教員とフリーランスの仕事は似ていると思う【経験者が解説】

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こんにちは。

今回は「教員とフリーランスは似ている」というテーマについてです。

職員室の雰囲気や教員の人間関係が嫌でフリーランスになりたいと考えている人も多いんじゃないでしょうか。

とはいえ、

  • 教員からフリーランスになれるの?
  • 組織と個人では違うんじゃない?

という疑問をもっている方も多いと思います。

結論から言うと、フリーランスと教員の仕事は似ているところも多かったので割とすんなり受け入れられました。

どういった部分が似ていたのかを書いていきたいと思います。

教員とフリーランスの仕事は似ている

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「教員とフリーランスは似ている」ということでした。

まずフリーランスについては個人事業主という形で自分1人で仕事を持って、すべてを運営していく形になります。

ネット上などには情報もありますが、基本的には自分で判断して仕事を進めていく必要があります。

対して教員はというと、自分の教室を1つ任されてその中で自分で教育方針を決めながら学級経営をしていく形になります。

学年のやり方があったり、若手のうちは自分のカラーが出せないこともあるかもしれません。

とはいえ、基本的に自分のクラスについては自分のやり方で運営していくことになります。

私も、教員になりたての頃によく「教員の仕事は社長のようなもので、○年○組株式会社の経営を1人でしていくようなものだ。」と言われたものでした。

つまり、本質的には事業主に近い働き方をしているのが教員ということになります。


よく、組織で働くというとみんなで話を出しあったり同じペースで進めていくようなイメージがあると思います。

しかし教員は組織でありながら、1人で判断して1人で抱え込まなければいけないことも多くあるんですよね。

その点がフリーランスとよく似ていたので抵抗がなかったのかもしれません。

以下に、教員とフリーランスで似ていると感じた部分をさらに詳しく挙げてみました。

保護者対応と営業

学校内で何かあった時は、保護者に伝えなければいけないですよね。

良いことも悪いこともしっかりと言う必要があるのでかなり緊張することだと思います。

また、保護者面談などでは相手が思っていることを聞く必要があります。

学級経営に対しての保護者のニーズを聞く必要がありますね。

それに対して、フリーランスの営業はどうでしょうか。

今まで仕事がしたことがない企業にいきなり連絡をとるのは緊張します。

教員時代とは違ってメールで送ることができるので、この辺りは少し楽に感じました。

相手が何を求めているかニーズを知る点では教員とよく似ていると思います。

授業と仕事

教員の1番の仕事は「授業」ですよね。

この「授業」については、基本的に自分一人で進めなければいけません。

毎日の授業が決まっていて、時間割も自分で組んで進めていきますよね。

TT(2人で指導)などはあるものの、基本的に自分だけでやらなければいけないのは変わらないです。

フリーランスも同じです。

当たり前ですが、自分一人で仕事をしているので誰もいません。

何かあった時も誰かが教えてくれるわけではないという点ではすごくよく似ていると感じます。

お金の管理

フリーランスであれば、「お金の管理」もしなければいけません。

自身の税金などについてはもちろんですが、企業様に対して請求書を送ったりする必要があるので自分でも把握しておく必要があります。

複数のクライアントと取引をしていれば、全部覚えておく必要があります。

教員についても同じですよね。

たとえば給食費であれば、誰がちゃんと支払っていて誰が未納なのか担任は知っておく必要があります。

とはいえ、教員時代は30人分を把握していたので、フリーランスで4〜5社分の金額を覚えているのは全然余裕だと感じると思います。

それほど心配する必要はないと思っています。

相談相手がいない不安も大丈夫だった

相談相手 いない

フリーランスになるときに心配だったのが、「相談相手がいないのではないか」ということです。

組織の中でやっていたのに、1人で調べてやるとかハードすぎると思っていました。

でもよく考えたら、教員の仕事も周りの先生に相談できなくないですか?

特に優秀な先生ほど気づかいができるので、職員室で周りが忙しそうにしていると聞けなかったりします。

なんだかんだ教員は孤独なように思います。

その証拠に学級が荒れたり、多忙すぎて休職に入ってしまう先生もたくさんいます。

周りに相談することができたら、休職を防ぐこともできたと思います。

結局のところ、1人で戦わなければいけない点では「フリーランスと教員は一緒」だと思っています。

特別支援学校は違うかもしれない

特別支援 違う

僕は特別支援学校で実習をしたことがあるのですが、特別支援学校の教員はまた事情が変わってくると思います。

というのも、特別支援学校だと複数の教員で一緒に指導したりしますよね。

大人が何人かいるので、すぐに相談できますし協力しながら授業をしていく部分も大きいと思います。

とはいえ事務作業などについてはフリーランスに似ていますし、ゆったりした時間の流れも割と同じかと思っています。

まとめ

フリーランスと教員は似ているという話でした。

もちろんフリーランスなりの苦労もたくさんありますが、教員をやっていて役立つ部分もあったので良かったとは思っています。

今、教員で苦しんでいる人も後々役立つこともあるので安心してくださいね。

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