教員は毎日職場に行けるだけですごい

その他

おはようございます。まつむしです。先日こういったツイートをしました。

今日は、これについて深掘りしていきたいと思います☺️

教員は忙しい

これは言うまでもないと思いますが、教員はすごく忙しいです。

朝から晩まで、やることがたくさんあります。職場に行くと、「こんなに仕事があるのか!」と驚きます。

これを毎日職場に行って、こなしている時点ですごく立派です。

午後3時頃まで子どもの対応

大体毎日、午後3時頃まで授業がありますよね。

その時間までは、子どもの対応をしなければいけません。

たぶん、これだけでも結構ヘトヘトですよね笑

他教員が教室に入ってきて何か言ってくる

普通に子どもと楽しく過ごして、授業をして、みたいな感じだったら楽しくていいと思います。

ただ、他教員がいきなり教室に入ってきて、「子どもが〇〇してた!」とか「こういう指導をしろ!」とか言われたりします。

これが結構消耗するんですよね。

そのうちだんだん、子どもと向き合う事自体に興味が無くなってくるように思えてきます。

子どもが帰った後はたくさんの事務仕事

子どもを帰した後は、たくさんの事務仕事が待っています😭

校務分掌の関係の仕事であったり、行事に関すること、保護者の対応・・・。

ホント言い出すとキリがないです。

とても終わるような仕事量ではないです。

そして、少しでも楽そうにしていると、先輩教員から仕事を頼まれたりします。

これもなかなかキツいんじゃないかと思います。

言われた事を先回りしてやらないといけない

教員は「言われる前に何かをやる」という風潮があります。

教員になる前の他の仕事では、「言われた事をしっかりやる。」というのが普通でした。

ただ、教員は「言われる前に、自分で気づいて仕事してね❤️」という風潮があります。

先輩を常に見なくちゃいけない

なので、常に「先輩が何の仕事をしているか。」というのを観察し続けなければなりません。

これがかなり気を使うし、疲れます。

先輩方が集まって作業をしていたら、自分の仕事はおいて、そっちを手伝いに行くとか。

電話がなったら、先輩より先に出なければいけない、とか。

職員室に誰もいない時

たまに、職員室に誰もいない時があります。

こういった時は、職員で何か作業をしている時です。

こういう時に、1人で職員室にいたりすると。

「みんなで作業をしていたんだから、手伝ってよ!」

的な注意を受けます。ただ、こっちからすれば

「みんなで作業をするなら、教えてくれよ!」

って話なんですけどね。

できないことを数えるとキツい

教員をやると、できない事を注意される場面が多くあると思います。

むしろ、毎日できないことを言われてばかりという人もいるかもしれません。

教員の仕事を何でもできるスーパーマンだと思っていて、いろいろ求めてくるような人もいるんですよね。

でも、教員も人間ですから。

やっぱり全てを完璧にやるっていうのは不可能だと思います。

考えすぎるとヘコむ

言われたこととか、反省するのは大事だと思います。

ただ、あまりに考えすぎると普通に凹みます。

仕事が手につかなくなります。

なので、考えるのはほどほどに。自分のメンタルを大事にいきましょう。

自分を褒めてあげよう

自分に優しく、自分を褒めてあげましょう。教員をやっているあなたはとてもすごいです。

職場に行けるだけですごい

これだけ大変な労働環境で、すぐに動けるように常に気を張って仕事をしているわけです。

普通に職場に行けるだけですごくないですか?

結構すごいと思うんですよね。

いっぺんにたくさんの仕事をしなくちゃいけなくて、マルチタスク的なところもありますし。

転職した先生も驚いている!?

実際、教員から他の仕事に転職した先生とかも、あまりの働く環境の違いに驚いたりしています。

教員がどれだけ大変だったかということに気付くみたいです。

普段頑張って仕事をしていると、なかなか気付けなくなってしまうこともあると思うんですけど、これだけの仕事をしてるっていうのはすごいと思います。

自分を褒めることも大切だと思います😊

まとめ

今日は「教員は毎日職場に行けるだけですごい」という記事でした。

いろいろ大変だと思うんですけど、毎日一生懸命仕事に行っているあなたはすごいです!

自信をもって仕事に取り組んでほしいと思います。

ではまた〜☺️