不登校のお子さんの将来は大丈夫だと思う【フリーランスがある】

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不登校の親御さんは子どもの将来が不安になっているのではないでしょうか。

「他の子は学校に行けているのに、なんでうちの子だけ・・・。」と心配になってしまいますよね。

  • 子どもの将来がどうなるか知りたい。
  • フリーランスとして活躍している人を知りたい

といった思いを持っているかもしれません。

そこでこの記事では、お子さんの将来は大丈夫である可能性が高いことについて解説していきたいと思います。

私は元教員として、学校現場・不登校のお子さんを見てきたことやフリーランスとしても月20万円程度の収益を上げることができています。

学校とフリーランスという2つの視点があるので割と信頼性は高いのではないかと感じています。

3分程度で読めますので、ぜひ目を通してみてください。

不登校のお子さんの将来は大丈夫だと思う

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まず、不登校の原因として多いと思ったのが以下のものです。

  • 教員との関係
  • 友達との関係
  • 学校生活が好きじゃない

順番に解説していきたいと思います。

教員との関係

教員との関係が原因で不登校になる人がいます。

クラスでは担任の言うことを常に聞かなければいけないので、教員との関係が悪くなってしまうと辛いですね。

教員によっては、自分と相性がよくない児童に冷たく接する人もいます。

本来は絶対にあってはいけないことですが、嫌な思いをして学校に行かなくなってしまうこともあるでしょう。

教員の多くは、自分に従順な人を好む傾向があるので個性がある人や創造性が高い人は嫌われてしまう傾向にあるといえるでしょう。

友達との関係

友達との関係が原因で学校行くのが嫌だという人もいます。

個人的には、学生時代の友達関係が一番難しいというように思います。

大人になればある程度礼儀をもって人と接するようになりますよね。

たとえば、本当に人間関係に悩んだ場合は会社を辞めて転職することもできたりします。

しかし、学校生活だとそういった人間関係を簡単に変えることができないですよね。

転校すれば良いかもしれませんが、かなりハードルは高いです。

ですので、友達との関係に困った時は不登校になりがちだと感じます。

学校生活が好きじゃない

あとは、そもそも学校生活が好きじゃないという人もいるでしょう。

たとえば、朝同じ時間に起きて学校へ行って同じように授業を受けるというルーティーンがそもそも苦手な人もいます。

また、授業も多いですし行事などもあるのでかなりハードではないかと感じます。

学校生活は楽しいこともあると思いますが、基本辛いことも多いのでどうしても不登校になってしまうこともあるでしょう。

学校はサラリーマン養成所

サラリーマン養成所

大前提として、知っておきたいのが「学校はサラリーマン養成所」だということです。

サラリーマンになる上では、とても良い環境だといえるでしょう。

たとえば、以下のような特徴が挙げられます。

  • 失敗してはいけない
  • 個性を出してはいけない
  • 人間関係をうまくやらないといけない

組織の中で働くと上記のようなことを求められますよね。

学校教育も割と同じような側面があります。

しかし当然ですが、サラリーマンという働き方に合わない人も出てきます。

もちろん、不登校でありながらもサラリーマンとして活躍している人もいますが学校生活に合わないのであれば他の働き方を検討してみるのも良いといえるでしょう。

フリーランスが良いと思う

フリーランス

実際にフリーランスになってみて思うことですが、不登校のお子さんにはフリーランスという選択肢も良いと思っています。

親御さんの中には、「将来仕事をする時に、子どもは会社になじめるだろうか?」「他の人とうまくやれるんだろうか?」といった心配をしているのではないでしょうか。

こういった、人間関係での心配がほとんどなくなるのがフリーランスの良さだといえます。

正確にいえば、クライアントとのやりとりがあるので人付き合いが0になるわけではありません。

しかし、ある程度人間関係を選ぶことができますので割とラクだと思っています。

また、先ほど「学校では個性をだすことができない」というように書きました。

フリーランスは正反対で、個性を出すほど付加価値として評価される傾向があります。

こういった面からもフリーランスがおすすめだといえるでしょう。

実際に私もフリーでやっている人の本やプロフィールなどを見ることがありますが、過去に不登校だったという方はかなり多くいるようですね。

もちろん、会社勤めで働くのも良いですがフリーランスという選択肢は学校とは全然違うのでおすすめです。

まとめ

今回は、学校現場とフリーランスの仕事を分析しつつかきました。

不登校の方はいろいろな不安があると思いますが、自分にあった働き方はあるので安心して過ごしていっていただきたいと思います。

学校がすべてではありませんので。

それでは、また〜