WEBライターを始めたけれど、ジャンルの選び方に迷っている人は多くいると思います。
自分が書きやすい案件を選んでいきたいところですよね。
とはいえ、
- どんな風に案件を選べばいい
- おすすめのジャンルが知りたい
上記の部分については気になるポイントだと思います。
そこで、専業ライター3年目の筆者が案件の選び方を解説していきたいと思います。
この記事を読むことで、スムーズに案件選びができるようになるでしょう。
3分程度で簡単に読むことができますので、見てみてください。
WEBライターのジャンルの選び方

ジャンルの選び方についてですが、以下の手順で行っていくと割とスムーズにできるかと思います。
参考にしてみてください。
まずは手当たり次第に応募
WEBライターを始めたばかりで、まだ実績が無いという人は手当たり次第に応募することを意識してみてください。
クラウドソーシングサイトなどでも、上から順番に応募するくらいの勢いで大丈夫です。
というのも初心者の場合は実績がないので、仕事を得るのも割と大変だからです。
ジャンルにこだわる余裕もまだないのが現状です。
まずは応募してみて、どんな案件を受けられるかというのを探していくようにしましょう。
クライアントから来た案件のジャンルなどが似ていれば、自分はそのジャンルの執筆が得意なのだということに気付けるはずです。
どんどん応募して、仕事をすることを意識しましょう。
クライアントの反応を見る
その後は、提出後のクライアントの反応を見るのがおすすめです。
もちろん反応だけを見てもわからないことも多いと思います。
とはいえ、「このジャンルの記事はいつも褒められるな・・・」「このジャンルでの依頼が多い!」みたいなのがだんだんと掴めてくると思います。
そうしたら、そのジャンルに少しずつ絞って仕事をしていくのがおすすめです。
とはいえ、最初のうちからジャンルを絞りすぎると仕事がなくなってしまう可能性もあります。
なので、たくさん仕事をしつつ少しずつ絞っていくようなイメージで全然問題ないかと思います。
難しいジャンルのリサーチをする
余裕があれば難しいジャンルのリサーチをするのもおすすめです。
たとえば私が見た感じだと、「金融」「医療」などのジャンルは高単価で募集がかかっていることもよく見かけます。
とはいえ、上記のジャンルは専門性が必要なものだったりもします。そのため、知識のない状態で書くのは結構難しいと言えるでしょう。
なので時間があるときに本やネットなどをリサーチして専門性を身につけるのもおすすめです。
こうすることで、自分が執筆できるジャンルを少しずつ広げていくことができるようになります。
単価だけで選ぶのは危険

上記の形で案件を選んでいけば、割とスムーズに自分の得意ジャンルを見つけることができると思います。
1点注意したいのが、「単価だけでジャンルを選ぶこと」ですね。これは、やめたほうがいいです。ライターを始めた人は早く稼ぎたいと思い高単価の案件を選ぶ傾向があったりします。
もちろんそれ自体は悪くないのですが、まったく興味のない分野や専門性がないのに記事を書いても良いものはできなくなります。
また、高単価なだけ内容が難しかったり作業量が多かったりします。
高単価なだけで案件を選ぶのは、近道なようで実は遠回りになってしまいます。
もちろん興味や専門性があるのであれば高単価なものにも応募するべきですが、選び方にも注意するようにしましょう。
それよりも、低単価で自分の得意な案件を受けた方が仕事がしやすいし、報酬をあげてくれる可能性も出てきます。
低単価な案件の方がいいケースもあるわけですね。
まとめ
今回はジャンル選びについて書きました。
迷ってしまう部分でもありますが、今回の記事を参考にしつつ活動へ活かしていただければ幸いです!
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