WEBライターを始めたいと考える人は多いと思います。
コロナのこともあり、在宅で稼げるというのは魅力に感じますよね。
とはいえ、
- なかなか稼ぐことができない。
- たくさん働いているのに、ムダなように思えてきた。
と感じている人もいるかもしれません。
せっかく働いていても、報われないように感じればキツイですよね。
そこでこの記事では、月20万円を達成している筆者が月5万を稼ぐのが1番きついということについて解説したいと思います。
WEBライターは月5万までが一番きつい

私自身、月5万までが1番きつかったように思います。
他の人が初月から結果を出している中、未経験でライター独立した私は月2〜3万円程度で8ヶ月近く停滞していました。
具体的にどんな点できつかったのかを挙げていきたいと思います。
自分は稼げるのかわからない
1つ目は、根本的な自信の問題です。
ライターになるまでは、給料をもらって生活していたので自分の力で稼ぐことができるのかということにずっと不安がありました。
周囲がどんどん結果を出す中で、自分は稼げないまま過ごすこともありました。
きつい思いをすることになるので結構大変ですよね。
とはいえ、WEBライターは挫折する人が多い仕事ですので継続するだけで伸びていけるものです。
最初のうちは失敗続きで萎えるかもしれません。しかし、同じタイミングで辞めている人もたくさんいます。
なかなか結果が出ないかもしれませんが、続けているだけですごいことなので自信を持ってくださいね。
書いてもお金にならない
最初のうちは実績がないため、文字単価1円以下などの安い案件を受けなければいけないこともあります。
そうすると、書いても何百円にしかならないこともあるためしんどいかもしれません。
実際ライティングについても時間がかかるので、何日もかかってしまうこともあるでしょう。
こういった思いをすることで、WEBライターを諦めてしまうこともあるかもしれません。
しかし、WEBライターはうまくいけば在宅でそこそこ稼ぐことができる仕事です。
そういったメリットが大きい分、最初のうちはどうしてもしんどくなりがちなのです。
お金にならなくても、確実に成長していますので自信をもっていただきたいと思います。
いわゆる「見習い期間」のようなものですね。
クライアントとの関係づくりが難しい
「クライアントとの関係」が1番難しいのが、月5万までです。
最初のうちは、文字単価1円以下の案件を受けることが多いと思います。
実績を積んでいくためには、どうしても必要な過程ですね。
言い方が悪いですが、そういった安い案件はクライアントがライターを見下しているケースが多くあります。
基本的にクライアントが提示する金額は、「ライターをどれくらいの人だと思っているか」を表しています。
金額と同じように、ライターのことも安物扱いするクライアントがいるのが文字単価の低い案件です。
とはいえ、ライターを温かく育てようとしてくれるクライアントがいるのも事実です。
僕自信、文字単価0.2円の案件と0.3円の案件を受けたときにとても優しい言葉をかけていただきありがたかったです。
安い案件には地雷クライアントも多いですが、なんとか優しい人を見つけつつやっていきたいところです。
何を言われても、しっかりと仕事ができていればOKなので自信を持ってくださいね。
月5万を超える方法

では月5万円を超えるためには、どんなことが必要なのでしょうか。
以下のことを意識すると、割と楽に続けることができたので共有したいと思います。
ちなみに、月5万を超える方法は別記事でも紹介しています。
よかったら参考にしてみてください↓
情報を集めすぎない
1つ目は、情報を集めすぎないということです。
特に、なかなか稼げない時期があるとSNSやYouTubeなどでいろいろな人の意見を参考にすることが多いのではないでしょうか。
しかしある程度情報を集めるのは良いかもしれませんが、人と比べて落ち込んだり情報が多すぎて何を信じれば良いのかわからなくなってしまうことがあります。
うまくいく方法は人それぞれですよね。
たとえば、ライターの中でも「クラウドソーシングはどんどん活用すべき」という意見もあれば「クラウドソーシングはすぐに卒業!」というものもあります。
人それぞれ、合う形は違っているわけです。こればっかりは、時間をかけて自分のスタイルを見つけていくしかありません。
ある程度情報を遮断して、試行錯誤するのも大切になります。
どんな経験も成長していると知る
WEBライターで活動していれば、うまくいかないこともあると思います。
売り上げが上がらなかったりすれば、「何で自分だけ・・・」と感じるかもしれません。
しかし、どんな経験も必ず自分の成長につながっています。
私も「もうだめだ・・・。」と思ったときに良いクライアントと出会えたり、「全然売り上げ上がらない・・・」と思った後に急に収益が伸びたりしました。
停滞している時も必ず自分にプラスになっています。
納期と返信スピードを意識する
ある程度のライティングスキルは必要ですが、文章はクライアント側の好みもあるのでどうしても合わないことはあります。
しかし、「納期を守ること」と「返信スピード」については誰もが意識できることです。ぜひ実践していきましょう。
特に、納期遅れや返信が遅いというのはフリーランスでも多いようです。これらをしっかりと守るだけでも十分に差別化することができます。
クライアントにとって、やりとりがしやすい人になれば収益もアップしやすくなります。
まとめ
WEBライターは月5万までがきついというテーマでした。
5万円を超えれば、コツをつかんでくるので割と取り組みやすくなってくると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。