おはようございます。まつむしです。
突然ですが、みなさん授業をするのは好きですか？
僕は、教員時代授業するのがキライでした笑
授業って難しいですよね。
それぞれの、児童・生徒によっていろんな反応がありますから「誰に合わせればいいか」とかもよくわからないですよね〜
「自信がもてない」という方も多いと思います。
そこで、今回は授業がうまくいかない時の解決法について書いていきたいと思います。
僕が教員生活の中で実践して、よかった方法ですので割とオススメできると思います。
授業がうまくいかない時の対処法
では、授業がうまくいかない時の対処法についてですが、
結論、「校外の授業研究に参加」することです。
え？自分の学校（校内研究）じゃダメなの？
なんでわざわざ校外のものに参加するの？と思った方もいるかもしれません。
その理由についても書いていきたいと思います。
意識高い人が多い
まず、校外の授業研究会って休日に行われますよね。
休日にまで、授業研究会に参加している人ってすごく意識が高いんですよ。
まあ、教員は平日、すごく忙しいですよね。
わざわざ、休日を使って授業のコト考えるのはイヤかもしれません。
そんな人は、ゆっくり休んでてほしいですけど。
話を戻して、授業研究会に参加している人は意識が高いのですごい勢いで成長することができます。
話してることとか、着眼点とかホントに勉強になりますよ。
また、優しい人がすごく多いという気がしています。
学校でやる授業研究ってすごい雰囲気悪くないですか？
先生同士のあら探しをしまくるみたいな・・・。
でも、校外の授業研究ってすごく優しいです。
まず、人間的にステキな人が多いということ。
そして、意見に対してすごくしっかりと耳を傾けてくれるのです。
教員時代、僕は職場の人間関係にすごく疲れきっていました。
なので、こうして校外の先生方で優しく接してくれる人がいたことにすごく感動した覚えがあります。
ステキだと思いました。
校内の授業研究
ハッキリ言います。
校内研究は、レベルが低すぎです。
話になりません。
なぜかというと、実力がない先生ほど発言するからです。
もちろん、すべてには当てはまらないと思いますが。
実力がない先生ほど、たくさんしゃべるような気がしたんですよね。
自分のどうでもいい授業論を振りかざすというかね。
プライドのためにやってると思うんですけど。
実力ない、プライド高いだけのベテラン教員に対して、若手が
「すごいですねー。」
「さすがですねー。」
持ち上げるだけなのが、校内研究です。
正直レベルが低すぎます。
大学で、新しい教育論を学んでいる初任者の方がよっぽどすごいです。
校内研究って若手が発言しづらい空気じゃないですか。
あれ、ほんとダメですね。
誰の特にもなりません。
若手でも発言できる感じになれば、ちょっとは良くなるかもしれません。
今のところ、校内研究は意味ないと感じています。
子どもの授業への反応
校外の授業研究会にでるとすごくレベルアップします。
レベルアップすると、子どもからの反応もすごくイイですよ。
授業楽しいとか、わかりやすいとか言ってもらえます。
すごくモチベーションが上がりますね。
でも、子どもが楽しいと言ってくれる授業ってほとんど、
「校外の授業研究で仕入れたもの」なんですよね。
校内研究で得たものを授業で使っても子どもからの反応イマイチです。
もちろん、校内研究での内容はやらないといけないですよね？
怒られちゃいますよね？笑
だから、「はい、はい」と言いながらやりつつも、
ちょいちょい校外で学んだことをやってみましょう！
楽しいですよ☺️
授業を批判されたら
授業を批判されることがあるかもしれません。
特に、若手のうちは多いかもしれません。
そこで、声を大にして言いたいんですけど「批判されるほどいい授業」ということです。
校内研究の場合は、批判されるほどいい授業です。
なぜかというと、校内研究では多くの教員があんまり実力がないからです。
校外の授業研究に行っている教員なんてほとんどいません。
実力不足の教員から批判されたところで、全然気にする必要はありません。
むしろ、あなたの方が授業力が優れているのです。
あなたがすごいから、周りがついていけないのです。
人一倍すごいし、しっかりとした授業をしているということなので自信をもってくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか？
授業って難しいですよね。
よくわからないことも多いと思います。
でも、OKですよ。ゆっくりやれば大丈夫です。
「校外の授業研究に参加」しつつ、ぼちぼちやっていきましょう〜
何かあったら、いつでも言ってくださいね！
相談にのります☺️
