【悲報】教員は近い将来AIに替えられてしまう

教員

こんにちは。

6年間教員をしておりました「まつむし」と申します!



今回は、「教員が近い将来AIに変わる」ということについて書いていこうと思います!

一般的に、「教員はAIに変わるということはない職業」とされています。
 ですが、個人的にはAIに変わってしまうと思っています。



AIに変わってしまうと、教員の方は仕事がなくなってしまいます。

できれば防ぎたいところですよね。

AIに変わってしまう職業

AI ペッパー

AIに変わるかもしれない職業についてはすでに挙げられていますよね。

次のサイトでも書かれています。

AIが仕事を奪うとは?なくなる仕事・残る仕事とAI時代の職業選択のポイント



上記のサイトを見ると、

  • AIの方が正確にできる
  • AIが人の代わりに全部できる

というものが当てはまるということになりますね。

そして、小・中学校教員は「AIに奪われにくい仕事」として入っています。



しかし、個人的には教員はAIに変わるのではないかと思うわけです。

その理由についてくわしく解説していきたいと思います。

教員はAIに変わる

何度も言うようで申し訳ないですが、

私は「教員の仕事はAIに変わる」と思っています。



この多忙化の現場や教員の不祥事の多さなどを見ていると、明らかに「AIの方が能力が高いな〜」というように思います。

「教員がAIに変わらない」という主張では、教員の仕事にはクリエイティブ性や臨機応変さ、コミュニケーションなどAIではできないものが多いからとされています。



ここで、みなさんに質問したいのですが、

  • クリエイティブ性
  • 臨機応変
  • コミュニケーション

を兼ね備えた先生がどれだけいるでしょうか?

もちろん、優秀な先生はたくさんいます。わかっています。

ただ、今の教育現場でエライ立場にいる教員たちは上のものをもっているでしょうか?



僕は多くのベテラン教員が上記のものをっていないと思うのです。

上記のものができていなくて、子どもを傷つけている機会がすごく多いと思うのです。



たしかに、「AIではなく人が教える」というのは理想論かもしれません。

しかし、「いじめ・不登校・教員の大量離職」という教育現場の問題を見ていると、今後はAIを導入しよう!という動きになってくるんじゃないかな?と思っています。



今の教員はホントにAIより優秀でしょうか?

たかがロボットだと思ってバカにしていませんか?



僕は、AI以下の教員が数多く存在すると思っています。

AIの代わりに消える教員

教室 空

今まで「教員がAIに替えられてしまう」ということについて書いてきました。

ですが、すべての教員がAIに替わるとはもちろん思っていません。

僕が、AIに替えられてしまうと思う教員は以下の特徴の人です。

  • 大声で自分の考えを押し付ける
  • 子どもに寄り添えない
  • 学級崩壊・不登校を出しまくる

順番に解説していこうと思います。

大声で自分の考えを押し付ける

大声で考えを押し付ける教員はAIに替えられると思います。

学校現場にAIが導入された時は、「全体指導」のときに使われると私は考えています。



全体指導でAIが教科書の内容を指導し、分からないことや質問がある児童に対して教員が個別に対応していく。という指導の形になると思っています。

全体指導をAIがすることになると、教員の仕事は児童を細かく見ることになる。細部を見ず、大声だけ出している先生はAIに仕事を取られます。

なので、大声を出して自分の考えを押し付ける先生は消えていくと思っています。

子どもはAIが好き

子どもは機械やAIなどといったものが大好きです。

授業でデジタル教科書を使うと喜びます。PC室で授業をすると喜びます。

基本的には人の授業よりも機械の方が好きなのです。



これを考えると、魅力的な人でないとAIに負けてしまうということになります。

負けてしまうということは「必要なくなる。」ということになります。



子どもはAIが好きですから、教員はAI以上の魅力をつけていかなければいけないのです。

学級崩壊・不登校を出しまくる

学級崩壊や不登校を毎年のように出している先生はいませんか?

もちろん、大変なクラスや問題児をもてば学級崩壊してしまうことはあります。

それは仕方ないことでしょう。



でも、教職員からも子どもからも信頼がない。

そんな教員はまちがいなくAIに替えられると思っています。



よく「AIではできない、人間にしかできないことがある!」という反論があります。

ですが、学級崩壊・不登校を毎年出すような先生は人間としてのことができていません。

そんな人が指導するよりは、AIに指導をさせた方がよっぽどマシです。

子どもに寄り添える力

子ども 寄り添う

先ほども書いたように、今後はAIが全体指導をすると私は思っています。

すると、教員は個別に子どもに寄り添っていく力が必要になってきます。

どちらかというと控えめでおとなしい先生が必要になってきます。



大声で子どもを無理やり巻き込むような教員はだんだん苦しくなってきます。

子どもに寄り添う力がないからです。



今の教育界は「おとなしい・控えめな」タイプの人にとってはすごく居心地が悪いでしょう。

ガサツで鈍感な教員が多くいますので。



しかし、今まで述べたように「ガサツで鈍感」な教員はだんだんとAIに替えられてしまうことになります。

そうすると、おとなしく控えめな教員の価値が高まってきます。



繊細で、周囲の気持ちが分かる教員の価値が高まってくるでしょう。

どんどん改革しよう

改革が必要

不要な教員をなくしていくためにも、どんどん改革が必要です。

今の教育界は改革のペースが遅すぎです。

これでは、優秀な教員がいなくなってしまうでしょう。



優秀な教員がいなくなることについては以下でも書きました。

優秀な先生は今後減っていく【いい先生ほど辞める】



優秀な先生が退職しないようにするためにもどんどんAIを入れて改革していきましょう!

私は、AIをどんどん導入することで、無能な教員が排除されていくと思っています。

改革を目指していきたいところですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「教員がAIに替えられてしまう」というテーマでした。



とはいえ、教員にはマジメに一生懸命がんばっている人がたくさんいます。

僕のブログを読んでいるあなたもそのうちの1人でしょう。



マジメで一生懸命な人はどんどん成長していくでしょうから、そう簡単にAIに替えられることはないでしょう。

油断をしているベテラン教員はキケンですね。そのうちAIに替えられると思っています。



ぜひ、無理せず体調に気をつけて過ごしてくださいね!

今日も読んでいただきありがとうございました!

(ぜひ、コメントを!笑)