こんにちは!まつむしです。
今日は、うつについての記事ですね。
自分がうつになった経験などから、「うつを防ぐにはどうしたらよかったか」について書いていこうと思います。
まあ、自分のうつ病時代を振り返るのはちょっと心苦しいですけどね。
誰かの役に立てたらありがたいと思って、書いていきたいと思います。
では、行ってみましょう〜
うつを防ぐには人のせいにすること
「人のせいにする」って聞くとどんなイメージですか?
よくない・人のせいにしちゃダメ。そんなイメージがあるのではないかと思います。
たしかに、人のせいにするってあんまりいいことではないですよね。
でも、うつになる人って多くの場合、物事を全部自分のせいにしているような気がするんですよね。
「自分が悪い・自分がいけなかった」そんな思いをずっと持ち続けているような気がするのです。
たしかに、自分のせいにするっていうのは大事なことだと思います。
成長していくには必要な思考法ですよね。
でも、過度に自分のせいにしすぎるのは禁物です。
何かトラブルが起きたときにいつも自分のせいにしていたら絶対に身が持ちません。
よくないです。
自分のせいにすること。そして他人のせいにしていくこと。両方大事なことなのです。
責任はみんなにある
基本的に、トラブルが何か起きたときに1人だけの責任であることはありません。
特に、会社などの組織で働いている人であればなおさらです。
例えば、あなたが上司から頼まれて書類を作るとしましょう。そして、ミスして全然違う書類を作ってしまったとします。
たしかに、間違えた書類を作ったあなたに原因はあるかもしれません。
でも、本当にあなただけのせいでしょうか?
上司が的確に指示していればミスせずに済んだかもしれません。
上司がちゃんと付きっきりで見ていればミスせずに済んだかもしれません。
会社にもっと、助け合う雰囲気があればミスせずに済んだかもしれません。
深掘りしてみると、あなただけのせいではないことも多いのです。
もちろん、ミスした人が反省することは必要ですよ?
でも、組織で働く場合は誰もに責任があるということです。
あなた、1人のせいではありません。
理解しておくべきだと思っています。
自責思考はキツい
基本的に、世の中の情報の多くは他責思考の人向けにできているように思います。
他人のせいにする人って結構多くいるんですよね。
だから、「他人のせいにしてはいけない」「自分の何が悪かったかを考える」といった意見を発信する人は多くいます。
「他責思考はいけない!」という情報はすごく多いです。
人のせいばかりにする、チャランポランな人ってたくさんいるんですよね。
そういう人向けの情報を、自責思考の人が目にしてしまうと自分を責めてしまうしかなり苦しいと思います。
自責思考か他責思考でいるべきかというのは、職業によっても変わってくると思います。
例えば、フリーランスや自営業の人は「自責」でいいと思うんですよね。
何かがあったときに「自責思考」をもっていることで、成長することができます。
フリーランスや自営業が「自責思考」でいるメリットは大きいと思います。
に対して、会社員はどうでしょうか?
確かに、自責でいることは大切でしょう。
しかし、会社はチームで動いているものです。
自分だけを責める必要はまったくないでしょう。
また、あまりに「自責」が大きすぎると、他人から足元を見られて責任を押し付けられる場合もあります。
会社員であれば、ほどよく自責であることが大事だと思うんですよね。
気をつけるところかもしれません。
他人のせいは悪いことじゃない
基本的に、他人のせいにすることは悪いことではありません。
本当にツライときならば他人のせいにするのもありだと思います。
そうじゃないと、精神保ってられないですよね。
適度な他責思考は必要です。
ただ、人のせいにするためには条件があると思っていて、それは「あらかじめちゃんと努力をしておく」ということだと思います。
何でもかんでも他人のせいにしてたらよくないと思うんです。成長しないし、堕落していくだけです。
ある程度自分でも努力して、それでもうまくいかないようなら他人のせいにするのはアリだと思っています。
やっぱりある程度言えるだけのことをやっておかないとね。
厳しいと思いますよ〜
自責と他責のバランス
自責と他責はバランスが大事だと思います。
自分を責めすぎてもよくないですよね。
とはいえ、いつも他人のせいにするのもよくないです。
やっぱり、バランスが大事なんじゃないかと思っています。
難しいところですけどね。
偏りすぎないようにするといいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日はうつについてのテーマでした。
冒頭にも書きましたが、うつになる人って結構自責思考が強い気がするんですよね。
やっぱり、過度の自責思考もよくないですからね。
ぜひ、体調に気をつけながら過ごしていただけたらと思います〜
では、また!