で、あれだけの行動力を持っている人って、それほど多くはないんじゃないかと思います。
学校に行っていないですが、正直前例がないので、今後どうなるのかははっきりとわかりません。ただ、これまでの不登校の子たちを見ていても、全然普通に生活できていますよね。
逆に不登校だった成功者の人とかも多くいます。だからこそ、独自の道を歩んで、ゆたぼん君が成功することは十分にあり得ることでしょう。
うまくいけば、「学校って、結局いらなかったよね?」「学校行かなくても、十分に成長できるんだね」というように気づきを与えられる存在になれると思っています。
今後について

では、ゆたぼん君の今後はどうなっていくのでしょうか?
もう少し詳しく見ていきたいと思います。
勉強はネットでできる
多くの人が心配しているのが「学習面」ではないですかね。先日の動画で、原爆の動画が話題になりましたよね。たしか、ゆたぼん君が原爆の日にちを知らなかったといった内容だと思うのですが、それに対して多くの人が批判していたりしました。
ただ、冷静に考えて、原爆の日って、正確に覚えている必要はありますかね?もちろん、戦争は非常に大きな出来事なので、それを大切にする必要はあります。
ただ、学校に通っていても原爆の日にちを覚えていない人もいますし、今の時代、そういった知識はネットて簡単に手に入ります。
YouTubeやアプリなどの学習環境も整っているので、割と簡単に勉強できるんじゃないですかね。
学校に行かずに、めっちゃ勉強できるとかも想像がつく気がします。
アンチ耐性がつく
ゆたぼん君に、アンチ耐性がつくのも大きいと思っています。これからの時代は、自分のことを批判してくる人をスルーするスキルって必須な気がします。
職場などでも、自分を批判している人をスルーできずにメンタルを病んでしまう人も多いと思います。個人で稼ぐ人とかも、いろんな評価をスルーすることは大切ですよね。
ただ、こういったスルースキルって、学校では身につかないように思います。他人と同じことを求められるので、それほどアンチがいなかったりするので。
ただ、ゆたぼん君はあの年で、多くのアンチと戦っていますよね。その経験って、確実に後から活きてくると思います。
何か大きなことを達成するためには、アンチが出てくるのは当然なわけで、そういった人たち、しかも年上の人たちと戦っているのはすごいことだと思っています。
学校がいかに不要なのかがわかる
先ほども書きましたが、たとえばゆたぼん君が今後大成功をする可能性もあるでしょう。
すでに注目を集めているので成功とも言えますが、学校に行かなかった目線で新しいことを成し遂げるとしましょう。
そうすると、学校がいらないものであったと多くの人に影響を与えることができます。僕自身、今の学校が本当に機能しているのか疑問に感じることはあります。
学校の先生とかも、もちろん優秀な人もいますが、テキトーに指導している人もすごく多くいたりします。ただ、テキトーな先生とかって、「義務教育だから学校に来なきゃ」ということで、義務教育のせいにして、子供を学校に通わせようとさせます。
ただ、ゆたぼん君が今後成功した場合、「学校の先生って何を教えていたの?」「いく意味なかったじゃん」と責められるでしょう。
そうして学校側が反省することで、新しく教育の質が上がってくるとも言えます。
学校がやっぱり必要だと気付く
逆のパターンもあると思っています。ゆたぼん君が大失敗した場合ですね。
もちろん、失敗は挑戦していないと起こらないわけで、失敗にも大きな価値があるのは言うまでもありません。
ただ、ゆたぼん君が失敗した場合は「やっぱり、学校には行かないといけないよね」というように世間が気付くことになります。
多くの人は、面倒くさいと思いながら学校に通ったりしていますよね。「学校に行く意味ってあるの?」と疑問に思っているケースもあるでしょう。
ただ、ゆたぼん君が学校に行かずに大コケしてくれたおかげで、多くの人が学校の価値に気付くことができます。
いずれにせよ、ゆたぼん君の功績は大きいといえるでしょう。
不登校の子が勇気をもらえる
世の中に不登校の子って、たくさんいると思います。彼自身も不登校の子を巻き込んで活動をしていると思いますが、さらに不登校の子が勇気をもらえる可能性も考えられるでしょう。
不登校になっている子って、実際はすごく孤独を抱えていると思います。他の子は学校に行っている中で、自分だけ1人で違うことをしているって、かなり辛い状況ですよね。
ただ、ゆたぼん君が、そういった子供たちの希望になる可能性はあるでしょう。
学校に行けなかった、行かなかったとしても、自分を信じて貫き通せば、夢を叶えることができる。ということですね。
実際に彼が成し遂げたのであれば、非常に説得力がありますし、多くの不登校の子を救うことができると考えています。
彼を批判するのは違うと思う

ということで、今後の彼が成功するか失敗するかどうかについては分かりません。ただ、若くしてあの行動力は、かなり見習う部分も大きいと思っています。
多くの人は、行動したいと思っていても、なかなか一歩を踏み出すことはできないでしょう。他人の目を気にせずに自分を貫いている、ゆたぼん君は割とすごいとは感じていますね。
僕が良くないと感じているのは、彼を批判している人たちです。まず、自分よりも年下の子供を悪く言いまくるのは、いかがなものかと思っています。
大人として恥ずかしくないのかな?とも感じていますね。彼を批判する暇があったら、自分がやっている仕事を一生懸命に頑張った方がいいです。
みんなが、自分の仕事に邁進していけばいいだけの話ですね。
あとは、ゆたぼん君を批判している人って割と我慢して学校に行っていた人たちではないかと感じています。なので、自由に生きているゆたぼん君が羨ましいのかと感じていますね。
ただ、嫉妬はかなり見苦しいので、批判をするのはやめたほうがいいとは感じているところですね。
まとめ
ゆたぼん君の今後については、いろんな可能性が考えられるところです。
今回の記事が参考になれば幸いです。

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