フリーランスが増えすぎているというのは、よく聞く言葉だったりもしますね。フリーランスが増えることで、新しい働き方も加わって良い部分ではないかと思います。
とはいえ、
- フリーランスが増えすぎるっていいことなの?
- これからフリーランスを始めたいけど、大丈夫かな
上記のように悩む人もいることでしょう。
そこでこの記事では、現役フリーランス3年目の筆者がフリーランスが増えすぎなのかについて解説をしていきたいと思います。
3分程度で簡単に読める内容となっていますので、ぜひ見てみてください。
フリーランスは増えすぎなのか?

フリーランスは増えすぎなのかということについてですが、単純に数を見てみると増えているといえます。

少しずつではあるものの、フリーランス人口が増えていることが分かると思います。
また、海外でもフリーランス人口が増えているとも聞きますので、その流れを受けて今後さらに多くなることは簡単に予想できるでしょう。
ただ、増えすぎという面ではまだそう言えないのが実情だと思います。
すぐに稼ぐことは難しいかもしれませんが、しっかり他のフリーランスとの差別化ができれいれば特に問題がないと言えます。
今から始めても平気か

今からフリーランスを始めても大丈夫かという部分は不安でもあるでしょう。
これからフリーランスを始めるのであれば、失敗したくないと感じますね。
結論から言うと、今から始めても特に問題ないです。
まだまだ会社での働き方は主流ですし、フリーランスの数は少ないと思いますね。
大切なのは、他の人にはないスキルをしっかりと持っているかどうかです。
たとえばライターを例に取ると、ただ執筆できるライターという意味ではかなり多くの人がいます。
そういう人たちの中で、自分に仕事を振ってもらえるのはかなりレアケースでもあります。
しかし、会社での実績があったり、しっかりとスキルを身につけてその領域についてのスペシャリストであれば、あなたにしかない価値が生まれてくるわけですね。
そういった自分にしかない価値を身につけていくことで、競合がいなくなってくるので、フリーランスとして生き残ることができるようになります。
フリーランスとして生き残る方法

では、具体的にたくさんいるフリーランスの中で生き残るにはどんな工夫が工夫が必要になってくるのでしょうか。
前項でも軽く触れましたが、さらに以下のことを意識してみるといいと思います。
誠実な仕事
1つ目は誠実な仕事ですね。
会社員でも当たり前かと思いますが、誠実さは仕事をする上で非常に重要です。
担当者の人と待ち合わせる時には、時間に遅れないようにする。納期があるなら遅れない。着実に仕事をこなして実績を貯めるなど、誠実な仕事を心がけることで、だんだんとフリーランスとして働きやすくなる実感が得られるかと思います。
もちろん、フリーランスとして働いているとスピード感を求められることも多いので、1つ一つの仕事をじっくり丁寧に行うのは難しいかもしれません。
ただ、どんな時も誠実さを心がけていくことが重要です。
継続契約をもらう
継続契約をもらっていくことも重要ですね。
フリーランスになると、収入の上下がかなり激しくなります。仕事がたくさん入る月もありますが、全然仕事がない月もあるので、かなり精神的に不安定になります。
また、仕事がない月が続いてしまうと生活ができなくなってしまうので、死活問題でもあるわけです。
そこで必要になってくるのが継続案件です。継続的にたくさんの案件をもらうことができれば、収入も安定してきますので、フリーランスとしての活動が続けやすくなってくるのです。
継続案件をもらうのは、他フリーランスとの差別化を図らないといけないので少し大変なことでもありますが、かなり重要なことです。
最初から人脈を用意する
フリーランスとして生き残るためには、取引先をしっかりと確保しておくことが欠かせません。
とはいえ、始めたばかりで実績のない状態では、なかなか仕事を発注してくれる人もいないので、稼ぐのが難しかったりします。
そこでおすすめなのが、あらかじめ人脈を用意してからフリーランスをスタートするということです。
WEB系の会社に数年勤めていて、それからフリーランスとして独立する人もいます。
すると、会社員時代の人脈を引き継いだままフリーランスとして活動を始められます。また、WEB系の会社に勤めていたというのも実績になります。
これは、未経験でスタートするのとは大きく異なってくるでしょう。
フリーランスとして、安定的にスタートしたい人は試してみるべきだと言えます。
営業力を身につける
フリーランスとして営業力を身につけることは必須だと言えます。
むしろ、営業力をつけることが最重要ではないかと思うくらいですね。私も営業活動をかなり多くしています。
営業力があり、しっかりと仕事をもらってくることができればフリーランスとして生き残ることは可能になるでしょう。
営業は自分から行動しないといけないので、恥ずかしかったり勇気がいると感じることもあるでしょう。
ただ、やるかどうかで生き残れるかは変わってきます。
まとめ
フリーランスは増えすぎとも聞きますが、対策をしっかりと取っていくことで解決することができるようになります。
今回の記事を参考にしつつ、始める事を検討してみてはいかがでしょうか。