WEBライターを始めたいという人は、結構多くいることだと思います。
ITを駆使していて、将来的にも役立ちそうな良い仕事な気がしますね。
とはいえ、
- WEBライターをしたいけど、独学で始められるの?
- 何から手をつけたらいいんだろう?
上記のように悩む人に向けて、現役ライターが始め方を解説していきたいと思います。
3分程度で簡単に読めるので、見てみてください。
WEBライターを独学で始める方法

結論から言うと、WEBライターを独学で始めることは可能です。
というか、僕自身が独学で初めて月収20万円の壁を超えています。
なので、それほど難しいことではないと感じています。
手順としては、以下の通りですね。
- 基礎学習
- 営業活動
この2つを行えばOKです。
詳しく見ていきましょう。
基礎学習
まずは、基礎学習についてですね。
WEBライターの基本的な知識について勉強をしていきましょう。
とはいえ、「勉強をしないでいきなり営業をしましょう」と言っている人もいるくらいでWEBライターの勉強はそれほど重要ではありません。
むしろ、仕事をしながら覚えていく側面も大きかったりします。しかし、個人的には最低限の知識は身につけておいた方がいいと思いますので以下で書いていきますね。
本
まずは本で勉強する方法です。WEBライターに関する本はたくさん出ていますので、勉強するのはかなり良い方法だと言えるでしょう。
そもそもWEBライターを目指す人は、文章を読むことが割と嫌いじゃない人が多いと思いますので本は良いと思います。
いくつか読んできましたが、個人的に良かったと思うのが「沈黙のWEBライティング」と「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」の2つですね。
沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘 [ 松尾茂起 ] 価格:2,200円 | ![]() |

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 [ 藤吉 豊 ] 価格:1,650円 | ![]() |

「沈黙のWEBライティング」の方は、文章術はもちろんのことSEOスキルを身につけることもできます。
SEOはGoogleで検索した時に上位の方に表示する技術のことですね。クライアントの中にもSEOスキルの高いライターを探しているケースは多いので、SEOスキルを身につけておくことで仕事を獲得しやすかったりします。
「文章術のベストセラー」の方は、複数の本の内容が1つにまとめられているので効率的に勉強をしていくことができます。
特に、文章を書く上で大事なポイントがランキング形式になっていますので、クライアントが大事にするところなどもいち早く知ることができます。
YouTube
もう1つはYouTubeで学ぶ方法です。
WEBライターに向けたYouTube動画はたくさん上がっています。
自分が良さそうなものをいくつかピックアップして見てみると良いでしょう。YouTubeのメリットとしてはお金がかからないことが挙げられます。
やはり、せっかく独学で始めたのであれば初期投資は抑えたいところですよね。YouTubeでたくさんの動画を無料で見て進めていくのも良いかと思います。
いくつか挙げてみましたが、YouTube上には他にも動画があるので、自身で調べてみるのもいいかと思います。
営業活動
勉強が一通り終わったら、営業活動を進めていきましょう。勉強にそれほど時間をかける必要はありません。むしろ、この「営業活動」の方が圧倒的に大切です。
特に初心者のうちは営業をしてもなかなか成果が出ずに困ることもあります。だからこそ、勉強よりも営業に重きを置いていく必要があります。
以下で、営業方法について解説します。
クラウドソーシング
1つはクラウドソーシングですね。
ライティングについてもクラウドソーシングでの募集が結構多くあるので、登録しておくと良いでしょう。初心者のうちはなかなか仕事を取るのが難しいかもしれませんが、単価の低い案件であれば比較的取りやすかったりします。
たくさん仕事を受注することで仕事のスタイルにも慣れてきますし、実績が他の仕事を呼んできたりもします。どんどんチャレンジしましょう。
問い合わせフォームから
もう1つは、企業の問い合わせフォームから応募する方法ですね。
こちらもホームページを開いて、「問い合わせ」のページから「ライターができます!」ということをアピールすればOKです。SEOのスキルや自分の実績、これまでの職歴を載せておくことでいくつかの企業から依頼をもらうことができます。
とはいえ、反応率はそれほど高くないように思います。
個人的には100件応募して、1件反応があるかどうかくらいですね。
なので、上記で挙げたクラウドソーシングと同時進行で進めていくとベストだと思います。
余裕があれば発信も

仕事を取る方法としては、他に「SNS発信」「ブログ発信」などがあります。
こちらも更新しながら、自分がライターであることをアピールしていくようにしましょう。
とはいえ、SNSやブログ経由で仕事をもらうのは結構時間がかかったりします。営業の方が仕事自体はとりやすいのですが、ゆくゆくは営業の時間をすべて執筆に充てていきたいところですよね。
そのためにも、時間はかかってしまうとは思いますが、コツコツと発信活動も行なっていくようにしましょう。
まとめ
WEBライターについては、独学で始める形でまったく問題ありません。
今回の記事を参考にしつつ、始めていただければ幸いです。
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