ライティングの仕事を副業にできるのか?【結論:できます】

ライティング 副業 WEBライター

WEBライティングの仕事を副業にしたいと考えている人は多くいると思います。

会社の給料だけではなくて、副業で稼ぐことができればいいと感じますよね。

  • ライティングの仕事を副業にするにはどうしたらいい?
  • ゆくゆくは本業にもしていきたい

上記のように考える人に向けて、現役ライターの立場から詳しく解説をしていきたいと思います。

3分程度で簡単に読める内容となっていますので、見てみてくださいね。

ライティングの仕事を副業にできるのか

副業 できるのか

まず、ライティングの仕事を副業にできるのかと言うことですが、結論からいうとできます。

もちろん、はじめてすぐにたくさん稼げるほどの楽なものではないですが、正しい道のりをたどっていくことでしっかりと稼ぐことは可能です。

以下で詳しく見ていきましょう。

月2〜3万円は余裕

副業ということで、多くの人は本業の収入にプラスで2〜3万円程度あると良いと考えているのではないでしょうか。

この金額であれば十分に達成可能です。たとえば、クラウドソーシングであれば初心者でもたくさんの案件に応募すれば文字単価1円くらいの案件には通るかと思います。

2000字を月に10本納品すれば2万円、3000字であれば3万円という形になります。週に2〜3本ずつ書けば、1ヶ月に10本になります。割と達成可能な数字だと言えるでしょう。

かなり前向きに考えて良いです。

大切なのは専門性

とはいえ、初心者で実績のないライターが、いきなり案件に応募してもなかなか通ることは少ないかと思います。そこで重要になってくるのが、「専門性」ですね。

クライアントの多くは自分の記事を専門性のある人に書いてほしいと思っていたりします。専門性のある人が書いた記事はSEO的にもかなり強かったりします。

実際に私も教育の経験が多くあるわけですが、教育関連のライティングの仕事のオファーがきたりします。それくらい専門性は重要なわけですね。

ということで、初心者の人でもなるべく専門性の活かせる案件に応募していくようにしましょう。

医療系で勤務経験のある人は「医療ジャンル」の記事が良いです。不動産での勤務経験のある人は「不動産関連」の記事がいいでしょう。

専門性を重視して探すことで、高単価な案件を取ることにもつながってきます。

営業の数をこなす

何度も言っているように、最初のうちは案件をとることに苦労します。

そのため、営業の数をたくさんこなすことを重視しましょう。営業の数をこなしているうちに、営業先のコツも掴めてきますし、数をこなした分自分に興味を持ってくれるクライアントも増えます。

案件がとれないと、悩んでしまうかもしれませんが、その時間もどんどん営業していくのがベストです。

休みの時間を使えるか

休みの時間を使えるかどうかも結構大切なポイントです。

副業となると、仕事の合間の時間や休日なども仕事をしなければいけないことになります。この時間を使える人ってそれほど多くないと思います。

おそらく仕事で疲れているでしょうし、ゆっくり休みたいという気持ちも出てくるでしょう。

しかし、副業として稼いでいくためには、こういった休みの時間を活用していかなければいけません。

働く時間が長くなってしまうことは覚悟しなければいけないのです。

本業にするには

本業 するには

上記で挙げた点を意識すれば、おそらく副業として稼ぐことはそれほど難しくはないでしょう。

副業として稼げるようになったあとは、本格的にライターを本業としたいと考えている人もいるはずです。

そこでここからは、本業として稼いでいく方法について解説していきます。

ある程度の実績を積む

まず、本業にするために必要になってくるのが実績です。

実績がなければクライアントからの信頼も得られないため、結果的に稼ぐことが難しくなってしまいます。

しかし、ある程度の経験があれば「この人は、ある程度書いている人だから信頼できる!」となり仕事を受注しやすくなってきます。

本業にしたのに、収益がないともなればかなりきつい状況ですよね。なので、まずは副業のうちに実績をしっかりと積んでおくようにしましょう。

実績があれば良いスタートを切りやすくなります。

発信活動をしておく

発信活動についてもとても重要です。具体的なものとしては、「SNS」や「ブログ」などですね。

しっかりと発信をしておくことで自分の活動を多くの人に広めることになります。仕事をもらえることも増えてくるでしょう。とはいえ、発信は始めてからすぐに成果が出るわけではありません。場合によっては数年かかることもあります。

そのため早い段階から始めておくことが重要なのです。WEBライターを本業とする前には、しっかりと発信活動を進めておきたいところです。

複数の取引先を確保

取引先がない場合は営業活動を進めていくことかと思いますが、できれば本業にする前に複数の取引先を確保しておくことが理想です。

いくつかの取引先を作っておけば、スムーズにスタートできますし、初月から多く稼ぐことも可能になってきます。

とはいえ、取引先もいつまで一緒に仕事をしてくれるかはわからない部分でもあります。

そのため、「営業力」を身につけておくことは結構必須になってくるかもしれませんね。

まとめ

WEBライターとして副業で稼ぐことは十分可能です。

始めてすぐに稼げるようになるとは限りませんが、継続しているうちに少しずつ収益も上がってくることだと思います。

今回の記事を参考にしていただければ幸いです。