フリーランスで独立したいと考えている人は、結構多くいることだと思います。
時間が自由になったり、収入が青天井になったりするなど良い面が多くあるのも特徴ですね。
とはいえ、
- フリーランスで独立するにはどうしたらいいの?
- WEBライターがおすすめと聞くけど、本当?
上記のように考える人に向けて、現役フリーランス3年目の筆者が独立の方法について解説していきたいと思います。
3分程度で、簡単に読める内容となっていますのでぜひ見てみてください。
フリーランスで独立するには?

フリーランスで独立するには、2つの準備が必要です。それは、「貯蓄」と「営業力」です。
貯蓄については、できれば1年分程度無収入でも大丈夫なくらいの貯金はしておきましょう。サラリーマン時代とは違って、収益の上下が激しいのがフリーランスの特徴です。
「今月、たくさん稼げた!」と思っても、次の月はピンチだったりすることもかなり多くあるわけですね。また、フリーランスを始めたばかりのうちは思うように稼げなかったりもします。
なので、独立前にしっかりと貯蓄をしておくように心がけましょう。
また、営業力についても大切です。どれだけスキルがあったとしても、それだけで仕事が舞い込んでくるわけではないです。
しっかりと、自分にできることや魅力などを伝える営業力が必要になってきます。前職で営業などの仕事をしておくと、かなり有利かもしれないですね。
WEBライターがいい理由

フリーランスとして独立する際ですが、個人的にはWEBライターをおすすめします。
理由としては、私がWEBライターとして独立してみて、かなりメリットが大きいと感じているからですね。以下で、具体的にWEBライターが良い理由を書いていきたいと思います。
敷居が低い
まず1つは敷居が低いということですね。フリーランスとして独立したのであれば、どんどん仕事をとってこなしていくことが大切になります。
WEB系での仕事だと「プログラマー」や「デザイナー」などもありますが、どちらも専門的な内容が多くかなり勉強をしなければいけなかったりします。
もちろんそれなりの知識があれば良いですが、初心者から始めるとなると勉強にかなりの時間やお金がかかります。
その点、WEBライターだと日本語が書ければ基本的に始めることは可能です。もちろんSEOライティング・セールスライティングなどの高度な知識もありますが、仕事をしながら身につければ良い話です。
普段から私たちが使っている「日本語」を駆使して仕事ができるのは大きい部分ですね。
スキルの習得
WEBライターについては、スキルの習得についても比較的簡単なのが特徴です。
案件をこなす中ではレギュレーションなどもあり、それにはライティングに必要な要素が詰まっていたりします。なので、仕事をこなしていくうちに自然とスキルを身につけることができます。
また、YouTubeなどにもライティングに関する動画が上がっていますし、書籍も豊富です。
実際に僕もYouTubeや書籍2冊くらいを読んで始めましたが、それほど問題なく仕事ができていますね。
スキルをすぐに習得して、働きやすいのも大きな特徴です。
仕事がしやすい
仕事がしやすいのも特徴の1つです。クラウドソーシングなどのサイトを見れば分かるかと思いますが、ライティングに関する案件は豊富で、リモートで取り組めるものが多くあります。
フリーランスになると聞くと敷居が高く感じるかもしれませんが、まずは家にいながら気軽に始められるのは良い部分だと言えるでしょう。
仕事のしやすさがあるので、ストレスフリーなところもあります。
情報が得やすい
WEBライターとして活動している人は、結構多くいます。試しにツイッターで「#WEBライター」で検索すると多くのWEBライターが毎日活動していることに気づくはずです。
そうすると、「どういう風に仕事をすればいいのか・どんなことに困っているのか」などの情報がとても簡単に手に入るようになります。
WEBライターに関する情報がなければ不安に感じるかもしれません。もちろん、自分を信じて突き進まなければいけないケースもありますが、他の人の情報がたくさんあるのは良い部分でしょう。
案件が多い
先ほど、クラウドソーシングにたくさんの案件があることを書きましたが、クラウドソーシング以外にもエージェントなどを使って仕事を探すこともできます。
また、企業に直接営業をかければライターのニーズは結構多くありますね。
案件が多いので、仕事獲得にもそれほど困らないのは大きな特徴だと言えるでしょう。
独立するために大切なこと

では、実際に独立するためにはどんなことが必要になってくるのでしょうか。
具体的には、以下の点を見ておけるといいですね。
勉強
まずは、勉強についてです。ライティングスキルなどもそうですが、WEBライターになるにあたっての勉強は軽くしておいたほうが良いでしょう。
もちろん、仕事をこなしながらでも勉強をすることはできますが基礎知識はつけておいたほうがいいです。
上記でも挙げたように、勉強の方法はYouTubeや本などで独学で行う形で問題ないです。
副業しておく
いきなりフリーランスとして独立してもいいですが、できれば副業をしてから始めるのがおすすめです。
というのも、最初のうちは実績もなく仕事をとるのが大変だったりするからです。貯金だけがどんどん減っていく生活というのは、メンタル的にも厳しいものがあるでしょう。
副業しておいて、軌道に乗り始めてから独立すると、比較的安定した状態で始めることが可能になります。
まとめ
フリーランスとして独立するのは勇気がいるかもしれませんが、割と簡単に始めることができると考えて大丈夫です。
今回の記事を参考にしつつ、実践していただけますと幸いです。
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