WEBライターの仕事に興味があるけれど、実際どんな風に働いているのか気になる人は多くいることだと思います。
聞いたことがあるけれど、内容がよく分からなかったりもしますよね。
- WEBライターの仕事について知りたい
- 自分に向いているのか確かめたい
上記のように考える人に向けて、専業ライター歴3年目の筆者が仕事内容を解説していきたいと思います。
ライター月収20万円を達成していますので、割と信頼性のある内容かと思います。
3分程度で見られますので、ぜひ見てみてください。
WEBライターってどんな仕事?

結論から言うと、パソコンなどのツールで文章を書く仕事になります。
文章を書くのは結構労力が入りますので、クライアントとかも外注してプロに頼んだりするわけですね。
文章の型についてもクライアントから提示されることが多いので、基本はそれに沿って書いていくような形になります。
WEBライターが受ける案件には大きく以下の6つの種類があります。
- メディア記事
- 取材記事
- インタビュー記事
- レビュー記事
- リライト記事
- 構成案作成
基本的には文章を書く仕事で間違いないですが、少し仕事の種類が違うので解説していきたいと思います。
メディア記事
メディア記事はクライアントが運営するメディアなどの記事になります。
ググった時に出てくる記事などがあるかと思いますが、あれはメディアなどで運営している記事が出てくる場合が多いです。
そういった読者の悩みを解決するような記事だったり、内容を説明する記事を書いていきます。
「金融・美容・教育」など内容も多岐にわたりますので、自分に合ったメディアを運営している会社を選ぶことができます。
自分の専門性などを存分に活かして書くことができるのは特徴ですね。
取材記事
取材記事については、執筆とプラスで取材にライターがいく仕事になります。
基本的には、取材の工程が入る分メディア記事よりも金額が高くなりやすいです。
取材にもいろいろな種類があって、「イベントに参加」した後にレポートを書くものや人物にインタビューをして内容をまとめるものもあります。
ある程度のコミュニケーション力は必要になってくるかと思いますが、基本的には慣れの部分も大きかったりします。
どんどんチャレンジしていくのがベストですね。
レビュー記事
指定のサイトなどに登録して、その感想などを書く仕事になります。あらかじめクライアントからサイトを指定されるので、それに合わせておけばOKです。
執筆量も、大体300〜500字程度くらいだといえるので、まだ初心者でライティングを始めたばかりの人におすすめです。
ライターを始めたばかりの人は案件を取るのも大変ですが、レビュー記事は比較的採用されやすかったりするものです。
ただ、オリジナリティが求められなかったり、執筆文字数が少ない分単価は安かったりします。
実績を積むのに良い案件だと言えるかもしれません。
リライト記事
すでにある文章を書き直す仕事になります。
基本的には、検索上位に載せたいといったニーズが多くあるのでSEOの知識を持っていた方が良いですね。
改行や専門性などを加えて、前よりも良い文章にしていきます。
リライトの単価は案件にもよりますが、普通の記事作成よりは安くなりがちな傾向にあります。
構成案作成
記事を作る際の構成案を作る仕事になります。
文字数で募集しているケースが多いので、文字単価で計算すると少し安くなりがちです。
SEOを意識した構成はもちろんですが、具体的にライターにどんな内容を書いて欲しいかなどの具体的な指示を書いておく場合もあります。
一人で作業するのが好きな人は向いている

WEBライターの仕事についてですが、基本的には1人で黙々と作業する形になります。
私も公務員からライターになりましたが、こんなに孤独なのかと驚きました。家族などがいるなら別ですが、1人暮らしだったりすると数日人と話さないこともあるかと思います。
なので、一人で黙々と作業をするのが好きだったり人付き合いが得意ではない人には割と向いているかもしれません。
また、孤独への耐性がある人にも向いていると思います。
人付き合いが好きな人はキツいかも

反対に、人付き合いが好きな人にとっては厳しい仕事かもしれません。
職場の中でも、周囲との調整役として活躍していたり、飲み会などで人脈を広げるのが得意な人もいますよね。そういうのが向いている人もいる思います。
人付き合いが好きな人は、WEBライターになるとほとんど孤独な作業になるので厳しいかもしれません。
職場で働きつつ、休日は副業で働くとかである程度人付き合いを確保しておいた方が良いでしょう。
また、主婦でライターをしている人もいるので、家族などのコミュニケーションができる環境は必要かもしれませんね。
まとめ
今回はWEBライターの仕事についてでした。一言でWEBライターと言っても、実はいろいろな案件があります。
ぜひ自分に合うかどうか、始めて試してみてはいかがでしょうか。