WEBライターの仕事はひたすら書き続けることが必要ですね。
黙々と文章を考え続けることも多いのではないでしょうか。
とはいえ、
- 文章を書くのが遅すぎる
- もっと早く書けるようになりたい
と悩んでいる人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、実際に執筆スピードを上げてライター月収20万円を達成した筆者がクオリティを保ちつつ速く書く方法を解説したいと思います。
筆者も、最初は2000文字書くのに丸一日かかったこともありました。
しかし現在は6000文字以上書くことができるようになっています。
3分程度で読むことができますので、ぜひ見てみてください。
WEBライターで書くのが遅いと悩む人へ

書くのが遅い人が大前提として知っておくべきなのが、「文章に正解はない。」ということです。
細かくいえば、クライアントの求めている文を執筆するのが正解でしょう。
とはいえ、最初の段階ではどんな文章を作れば良いのか正確に把握するのは難しいです。
書くのが遅い人は、常に頭の中でじっくり考えてから書く傾向があるのではないでしょうか。
文章を書いた後に「ここの表現変かな?漢字多すぎるかな?改行を加えて・・・」みたいな感じで1つの文にこだわりすぎているように思います。
しかし、その自分の考えがクライアントの求めているものとは限りませんよね。
自分がじっくりと考えた文章が、クライアント側からあっさりと「直してください」と言われるケースもあるわけです。
ライターとして大切なのは、むしろ書いた文章への修正に柔軟に対応していくことです。
書くことについては自分の思いを入れすぎず、サクサクと書いていくことを心がけましょう。
そして、クライアントから修正がきた時にしっかりと直していくこと。
ライターはそっちに力を入れるべきです。
クライアントによって文の好みはさまざま
実はクライアントによって文の好みはまったく違っています。
実際に私も以下のようなクライアントに会ったことがあります。
- 改行が多い方が良いクライアント
- 改行をなくしてほしいクライアント
- 導入文は長い方が良いクライアント
- 導入文は少なくしてほしいクライアント
- 「〜でしょう。」「〜ではないでしょうか。」と語りかけた文が良いクライアント
- 「〜です。」「〜ます。」と言い切ってほしいクライアント。
実は文章に正解はないので、クライアントの好みにしっかりと合わせるのが大切になってきますね。
ですので、考えすぎずにどんどん書いていきましょう。
トンマナはあらかじめチェック
基本的には自分が思ったように書くのが大切ですが、最初に「トンマナ(文章の雰囲気)」はしっかりと調べておくようにしましょう。
クライアントがどんな文章を好むのかというのは、ある程度把握しておくことが大切です。
クライアント側から「この記事の雰囲気で!」と言われることもありますが、もしそうでない場合は運営しているメディアや記事を見せてもらうのが良いでしょう。
ある程度把握しておくことで、イメージと大きく違うような記事を作るのを防ぐことができます。
執筆スピードは慣れの部分も大きい

書くのが遅いと結構へこみますよね。
自分には書く才能がないのだろうか・・・と思ってしまったりします。
しかし、執筆スピードは慣れの部分も大きいといえます。
私も書いているうちに、だんだんと書くのが早くなってくるのを実感しました。
タイピングスピードが上がるのはもちろんですが、文章の言い回しやパターンを少しずつ掴めるようになってくるのでかなり書きやすく感じてくると思います。
最初のうちはなかなか稼げず大変かもしれませんが、マイペースで取り組んでみてくださいね。
まとめ
今回は、執筆スピードについてでした。
まずは自分なりにできる範囲で書くこと。そして、クライアント側からの修正に力を入れていくことが大切でしょう。
スピードを早めて、どんどん収益を上げていけるようにしていきましょう。
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