WEBライターを始めたいと思っているけれど、どんな風に勉強していけばよいか分からない人は多いと思います。
しっかりと勉強して、良いライターになりたいと思うものですよね。
- 具体的にどんな勉強をすればいいの?
- 稼げるライターになる方法が知りたい
上記のように悩む人に向けて、現役ライターの立場から記事を書いていきたいと思います。
3分程度で簡単に見られますので、ぜひ読んでみてくださいね。
WEBライターの勉強のしかたについて

WEBライターの勉強についてですが、2冊読めば十分です。
「沈黙のWEBライティング」と「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」という本です。
まず前者の「沈黙のWEBライティング」については、SEO知識を学ぶことができます。
ライティングができることはもちろんですが、SEOを学ぶことで付加価値となるのでより稼ぎやすくなります。
またSEOを施して検索上位に表示できれば実績となるので、信頼性もアップします。
いくつか本を読みましたが、マンガなどもあって読みやすかったのが「沈黙のWEBライティング」です。
ライティングを始める人は読んでおくべきでしょう。
もう1つは「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた。」という本です。
この本で文章の書き方を学んでいきましょう。なぜこの本を選んだのかというと、複数の本の情報を効率的に学ぶことができるからです。
文章術に関する本はたくさん出版されているのですが、読者の好みや考えが書かれているので偏ってしまう場合があります。
クライアントの求める文章もさまざまです。漢字が多い方が好きな人もいれば、その反対もあります。
改行が多い方が好きな人もいれば、びっしりつまった文が好きな人もいます。
できるだけ柔軟に合わせていくことが大切なんですね。
その点でも、「文章術のベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」は多くの本のデータが入っているので中立です。
ぜひ読んでおくべきだといえます。
そして勉強をした後は、どんどん書いていきましょう。いくら勉強をしても実際に書かなければうまくなりません。
自分のブログなどに、書く習慣をつけていくと上達が実感できると思います。
最初は上手に書けないかもしれませんが、だんだんうまくなってくるので大丈夫です。
営業しながら勉強

マジメな人が多いので、最初にたくさん本を買って勉強しようとするかもしれません。
しかし、WEBライターにおいて大切なのは勉強よりも営業です。
どれだけ勉強をしたとしても、実際に生かす場所がなかったら意味がないですよね。
そして、WEBライターを始めたばかりの人は実績もないので仕事をとるのに苦労すると思います。
仕事の中には、未経験の人でもできる案件が多くあります。
私はクラウドソーシングから始めましたが、実績がない時から案件をとることができています。
そして、未経験の案件でも修正依頼などが入るでしょう。修正対応をする中でクライアントがどんなものを欲しているのか、何を書いてほしいのかなどを知っていくのです。
仕事を繰り返していくとスキルも上がっていきます。
勉強も大切ですが、頭でっかちにならないよう実際に仕事をしてスキルアップをしていきましょう。
クライアントのニーズに合わせる

WEBライターはクライアントのニーズに合わせるのが大切です。(上記でも述べましたが・・・)
勉強しすぎると、自分の型ができてしまって仕事がしづらくなると思います。
たぶん、ライター自身も苦しくなるでしょう。
ですので、基本的なことを理解したあとは、どんどん実践していきましょう。
まとめ
今回は、ライターの勉強法について書きました。
本などの勉強が終わったら、どんどん仕事に取り組んでいきましょう。
仕事を通して、学んでいくことも可能です。ぜひ実践してみてください。