おはようございます。まつむしです。
先日こういったツイートをしました。
これについて深掘りをしていきたいと思います。
叱られやすい人と叱られにくい人がいる
さっきのツイートでは電話でしっかりと名前を聞き取れなかった僕が悪いのですが。
結論は、叱られても9割は気にしなくて良いです。
同じことをしても、叱られる人と、叱られない人がいるからです。
おとなしく、優しい雰囲気の人
おとなしく、優しい雰囲気の人は叱られることが多くなるかと思います。
いわゆる、言われやすいタイプの人ですね。
こういう人は少しミスしただけでも注意されてしまうと思います。
しかも割とまじめなタイプの方が多いと思うので、言われた後すごくヘコむと思います。
こういう人は「叱られるのが趣味」の人に、常にターゲットにされてしまいます。
なので、いちいち気にしていたら身が持ちません。
怖い・言い返す雰囲気の人
「怖い・言い返すタイプの人」は叱られることが少ないと思います。
上のツイートにもありましたが、ミスしてもノリで許されたりするんですよね。
周りも、敵に回すと怖いからって何も言われないです。
こういうタイプの人はミスしてもあまり怒られることがないので、ストレスの負担は少ないかと思います。
ただ、周囲からミスを注意されない分、自分で勉強していく必要があると思います。
なぜ叱られても気にしなくていい?
もちろん、叱られた後に反省することはとても大切です。必要なことだと思います。
しかし、上のツイートにあるように同じ事をしても、叱られる人と、叱られない人がいるのです。
なぜこんなことが起こるのか。
それは、教員の仕事にマニュアルが少ないからだと思います。
仮に、マニュアルがあればそのマニュアル通りに仕事をしていけばそこまで叱られることはあまりないと思います。
しかし、教員の仕事にマニュアルがない分、先輩の気分で叱ったりすることができてしまいがちなのです。
周囲を見てみよう
自分がよく「叱られるな」と思った時は、周囲を観察してみてください。
周りの人も同じ内容で叱られていますか?
答えがNOであれば、そこまで気にしなくて良いということです。
子どものえこひいきと一緒です。
いちいち気にしていたら身がもちません。
スルーしていきましょう。
気にした方がいいコト
じゃあ、どんなことで叱られたら気にした方がいいのか。
これは、子どもの安全に関することです。
私も6年間教員をしておりましたが、子どもの安全についてはしっかりと聞いて間違いないなと思います。
安全というのは、「身体面・精神面」どっちもです。
例えば、子どもが他の児童から叩かれていたとか。誰かから嫌なことを言われていたとか。
そういう報告を他の先生から聞くことはありませんか?
子どもの安全に関することはしっかりと耳を傾けておいたほうがいいです。
放っておくと子どもがかわいそうなのはもちろんですが、不登校につながったり、保護者からの信頼を失ったりします。
子どもの安全に関することはしっかりと聞いていきましょう。
できれば耳を傾けた方がいい
自分だけ叱られるようなことがあった時は、すごく嫌な気持ちになるし、「何で僕ばっかり!」と思う事もあると思います。
その気持ちはとてもよく分かります。
しかし、できれば耳を傾けておいた方がいいと思います。
腹が立っても、聞くことで自分の成長につながるし、次も同じミスをせずに済むでしょう。
もちろんパワハラは別ですが。
自分も、何でこんなに叱られるんだろうと思っていました。
しかし、叱られる中でもできることはやるようにしたら叱られる事も少なくなってきました。
なので、できる範囲でいいのでアドバイスを実践していくということも大切かもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「叱られても9割は気にしなくていい」ということについて書きました。
教員やってると、「叱るのが趣味」みたいな人がいます。
そういう人から怒られるような内容は9割ムダなものです。
心に余裕があれば聞きつつ、無理ならスルーして過ごしていってほしいと思います。
みなさんが少しでも、気楽に教員生活を過ごせるように祈っています
ではまた〜😊