WEBライターは本を読むのがおすすめ【ネット情報を見過ぎない】

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WEBライターとして活動を始めたという方は多くいるのではないでしょうか。

コロナの影響もあって、人気が高まっている仕事でもありますね。

とはいえ、

  • WEBライターの仕事がきつい
  • 他のライターさんと比較してしまい落ち込む

といった悩みを持っている方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、WEBライターが本から情報収集するメリットを書いていきたいと思います。

WEBライターは本を読むのがおすすめ

本 おすすめ

WEBライターは本を読みながら情報収集をするのがおすすめです。

ライティングに関する本でも良いですし、ビジネス書などを読むのも良いでしょう。

以下に本を読むメリットを挙げました。

情報が頭に入りやすい

私は、以前までネット情報を中心に情報収集をしていたのですが、なかなか考え方が定着しませんでした。

情報のつまみ食いのようになってしまい、たくさんのサイトを見たにも関わらず結局何も得られないことが多くありました。

サイトではなく本を読んで情報収集をしてからは、内容を深く理解することができるようになり仕事に活用することができるようになっています。

もちろんネットでの情報収集を否定するわけではありませんが、仕事に関する内容については本などで調べた方が効率が良いと感じました。

モチベーションが上がる

本を読むとモチベーションが上がるのは大きいと思います。

上手くいっている人の思考や方法などを知ることで、自分の仕事にも生かしていきたいという思いが出てくるからだといえるでしょう。

また、ライターの仕事をしていると大変な思いをすることもあるかもしれません。

しかし本を通して、多くの方が困難を乗り越えて成功していることを知ることができます。

自分だけではないと知ることができますし、力が湧いてくる部分でもあります。

目が疲れない

また、本で情報収集をすると「目が疲れない」というのも大きいです。

WEBライターであれば、長時間パソコンに向かう必要があるため仕事以外ではできるだけ目を休ませることが大切になります。

本であれば、ブルーライトなどの刺激がないので割と目が楽に感じます。

ネット情報を見過ぎない方が良い

ネット情報

WEBライターをしている方であれば、本ではなくネット情報を見ている方も多いのではないでしょうか。

もちろんネット情報も役立ちますが、あまり長く見すぎるのはおすすめしません。

以下で理由を解説しました。

他人と比較してしまう

ネット情報を見ていると、多くの方の華々しい経歴を目にすることになります。

「1ヶ月で〇〇円稼ぎました!」「〜で悠々自適な生活をしています」といった文言を目にした方もいるのではないでしょうか。

もちろん、これは実績をアピールするためでもありますので必要なことだといえるでしょう。

しかし場合によっては、自分の現状と比較してしまい落ち込むこともあるかもしれません。

仕事に差し支えがあるようならば、見るのを控えるべきだといえるでしょう。

意見がたくさんありすぎる

また、ネットでは情報の量が多いのも特徴です。

情報の量が多すぎると、どの情報を自分に取り入れれば良いのかが分からなくなってしまいがちです。

この状態を表したものとして、有名な「ジャム実験」がありますね。

6種類のジャムを並べた場合と、24種類のジャムを並べた場合のどちらが売れるのかを調べた実験です。

結果は、6種類のジャムの方が売れています。

このことから、意思決定をするには情報量が多いと逆に良くないということが分かっています。

ネット情報をたくさん見ながら、自分に取り入れていくことは難しいこともあるといえそうです。

情報の信憑性

ネット情報はうまく活用すれば、多いに役立つでしょう。

しかし、中には素人が作ったものや嘘の情報が混ざっていることもあります。

玉石混合であることから、自分でしっかりと情報を選んでいく必要がでてきます。

だらだらといろいろなサイトを見ていると、間違った情報が書いてあることもあるので注意が必要だと考えられるでしょう。

時間を浪費してしまう

ネットから必要な情報だけを見ることができれば良いですが、ついつい関連記事を読んでしまったり別のサイトを見てしまうこともあると思います。

ネットではサイトを見た人が離脱しないように、たくさんの工夫がされていますね。

つい長時間見てしまうのがネット情報の特徴だと考えられます。

時間を意識しつつ、使っていくのが良い方法だといえるでしょう。

まとめ

WEBライターは本から情報収集をすることで、メリットがたくさんあります。

ネット情報は気をつけて見るなど、配慮が必要になってくるといえるでしょう。