公務員からの転職はフリーランスがおすすめ【実体験から解説】

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公務員として働いている人は多くいますね。

社会的信頼もあるし、給料も安定していて良いといわれます。

とはいえ、

  • 毎日仕事がつまらない
  • 人間関係に苦労している

という思いから転職を考える人も多いのではないでしょうか。公務員も苦労は多いですよね。

そこでこの記事では、公務員からフリーランスに転職した筆者が転職先として「フリーランス」をおすすめする理由について書いていきたいと思います。

月収20万を達成し、ある程度生活できる給料を稼ぐことができたので割と信頼性があるかと思います。

ぜひご一読ください!

公務員からの転職はフリーランスがおすすめ

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まず、なぜ転職を考えるかということを考えてみたいと思います。

基本的には、「現状の仕事になんらかの不満があるから」だといえるでしょう。

仕事に満足していれば、転職しようとは考えないですよね。

今の環境や働き方が合っていないから転職したいと思うわけです。

そうなると、転職を成功させるためには今の環境とは真逆のところへいくことが大切だといえるでしょう。

真逆の環境にいくことで、今まで不満だった点がなくなり働きやすくなることが期待できます。

公務員の方が抱えがちな不満は以下のようなことではないでしょうか?

  • どれだけ働いても、給料が一定分しか支払われない
  • 無能でもクビにならないから、上司がオワコン

上記のようなことから、待遇や人間関係に悩む公務員の方は多いと思います。

フリーランスの良さ

もちろん、どの仕事にも大変な部分はあるので一概にフリーランスだけをおすすめするわけではありません。

とはいえ、公務員が嫌な人はフリーランスが合っている可能性が高いです。

フリーランスの特徴としては次のようなものがあります。

  • 頑張った分だけ、収入になる。
  • 合わない人とは仕事をしなくていい。

このようなメリットは、公務員では味わえないことです。

実際に私もフリーランスになったときに、公務員時代に抱えていたストレスはかなり軽減されました。

フリーランスのデメリット

もちろん、フリーランスにもデメリットはあります。

  • 社会的な信頼がない
  • 収入が不安定

などはよく挙げられることでしょう。しかもこれらは、公務員時代のメリットですので転職して失うのが怖いという方もいるかもしれません。

しかし「社会的信頼」「収入の安定」に魅力を感じているのなら、そもそも転職なんて考えないですよね。

あなたが公務員からの転職を考えてしまうということは、上記のようなものにメリットを感じていないからだといえるでしょう。

実際、公務員として働いている人の中にも「社会的信頼」「収入の安定」があるからこそ続けている人は多くいます。

特に、子育てや結婚をしている方であれば家を借りたり毎月の生活費がかかるので大事な部分ですよね。

実際僕は独身ですし、収入が不安定でもチャレンジしたいと思ったので辞めました。

転職したいという気持ちは、「公務員のメリット」に魅力を感じていないのかもしれません。

フリーランスへ転職の注意点

注意点

フリーランスへ転職する時の注意点としては、貯金を用意しておくことです。

副業から始めて軌道に乗った後にフリーランスになると良いのですが、公務員は副業禁止ですよね。

なので数ヶ月分の貯金は用意しておくのが良いと思います。

未経験から独立すると、最初の数ヶ月間は稼げないことが多いです。なので、ちゃんと生活できるようにしておくことが必要になります。

とはいえ、地道に続ければわりとうまくいくのではないかと思っています。

以下の記事でも、くわしく紹介しています。(公立教員向けですが、ほかの公務員でも同じかと。)

よかったら、参考にしてみてください。

まとめ

公務員の転職については、フリーランスがおすすめという記事でした。

真逆のタイプの仕事を選ぶことで、不満が解消される可能性が高いです。

ぜひ、転職の参考にしてみてください。