フリーランスがメールのやりとりを楽にする方法【1日2回返信】

メール アイキャッチ WEBライター

フリーランスになって、自由な働き方を実現できている方も多くいらっしゃると思います。

ある程度時間ができれば、自分に余裕ができますよね。

とはいえ、

  • メールのやりとりが大変
  • メールを返信していることが多く、なかなか仕事が手に付かない

といった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、フリーランスライターとして月収20万円を達成した筆者がメールのやりとりを楽にする方法を解説していきます。

フリーランスがメールのやりとりを楽にする方法

メール やりとり

結論からいうと、1日2回チェックするのがおすすめです。

「何時と何時にメールをチェックする」というように大まかに時間を決めておくとメリハリがついて良いです。

メールのチェックに負担を感じていた頃の筆者は以下の感じ。

  1. 執筆しながらメールチェック
  2. メールが届いているのを確認
  3. 即返信or頭の片隅にメールのことがある
  4. 執筆に戻る

上記のような感じで、常にメールの意識があったので執筆に没頭できなかった過去があります。

1日2回のチェックにしてからは、執筆に集中できるようになりました。

生産性が上がる

メールチェックの回数を減らすと、圧倒的に生産性が上がります。

メールを頻繁にチェックしていると、自分の仕事スタイルが乱れてきます。

するとスピードも落ちますし、効率よく仕事ができなくなってしまいます。

執筆しながらメールをチェックすれば、その度に集中力が途切れてしまいますね。

よくない影響があります。

よりパフォーマスンスを上げるためにも、メールチェックは減らした方が良いといえます。

メンタルが安定

2つ目は、「メンタルが安定する」ということです。

クライアント様の中には、いろいろな考え方の方がいます。

仕事ですので、ある程度寄り添うことは大切でしょう。

しかし、メールを頻繁にチェックしすぎるといろいろな考え方に振り回されてしまい自分の軸がなくなってしまいます。

他人主体の仕事スタイルになってしまうわけですね。

メンタル良好で楽しく働くためには、自分の軸を作っていく必要があります。

メール確認の頻度を減らせば、クライアントとちょうど良い距離感を作ることができるようになります。

自分と向き合う時間が増えるので、仕事も楽しく感じるようになります。

クライアントとの関係が良好

メールチェックの頻度を減らすと、「クライアントとの関係が悪くなるのではないか。」と不安になったりもしました。

しかし、意外にも1日2回のチェックで問題ありませんでした。

試しに1日1回のメールチェックもやってみましたが、これだとやりとりのスピード感が落ちてしまいました。

クライアントによっては2・3日後に返信をされる方もいるので、1日2回のチェックができれば十分だといえます。

相手は即返信を望んでいない

相手 即返信

「返信はすぐに返しましょう」といった傾向は多く見られるかもしれないですね。

ネット上でも、よく目にするように思います。

しかし、時間術などのビジネス書ではメールチェックの回数を減らした方が良いという意見もあります。

個人的には、メールを即返信する必要はないと考えています。

相手も、それほど早く返信が欲しいと思っていないケースもあります。

メールの即レスをすればやりとりが増えるので、その分相手の負担も増えますよね。

デジタルから離れよう

また、メールを即レスするとなると常に「スマホ・タブレット・パソコン」などに向き合っている必要があります。

これは必要以上に疲れます。頭や目の疲労は仕事の効率を下げることにもなるでしょう。

頻繁にメールチェックする代わりに、本を読んだり散歩したりすることでより良い時間にすることにできます。

特に散歩中などはアイディアも出やすいし、とても休憩した気分になります。

すると、頭もスッキリしてくるので短い時間で仕事ができるようになります。

良いことづくしでしょう。

他の仕事もある

メールチェックばかりしていては、仕事が手につきません。

フリーランスであれば、限られた時間の中でたくさん仕事をこなしていく必要があります。

効率的に仕事をするためにも、メールチェックは決まった時間に行うのがおすすめです。

まとめ

フリーランスを続ける上で、メンタル面を気にかけることはとても大切ですね。

メールチェックの回数を減らすだけでかなり楽になるので、ぜひ実践してみてください。