板書計画の方法について【元小学校教員が解説】

板書計画 アイキャッチ 教員

板書計画の方法について「困っている」という方は多くいると思います。

授業研究などで必要になってくるので、板書計画も良いものを作りたいですよね。

  • 板書計画はどんな風に行えばいい?
  • 正しい方法が知りたい

そんな風に悩んでいる人に向けて、記事を書いていきたいと思います。

3分程度で読めますので、見てみてください。

板書計画の方法について【元小学校教員が解説】

板書計画 方法

板書計画の方法についてですが、具体的に以下の3つのものを入れておくと良いです。

  • 日にちやページ、タイトル
  • めあてや振り返り
  • 子どもの意見

順番に解説をしていきたいと思います。

日にちやページ、タイトル

「日にちやページ、タイトル」については必ず書いておくようにしましょう。

僕も最初の頃は書いていなくて、指摘されたことがあります。

黒板の1番左上に書いている先生が多いので、その位置に書くと良いかと思います。

日にちやページ、タイトルを書くメリットとしては、子どもが分かりやすいことが挙げられます。

教員が「教科書の〇〇ページを開いてください」と指示しても、大体2〜3人くらいは聞いていない子どもがいます。

聞き逃してしまったお子さんのためにも、しっかりと書いてあげるようにしましょう。

めあてと振り返り

授業のめあてと振り返りについても、書くようにしましょう。

めあてについては、学習指導要領や赤本(教師用教科書)などに書いてあります。似たような内容を書けばOKでしょう。

めあてについては「主体的な学び」が大切とされているので、子どもから出させるのが理想とはいわれています。

とはいえ子供から出させるのはレベルが高いので、最初は教師が書いてしまっても良いかと思います。

また、授業の最後に「振り返り」を書いておくのも大切です。わかったことなどを黒板に書いておきます。

振り返りについては最初にノートなどに子ども自身で書く時間を作り、その後に子供に発言をさせて黒板に書くのが良いです。

また、めあてと振り返りは色分けしておくのがベストです。「めあては赤・振り返りは青」などというように毎回色を決めておくと、子どもが混乱しないで済みます。

たまに、校長先生とかが教室を回って授業を見にくる時がありますよね。

そんな時も、「めあて」と「振り返り」をしっかりと書いておくだけで「しっかりと授業をやっている風」に見せることができます笑

子どもの考え

子どもの考えを書くのはとても重要です。

授業があまり上手くない教員だと、一方的にしゃべってひたすら板書を書いていく傾向があります。

しかし授業が上手な教員は、子供から意見を出させてその内容を黒板に書いていきます。

子供は自分の意見が採用されたということで、自信を持つことができます。

また、授業に参加している意識を持ちやすいので集中力も上がってきます。

上記でも挙げたように、最近の授業では「主体的な学び」がとても大切とされています。

そのため、板書の中に子どもの意見を書いておくのは欠かせないものだといえるのです。

具体的な例

上記の内容を踏まえて、板書計画を書いてみたのでよかったら参考にしてみてください。

板書にはいろいろなパターンがあります。自分のやりやすい方法でアレンジしてもらえればと思います。

簡単でもいいので、板書計画を作っておくだけで安心して授業をすることができます。

校内研究が最優先

校内研究 優先

上記で板書計画の方法について解説してきました。

一点注意しておきたいのが、「校内研究」を最優先にするということです。

たとえば本記事では、「板書に、振り返りを書きましょう。」と解説をしてきました。

しかし、校内研究によっては「振り返りはノートに書かせて、板書には書かないようにしましょう」という学校もあるかもしれません。

その場合は、校内研究のルールに従うようにしてください。

学校ごとにルールが違うので大変かもしれませんが、教員同士で足並みを揃えるというのは働く上でとても大切なことです。

注意をしてくださいね。

まとめ

板書計画は最初のうちは難しく感じるかもしれません。

慣れてくるとパターンが掴めて、上手に作れるようになってきます。

ぜひ今回の記事も参考にしてみてください。

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